2人の夫とわたしの事情 公演情報 2人の夫とわたしの事情」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 26件中
  • 満足度★★★★

    観ました。
    古さを感じさせない。佳作でした。

  • 満足度★★★★

    松たか子は最高!!
    松たか子の作品は必ず観劇しているが、この作品も最高だった!
    面白かった!!
    親が芸能人ということは関係なく、この女優さんは凄い!
    この作品の我儘ぶり、ナルシストぶりといったら今思い出しても笑える。
    渡辺徹も良かった!

  • 満足度★★★★

    おもしろかった
    舞台と客席が離れたちょっと大きめの劇場でしたが、
    沸き起こる笑いに観るも創るも渾然一体。わくわく楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    素敵な役者陣にたっぷり笑わされて
      小洒落たラブコメ(離婚コメディ?)で笑わせていただきました。♪コメディエンヌ松さん炸裂。小間物屋政談のおときさんが白鳥麗子だったみたいな話ですね。

  • 満足度★★★

    これで9000円は高いなー
    ケラさんの舞台好きだから
    最近は欠かさずに観ているし、今回もキャスト豪華で魅力的なので
    高いチケット代払って行ってきました。

    確かに舞台美術も豪華だし、
    役者さんも主役の3人も脇を固める人たちも良かった。
    特に段田さん、いいなあー。 さすが元・夢の遊眠社!

    話も笑いどころ多いんだけど
    いつものケラさんの舞台に比べると
    クセがないというか、毒が足りない気が。。。
    原作が別の人だから当然といえば当然だけど。

  • 満足度★★★★

    さすがでした!
    あのナチュラル芝居はさすがでした・・!
    松たか子さんの可愛らしいキャラも、今までと違って素敵でした!
    渡辺徹さんが、本当に素晴らしい演技でした!!

  • 満足度★★★

    コメディーだ!
    松たか子は好演でしたね。可愛らしい。嫌いではないけどコメディーは少し苦手。なので、少々長く感じました。

  • 満足度★★★★

    素晴らしい!
    いや~形が何であれ、観る側に
    楽しみを十分に与えてくれた点は評価しなければならないでしょう。

    まぁ、ただ、KERA作品、ここのところ、3時間ものばかりですよね。
    もう少し短くならないかな???

  • 満足度★★★

    現代につうじるものが…
    モームのコメディというので期待しておりました。。
    演出・役者の技術もあるかもしれませんが、充分楽しめる作品でした。
    三部構成というのはあまり拝見したことがなかったです。。退屈はしませんが、やや長く感じました。
    若くてうざかわいくてしたたかな妻、そんな妻に強く出ることのできない夫たち…どこかの夫婦を見ているよう。若干身につまされた旦那様もいたのかなぁ。。
    池谷のぶえさんを久々に拝見できて嬉しかったです。独特の抑揚ある声がたまりません。

    ネタバレBOX

    離婚仕立て屋?の弁護士なんてありそうですね。実際あったのかなぁ。
    不倫役の婦人、ウケました。

    松さんのせりふだけが古典っぽく感じたのは…気のせいでしょうか。。
  • 満足度★★★★★

    シス・カンパニーには珍しく、上出来!
    とても楽しく拝見しました。
    松さん、段田さん、渡辺さんの主役3人はもちろんのこと、脇を固める皆さんが、揃って芸達者!

    1919年の作品とは思えない、万国共通、時代を超越した、普遍の男女の駆け引きが、シチュエーションコメディの趣で、見事に、現代にも通じる、痛快ストーリーとして、成り立っていました。
    たぶん、これ、随所に遊び心ある、ケラさんの名演出による功績大だとお見受けしました。

    招待券でいらしたお客さんが、「買ってもいいくらい、面白かった!」とのたまっていらっしゃいました。

    3幕の、それぞれ、趣の全く違う、舞台セットを見るだけでも、愉快でした。
    万人におススメしたい舞台です。

    ネタバレBOX

    主役3人の描き方も絶妙なら、少しの登場場面しかない脇役までもが、実に生き生きと描かれた脚本の秀逸さに、感嘆しました。
    新橋さん、池谷さん、猪岐さんが、特に、魅力的!

