まだまだいける、次に期待。
もっともっと完成度があがる。台詞がきこえなかろうが、歌声がきこえなかろうが、踊りがずさんだろうが、それでも迫ってくるものがある。その迫り方にもっともっと意識を注いでほしい。
まさかゲネで壁に穴あけたから身体が萎縮したなんてことないよね?
前園あかりさんがますます好きになった。機会があったら自分の作品に呼びたいと舞台をみるたびに、思いが募っていく。そしてここが彼女のホームグランドなんだと体感できる強さがあった。
満足度★★★
※食べ物はたいせつに!※
バナナ学園は二度目。おはぎライブのみの方がかえって潔くよくて 心の底から楽しめました。相変わらずの脱ぎっぷりはじけっぷりだし、みんなほんとに ほんとに可愛いしww
観客と舞台との距離感を、物理的に埋めにかかる・・・
っていうか客席の男の人にキスしてましたね。キャストがほんとにすぐ傍にくるので、びっくり。さらにパワーアップした印象でした。
そして・・・・
立ちっぱがしんどくて、すごくお酒が飲みたくなりました。次は座席があるといいな。もしくは飲酒可だといいな。
どうにか死人は出なかった。
汗まみれ声ガラガラ。死力を尽くした大バカ騒ぎ。観るほうもバカにならなきゃ損。入場時にもらったバナナをメガホンみたいに叩いてたら痛んで色が変わっちゃった。
いずれ是非ともDANCEROIDをゲストに迎えてケンカして欲しい。ケンカと称してダンスでバトルするんじゃなくて、普通に殴り合いして欲しい。
満足度★★★★★
脳天をぶち抜かれた快感!
バナナ学園おはぎライブ初見。強烈な刺激に脳天をぶち抜かれた感じ。しかし快感。あらゆる意味で(演劇的に)感動した。観るまでは、勝手に、アイドルのコンサートを真似したアイドルおたく達のライブと勘違いしていた。お詫びしたい。今日観てわかったことは、はっきりとこれは演劇だということ。
歌もまともに聞こえないし、台詞など全く聞こえないのだが、それでも確かに伝わるものがある。しかも強烈に!「暗黒AKB」とでも名付けたいような、オタク文化アイドル文化を根こそぎ足下からすくってこなごなにして見せたような衝撃的舞台を見せてくれた。またさまざまなメッセージ性も感じ、バナナ学園が仕掛けるものは奥が深かった。
かつて60年代、寺山修司が天井桟敷で繰り広げていたような視覚的にも聴覚的にも刺激的舞台だった。
「普通の演劇には興味がない」と舞台上で宣言する二階堂瞳子がかっこよかった。