タイガーブリージング 公演情報 タイガーブリージング」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★

    大人の麦茶
    劇団初見。
    以前からみたいと思っていた劇団なので楽しみにしていたが、
    ちょっと好みではなかった。
    石川梨華さんが出演していたせいか、観客も芝居目当てとは思えない人が多かったような(笑)
    それなりには面白かったのだが、価格が高く感じたなあ。

  • 満足度★★

    それなりに薄っぺら
    ロビーに入るや否や、異様な熱気。石川梨華、仙石みなみ(ハロプロエッグ)吉川友(ハロプロエッグ)の出演の影響でまさにロビーは男たちでむせかえっていた。椅子という椅子は男たちでひしめき合い寸分も入る余地はない。しかもツアーででもお越しになったような騒ぎなのだ。それぞれがそれぞれの情報交換でもしているようにぺちゃくちゃとザワツイテまるでレミングスの襲来のような勢いなのだ。

    ワタクシはその空気に圧倒され、また異質な匂いにあてられて入ったものの一旦出ようと考えた。紀伊国屋書店で本でも物色しようと思ったのだ。出口の方に向かっていくと食パンマンにスーツを着込んだようなスタッフが「何処に行くんですか?再入場はできません。」とのたまう。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    「ロビーの空気が臭いので一旦出て時間になったら入ります。」と答えると、「じゃあ、花の傍にでも居てください。」と食パンマン。
    「な、なんだとぉーー!!」と首根っこ捕まえて張り倒してふんずけてやりたい気持ちを抑えて、しぶしぶロビーに戻ったわけさ。

    ここで関西人なら、虎がらの毛皮でも着込んで「よっ、にーちゃん、オモロイやないの、いったいそんな口、誰から教わったん?」なんつって5本の指に5個のダイヤモンドを光らせて、更に葉巻でも大砲でも咥えて合いの手を打ちながら目を糸にして笑いかけるのだけれど、残念ながらワタクシ、関東人なので妖術使いのようなマネは出来ない訳さ。

    傲慢な食パンマンの殿様態度にハラワタが煮えくりかえったワタクシだったが「をいをい、大人なんだからここはこらえて。」なんて天使の声も聞こえる。体全体から妖気が立ちのぼっちゃったけれど、公演前の時間を無駄に使いたくないこともあって、堪えた。差堪えましたとも。だいいち、「入場する際に再入場は出来ません。」と伝えるべきだよね。

    そんなこんなで気分はサイテーのまま、「タイガーブリージング」を鑑賞したわけさ。ところがさ、ところがよ?内容と言ったらまるでショー。
    「みんなー楽しいでショー!?」なんつって石川梨華がコンサートみたいに叫ぶと、男たちは「おおぅーー!!」とまるで虎ネコのような雄叫び。雄叫びを吐きながらも猫の手の形に固めた拳は握り占めたままだ。どらえもんじゃあないんだから・・・。やれやれ・・。

    「こんな薄っぺらな内容をみせられて楽しいはずないでショー。」と思いながらも、より目になるほど真剣に見詰めたけれど、いちいち石川梨華にスポットライトが当たって「あゆみ(石川梨華)に光がさして・・・。」なんつってセリフの羅列。低俗で幼稚な芝居を観ながらも、それでも何かしら納得のいくステージを魅せてくれるんじゃないか?と期待に胸を時めかせたけれど、最後の最後までそんな場面は皆無で虎の着ぐるみが登場したパフォーマンスには「きゃっ」と声が漏れそうになるほど落胆したのでした。

    「当日券完売」との提示がありながら客席は3~4割は空席でした。

    いあーびっくり!
    耳許に食パンマンのささやき。大人の傲慢 タイガーキャットブリージング。
  • 満足度★★★★

    石川梨華が目当てでしたが^^;
    大人の麦茶は初見で,石川梨華を目当てに観劇したのですが・・・良かったですわ。2時間飽きることなく引き込まれて観ていました。途中で話の筋が見えてしまったところや,さすがにこれは無えだろうという部分もないではないのですが,まずまず。大人の麦茶,また観てみたいものです。

  • 満足度★★★★★

    好きなんだから仕方がない
    まずは土曜日の15時半と19時の回を。2度目のときに、ちょっとした視線や態度などの伏線が読めるようになったので、やっぱこれいいわ、とヒシヒシと。
    ”外春”のときからずっとオトムギが好き。今回も観てよかった。

    役者でいうと、宮原将護さんがかなり化けてます。ある意味、彼に掛かっているとも言えます。

    わたし、作・演出の塩田さんの魔法に掛かってるので☆はあてにしないでください(^^;)

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