    最後の場面で、段田さんが読んでいたのは、最近、松さんが演じた「ジェーン・エア」かな?とか、ミス・モンモラシーとラーハム氏のキスシーンは、ケラさんのお遊びでは?とか、観ていて、楽しい想像もたくさんできて、とっても楽しい!!

    最後の、離婚に持ち込むための、ラーハム氏のアイデアは、結局、使用人が一人もいなくなったあの家庭では、証人皆無で、成立しないだろうから、2人の夫の安堵も、ホンの一時だろうと思われ、舞台が終わった後の顛末までが楽しめる、実に芸の細かいコメディでした。
  • 満足度★★★★

    松たか子ファンなら必見!
    松たか子さんの魅力が炸裂しています。特にベッドでピョンピョンはねるシーンに心臓をわしづかみされました。ファンにはたまりません。渡辺徹さんは初めてでしたが、よく考えてみれば20年以上前から俳優されている人なので、うまくてアタリマエですね。代役の猪岐英人さんも良かった。とにかく面白かった。もう一度観たい。

  • 満足度★★★★

    皆さん楽しんで演じられていました
    松さん、段田さん、渡辺さんの組み合わせ楽しく見させてもらいました。俳優さんが楽しんで演じられたようにお見受けしました。

  • 満足度★★★★

    コメディです!(^0^)
    我侭で能天気で楽天家でちょっとおバカなヴィクトリアが自分の贅沢を満たす為に男をたらし込む物語!笑

    以下はネタばれBOXにて。。


    ネタバレBOX

    夫を戦争で失った妻・ヴィクトリア(松たか子)は戦争未亡人となったが、彼女は夫・ビルの親友・フレディ(渡辺徹)の求愛を受け、めでたく再婚する。再婚したものの、フレディはヴィクトリアの我侭し放題になんとなく「こんなはずじゃあなかった。」と彼女との結婚に後悔し始める。手に負えないのだ。戦争の為に満足な物資も手に入らなくなった矢先、ヴィクトリアはレスターという独身豪富をあの手この手でたらし込み、貢がせてしまう。

    こんなふうに書くと、ヴィクトリアって女は狡賢くて魔女のような女だ!と思ってしまうが、これがまた、憎らしいほど自己中で可愛らしいのだ。笑
    こんな女性っているよね?我侭し放題で「貧乏なんか出来ないわ。だってお掃除も料理もしたことないんですもの!」なんてのたまいながらも、エロバカな楽天っぷりぷりが可笑しくて、つい笑ってしまう。って感じ。

    そんな状況下、戦死したはずのビルがひょっこり生還したから、さあ大変!
    しかし、ここから奇妙な三角関係ならぬ2人の夫と暮らす事になったヴィクトリアは、やがて先にキープしておいたレスターと結婚する事を決意する。メイドも居ないここで暮らすより、大富豪と結婚し贅沢三昧に暮らす方をチョイスしたヴィクトリアは早速、弁護士に相談して二人の夫と離婚するような手筈を進ませる。

    二人の夫はヴィクトリアを持て余していたものだから、勿論二つ返事で同意するも、ここでの作戦が見事にコミカルで楽しくて仕方がない。男を狂わすも可愛らしい仕草と愛らしいヴィクトリアの突き抜け方もいい。ここまで、はちゃめちゃなら、むしろ感動してしまう。バカで厭らしくて小悪魔的な女性の魅力で翻弄された二人の哀れな夫の結託さも見もの!(^0^)

    楽しい舞台だった。3列目という絶好のシートからはキャストらがたまに素で笑ってる様子も手に取るように解って、楽しんで演技してるさまも素敵だった。


  • この人に出てもらうんだ!
    と思うと身が引き締まりました!

