満足度★★★★
人の業・・・
刀の踊りが凄かった!
舞台を見ていると言うより個々のそれぞれの生き方を見ているようでした…だから冒頭で誰に焦点を絞って見るかで、それぞれの思いが違って見える気がしました。
また人数が多い分、役者に配慮して見せ場を作っていたかのようにも思えましたが、その分もう少しカット出来る部分もあったかと思いました(汗;)。
由比正雪役の中島一浩さんの安定感と玉梓役の渡部美穂さんの2重人格?が人間味があり良かったです。
役的には舞姫役、占い婆役、老八犬士役が重要な役周りで、演じ方によってはもっともっと魅せられる役になったと思います。
とはいっても、スプーキーズさんの作品は娯楽と言うより、世の中の生き方を考えさせられるような作品になっているので、見終わった後にじっくり考えたりする内容なので、これもありかなと思います。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
満足度★★★
童心に帰って
八犬伝の続編?のような設定で楽に見ることができました。
ストーリーはそこそこ楽しめましたが、中途半端なメッセージ性を持たせたのはどうなんでしょう。
また、暗転が多すぎたのは気になりました。
満足度★★★
スプーキーズ初観劇‥
里見八犬伝が元ネタだけにストーリー展開は比較的わかりやすかったけど、その代わり説明的な部分がちょっと多い(人物紹介の件とか‥)。シリアスな展開の中に時折笑いをはさむという、ありがちなパターンだったけど正直笑いはいまひとつ‥。キャストの多さ(総勢35人)といい内容といい、モリエールではなくもう少し大きな劇場でやれればもっと良かったかな。立ち回りなんかも良かったし、見せ場もあっただけに全体的にもっと派手な演出効果が欲しかった。
満足度★★★
そもそもが8人で…、
よっぽど長編にしようと思ったんですね。
その上、八犬士グループ、子孫グループ、…、…、総勢35人は凄い。客席は35人の知り合いで盛況!!
満足度★★★
上々の出来ではあるが…
生き延びていた玉梓の怨霊に老・八犬士たちと子孫が立ち向かうストーリーと程良く差し挟まれるギャグ、それに殺陣など上々の出来なのに「テロ」「テロリスト」という単語がしばしば出て来ることに違和感を憶えてその度に現実に引き戻されてしまうのが残念至極。
満足度★★★
キャスト、総勢35人!
もう、何がなんだか。これだけのキャストで芝居をするならストーリーは誰にでも解るように単純にしなければいけないような気がするのだが・・。
しかも一部のキャストがここぞというクライマックスでカミまくり、かちゅぜつは悪いは、チャンバラはイマイチだは、だはだはなのだった。衣装と照明は絶妙!
以下はネタばれBOXにて。。