月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!) 公演情報 月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★★★

    泣けました
    15年前の殺人事件の真相。最後のシーンは強烈な印象に残っています。でも

    ネタバレBOX

    それを知ったあとの少女の姿こそ手紙という形でなく舞台で演じさせてほしかったと思います。
  • 満足度★★★★★

    こういうのもいいですね
    いつもとは、違った雰囲気でしたが、心揺さぶられました!

    次回公演がどういったものが出来るのか楽しみ♪

  • 満足度★★★

    事件の真相はかなり無理があるのでは?
    笑いも沢山のシリアスな芝居で楽しめました。ただ事件の真相はかなり無理があるのでは?。それはないだろー、とちょっと残念な感じです。

  • 満足度★★★★★

    号泣
    自分でびっくりするほど泣きました!

    ネタバレBOX

    ベタだなあ・・・と油断しながら見てましたが、登場人物がみんな切なくて。。
    アルツハイマーになってやけになってるだんなを奥さんがたたいて抱きしめるシーンでもう!ボタボタ泣きました。

    兄弟の海辺の夕日のシーンが美しくて切なくて。

    いつものどてと違って本当に驚かされましたが、いい裏切りでした。

    榊原さん、でダメ押しかってほど泣かされ、そして意外な結末。

    次回、いったいどんなどて劇団が観られるのか、今から大いに期待します!!
  • 満足度★★★★

    刑期が長すぎるのでは。。。?
    リサーチはしてあるのでしょうか?今回の上演だけで終わり、と言うのならともかく、再演される脚本、映画・テレビの脚本を書きたいと思う脚本家の方ならやはり現実は調査が必要だと思います。物語にこの15年という年月が必要なのはわかりますが、脚本家の都合だけではすまされない事実があります。話の運び方の大変上手な脚本家の方なので、こういうところはあまり「適当」で済まさないでほしいです。(以下、ネタバレにて)

    ネタバレBOX

    初犯で殺したのはひとり、金を奪って逃走したわけでもなく、凶器は持っていたが、脅すためで殺意はなく、逆上した加害者に首を絞められて怖くなって殺害、という説明ならば、かなりの情状酌量が考えられます。模範囚ならさらに仮釈放。。。と、考えると15年はやはり長い。最後の方でミステリーになってきたので、ミステリーファンは作者の隙をついてきますよ。
  • 満足度★★★★

    とても切なかったです
    「どて」は初めてでした。
    ラストはとても切なく感じました。
    観終わってからも、登場人物のそれぞれの生き方をなぞってみたくなりました。
    歯切れの良いテンポでいて、それでいて、それぞれの人が、それぞれの過去を抱えていて、その過去と立場の全ては理解できるけれども、共存はできない、そんな苦しみも垣間見えるような気がしました。

    これからももっと観てみたい。

  • 満足度★★★★★

    泣けた。
    初めてのどて劇団さんでしたが、
    初めにフラッシュのようにあらすじを見せるのも、真っ暗の中、声だけで想像させる演出がすごい。



    訳者さんが特に劇団員さんのお二人がとても素敵で魅せてくれました。
    泣き箇所がちゃんとあり、面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    ふーん昼メロみたいな話やねー
    などと甘く考え観ていたら・・。
    うーんサスペンス人情事件モノで、ビックリしました。
    良く題材にされて、ありえそうな王道パターンとも云えそうな話なのに、
    料理の仕方でこんなに心に残る話になるとは・・・。
    -見事です-

    ネタバレBOX

    オープニングの暗闇での事件が、
    ラスト明るいところで、観客に示される演出はうまいです。
    ずいぶんな友達思いの兄ちゃんだと思わせる演出・脚本の勝利ですね。

    また、暗転で名場面フラッシュさせる演出もTV的で、気に入りました。

    それにつけても空気読めない、花嫁の友人さん。
    見事な道化ぶりに脱帽します。
    キャラクターは見事に役者さん演じられていました。
    判り易いし、説得力強かった。

    夕日のオチも心に残りました。

    また後日談を下手に全てやらずに、
    観客にゆだねた所のバランスが上手かった。

    減点方式で考えて、星削る要因無いので。5ツ星です。



  • 満足度★★★★

    もっとシリアス
    コリッチでの高評価を観て、急遽予約をしました。どて初観劇です。
    冒頭のフラッシュバックや暗闇のシーンなど良かったです。幕開きすぐはちょっと戸惑いましたけど。あらすじを見るとありがちな展開かなと思ってしまいますが、ラストの真相には見事に騙されて衝撃を受けました。

    普段はもっとコメディ色の強い劇団のようですが、初めて観て、ちょっと私にはそのコメディ部分が合わないことが多かったので残念でした。面白いところもありましたけど。もっとシリアスが多い演出でも観てみたいなと思いました。コメディも大好きなんですけどね。

    浜辺での兄と妹のやり取りやラストなど、泣きました。悲しすぎて。許せない行動に出たあの人も、ああいう過去があったからだから憎いとかよりも悲しく思いました。

  • 満足度★★★★

    良質なお芝居
    今タイトルを見てそういうことだったのかー!!!!と改めて大納得。

    最初のダイジェストのような見せ方に「ん?」って思ったものの、平凡なようで劇的なストーリーにどんどん引き込まれた。

    よい話だった。
    クライマックスでは泣いてしまった。
    私の隣のヤンキーっぽい兄ちゃんもティッシュを取り出してました(笑)。




    ネタバレBOX

    男優人がいい芝居をしていて、光一の立場を明かせないやるせなさ、逆に光一の立場に成り変ってしまった繁の切なさが特にぐっときた。
    光一が聡をかばう理由がなくて、納得がいかなかったのだけど最後でちゃんと筋を通してくれた。
    そりゃそうだ。そうまでして守りたいものは光一には一人しかいないはずだから。