  • 満足度★★★★

    贅沢な役者の使い方
    中盤あたりから、ドライブがかかる感じがすごくよい。

    池谷のぶえ山の使い方など
    贅沢だなあと思うのですが、
    それが無駄にならずに生かされているところが、
    ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の力かと・・。

    3幕喜劇、飽きることなく楽しませていただきました。

    ネタバレBOX

    ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の演出作品しては
    それほど長い部類でもないし
    途中で休憩が2回入ることから見疲れすることはありませんでした。

    1幕は比較的一般的な喜劇のテイストなのですが、
    2幕目あたりからシュールさというか、
    ちょっとテイストが変わってくる。
    渡辺・段田の駆け引きがどこかシュールで
    実によいのです。

    松たか子の輝きが増してくるのも2幕あたりあら・・・。
    大きめの表情や、観客を待つような一呼吸の間。
    悪気のない我がままさ・・・。
    突き抜ける役をこなしていくときの松は
    本当に生き生きとしていて
    見ていて気持ちいい

    3幕目になると
    妻と二人の夫の
    突き抜け方にも磨きがかかって・・・。

    こういう積み上げ方をされると
    見ている側としても空きが来ない。


    1幕の新橋耐子や2幕の池谷のぶえの使い方はがっつり見ごたえあり。
    観終わって、ほくほくと満足できるお芝居でありました。


  • みてきた
    おもしろかったーー。
    私はご招待で見たんですけど、うーんぬ。
    自腹切っては見たくないね(汗
    だって長いし・・・・
    正直2時間半集中し続けるのは客も疲れる。
    それを演じてる役者はもっと疲れるんだろうけど。
    でも、松たか子キレーー!!
    渡辺徹がちょぉおお良かった!
    あんなに良い俳優とは思わなかった。

  • 1幕目が1番わらった
    猪岐英人さんあんな面白いのに代打ってすごいわ。。

  • 満足度★★

    そんなに面白いかな・・・?
    絶賛する声が多い中、申し訳ないですが正直それほど面白いと感じなかったです・・・。
    段田安則さんの安定感はさすがでした。
    松たか子さんは、パイパーを見たときにも思ったのだけど、声のトーンがひとつ上がっていて、どうも自然体に見えないのですけど。
    でかい劇場なので表情までは良くわかりませんでした。
    表情が分かるとまた違ってくるのでしょうけど。

    話も確かに面白いけど、これなら今の小劇場の若手の方が面白いものを書いていると思います。

    そして、何より平日に18:30開演というのが、一般的な社会人を拒絶しているようで嫌でした。
    平日のチケットしか取れなかったので仕方なしに水曜日に見にいったけど、間に合う訳もなく、最初30分は見逃しました。
    社会人はそれほど暇ではないのです。
    演劇をもっと気軽に見てもらえるようにしたい、というのは演劇関係者誰もが思っている事と思いますが、こんな事をやっているから一般の社会人は演劇を見に行かないのです。

    「上演時間が長いから開演も早くした」という言い訳も聞こえてきそうだけど、高いチケット代だから3時間みせなければいけない、というものでもないと思います。
    充実した密度の濃い2時間の芝居の方が、3時間のダレた芝居よりずっと満足できます。
    正直この作品はこれだけ長い意味がなく、途中ダレてました。

  • 満足度★★★★

    5月一発目
    面白かった。松たか子さんの力量をようやく生で観る事が出来た。凄い。凄い。凄い。

  • 満足度★★★★

    松たか子、とってもキュート
    かなりお薦めの作品。
    松たか子、とってもキュート。
    悪意のない悪女を演じてて素適。

    旦那がさいごの場面で、あれを言うのもわかる。わかる。
    まるっとひっくるめて、魅力的なんだよね。

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