    でも光一死んじゃったのはどうもなぁ。

    もしあそこで光と影が約束をせず、真実を公表していたらどうなんだろう。
    幼稚園児のしたことだし、正当防衛主張できるのでは?と思ったんだけど、まぁマスコミの餌食にされ平穏な生活は送れなかっただろうなぁ。

    さりげに麻巳子役の中川みどりさんがとても素敵。
    役柄的にも彼女の役は物語の終盤に近付くにつれ切なくなっていく。
    聡にいつか忘れられてしまうかもしれない…。
    それだけでも別の物語が一本生まれそう。
  • 満足度★★★★★

    引き込まれた!
    見ているうちに引き込まれ、まんまと泣かされ(笑)最後は衝撃。
    観て良かったです!
    各々のキャラクターにも愛着がわきます。

  • 満足度★★★★★

    想像を絶する結末
    今までの観劇人生の中でこのような始まりの暗転があっただろうか?終盤になって序盤に撒かれた伏線が想像を絶する結末への仕込みだったことに気付き、愕然とする。その描写はあまりにも強烈だった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    聡と光一は工場の社長に給料未払いの抗議をしている場面から舞台は始まる。しかし舞台は真っ暗で何も観えない。3人の争う声と、光一の妹・夕貴の恐怖の声しか聞こえてこない。そして金属バットを叩きつける音。絶叫する声。泣き叫ぶ声。人が倒れる音。そして入り乱れる声。声。声。

    このように目の前の抗いを声だけの演出でのみ表現する方法は実に効果的だと思う。目の前で起こっている状況を声を頼りに想像するしかないからだ。そうして誰もが、聡が社長を殺してしまったかのように想像した。

    その事件から15年たった今、刑務所から出所した男は光一だった。この時点で光一が聡の身代わりになって服役していたかのように思わせる。やがて光一は服役後、故郷に帰ると状況は一変していた。かつての自分たちの仕事を奪ったナルミグループの御曹司との結婚を控えた妹。そしてその妹は光一の元恋人・香奈枝の現在の男を「お兄ちゃん」と呼ぶ。

    15年前の真実を知る幼なじみの聡は真実を打ち明けてしまいたそうな表情をするも光一はこれを止めて頑なに秘密を守る。そして光一は妹の結婚の邪魔にならないよう、他人のフリをして生きることを決意するのだったが、そこにかつての刑務所仲間の男が現れてから、一気にデンジャラスな香りが漂い始める。

    さまざまな真相や人間関係が霧が晴れたように明らかになっていく中、一番のクライマックス、15年前に社長を金属バットで殴り殺してしまったのは当時4歳だった夕貴だったのだ。序盤に撒かれた伏線が魔術のように繋がる瞬間だ。

    後半から終盤にかけてのさまざまな人間関係の描写は涙なしでは観られない。誰かを守るということ。誰かを思いやるということ。想うだけで愛しさが溢れるということ。その人がこの世に生きているというだけで癒され安心し満たされるということ。大切な誰かがこの先悲しみに泣くことのないように全ての涙を吸い取りたいと考えること。

    これらの描写は目の前に広がる想像の海のごとくキラキラと眩しく輝いていた。波の音も潮の香りもあまやかにさえ思える。優しげで温かみがあって愛情に満ちていた舞台だった。
    そうしてワタクシの目には、うっすらとガラスの膜がかかったようにとめどもなく涙が張られるのだった。その波に揺らぐ舞台の幕引きはあまりにも美しい。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    かなりホロッとくる内容。出所した男に感情移入してしまうと、とても切ない。
    と言うか、男性陣は、みんなつらくやるせなく胸がしめつけられる。

    最後の所は「そうきたか!」と、まさかの展開にちょっとショック状態に・・・。

    見終わった後は、優しい気持ちになるが、それ以上に切なさとショック状態が結構引きずられる。


    KYな娘の役の子が、良い感じでアクセントになっていた。展開を間延びさせない、ある意味スパイスのような役割だったのを、上手く演じて、物語を引き立てていた。
    今後は、この劇団とともに、この子にも注目していきたい。

  • 満足度★★★★★

    泣かせの才能
    どて劇団の泣かせ脚本の川口さん仕切りならではの
    テイストだったのではないでしょうか?

    妹のいない私ですが、ものすっごい感情移入してしまって泣かされました、、、

    笑いもスマートに織り込まれていましたが、
    どて劇団観賞暦7劇目の僕としては、笑い部門少し寂しい気も(笑)

  • 満足度★★★★★

    最高でした!
    笑いあり涙あり、役者もいいけど、とにかく脚本と演出が素晴らしい!こんな劇団があったなんて驚きです。絶対に観た方がいいですよ〜。

  • 満足度★★★★

    いいお芝居です!
    初観でしたが、大変良かったです。最後は予想外の展開でしたが、若干無理が。。。でも感動しました。

  • 満足度★★★★★

    新鮮
    とても良かったです。満足です!!
    いままでのどて劇団と違う一面が観られます。

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