HOTEL CALL AT 公演情報 HOTEL CALL AT」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    脚本演出ともとても良い。どのような展開になるのかが凄く楽しみでわくわくした。役者の皆さんもとても声もよく聞き取りやすく心地良かった。全体的に作品役者とも出来が素晴らしかった。次回作品が楽しみ。必ずいきたい。

  • 満足度★★★★★

    なぜここで・・・
    と疑問に思うくらいに素晴らしい舞台が小さな劇場で繰り広げられていました。

    まったく退屈することのない二時間でした。

    ネタバレBOX

    泣きそうになりました。
    二度ほど。

    あともう少しだけ誰かが背中から押ししてくれたら号泣する感じでした。

    大きな舞台で公演しても十分にお客が入るのになぁ・・・と、なにしろ感動させてもらいました。

  • 満足度★★★★★

    ビックリするほど面白い
    本当に素晴らしい舞台でした。ご招待いただきありがとうございました。
    入った瞬間のセット、個性のある衣装、雷や雨の音の強弱、照明効果、
    どれもメガバックスという舞台にきっちりとハマっていて
    本当に素晴らしいものでした。
    役者さんも若い方たちばかりなのに、しっかりと稽古が積まれていて、
    2時間があっという間でした。
    観ていて元気をもらえる、こんな舞台が私も作りたい!と憧れてしまう、
    そんな舞台でした。
    ありがとうございました!!

    ミス・トライアラスキーが田村正和に見えたのは私だけでしょうか・・・笑

  • 満足度★★★★★

    おもろい!
    いやいやいや

    ほんとおもしろかったー


    おもしろかったー

    ほんとに

    ほんとに



    招待していただいてありがとうございました

  • 満足度★★★★★

    ホテル・カリフォルニア?
    タイトルからイーグルスの曲を思い出し、「入ったが最後、出られません」みたいな怪奇ホテルを連想しました。会場がちょっと薄暗い古くて落ち着き過ぎてるホテルと化していて、セットと衣装が超秀逸。

    生と死の境目にある仮の宿といった話のお芝居は年に数回は見ますが、全員成仏して一件落着かと思ったら、さらに話が2転したり、喜怒哀楽をなくしたはずのホテルの人が結構血の通ってる人情派だったりして、とてもコクのある作品になっていました。

  • 満足度★★★★★

    ディズニーばりばり!
    登場人物のキャラクターの確固たる立たせ方が巧みだ。ホーンテッドマンションやシンデレラ城のような優美で妖しく不思議な物語だ。それでいて、観客の胸にドカーン!と一発ねじ込むような直球勝負だと感じた。衣装、セット、音楽、キャラクター、演出、全てが完璧な舞台だった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    とにかく素晴らしい舞台だった。舞台が始まるとすぐに、ミス・トライアラスキーや、フェイズランドが登場する。この人間離れした妖怪のようなキャラクターの登場で一気にそして強引に観客を空想の世界に引きずり込む。

    降りしきる豪雨の中、8人を乗せたバスは目的地まで急いでいた。落雷が響く音、ブレーキの音、フロントガラスを叩く雨の音、岩に叩き付ける音、悲鳴・・。やがて彼らは「HOTEL CALL AT」に辿りつく。このHOTEL に入る瞬間の演出が素敵だ。まるで霧に覆われた下界と天界の狭間、天空の通り道「HOTEL CALL AT」を思わせる。

    HOTELのロビーではそれぞれのキャラクターが優雅にそしてそれぞれの関係性や思惑を表現していく。ここでのキャラクター達もディズニーっぽい。笑
    やがて彼らの様子がオカシイことに気づく。そう・・、彼らは死んでいたのだ。彼らは自分が死んだ事を認めたくはなかったが、ミス・トライアラスキーの説明「ここは現世の長い旅の疲れを癒し、天国に行く為の準備をするところ。貴方達の乗ったバスはあの日、崖から墜落して全員即死でした。当時の悲鳴や岩に叩きつけられて天地が何度も入れ替わったことを憶えているはず。」に納得する。ここでのそれぞれの人間関係が面白い。

    やがて、この中の一つの魂が生きてることに気が付いたミス・トライアラスキーは、一つの提案を出す。それは生き返らす一人を8人の投票によって決める。ということだった。この提案により、生への執着やら、業やら、欲やら、色んなものが入り乱れる。笑
    しかし、本来の人間の持つ良心によって観客も登場人物をもが納得する人物が選ばれるのだ。ここにたどり着くまでの演出も巧みだ。この劇団は初見だったが、全てにおいて完璧だと感じた。妖しくて優美な情景のなか、彷徨える魂たちの焦燥感や深層心理を見事に舞台化していた。
    キャストらの演技は秀逸でした。

  • 満足度★★★★★

    不思議な世界観を堪能!
    舞台は「HOTEL CALL AT」のロビー。
    そこで繰り広げられる生と死の葛藤のドラマ…不思議な世界観に浸っていたら、2時間があっという間でした。
    今回メガバックスコレクションを初めて観劇したのですが、まず劇場に入って驚いたのがセットのリアルさ!
    小劇場の空間を目一杯贅沢に使ったホテルのロビーのセットは調度品などの細々した小道具に至るまで実にリアル!
    見ている私も「HOTEL CALL AT」にいるような感覚に陥ったほどで、演出家さんのこだわりがものすごく伝わってきました(←もしこれからご覧になる方…いらっしゃったら、開演前にホテルのセットを観察してみるのも面白いかも 笑)。
    そして…このお芝居の不思議な世界観は実際に見て体感してください!…としか言えません(^_^;)。
    その癖になりそうな不思議な世界観の面白さは、実際に見て体感すれば分かるので。
    今回私が見たのは初日でしたが初日の割にかなり完成度が高かったので、これから千秋楽に向けて回数を経ればもっといいお芝居になるんじゃないかと思いました。

    メガバックスコレクションはコメディからシリアス、ミュージカルと幅広い演目を上演しているそうなので、今回はシリアス系でしたがまた違ったジャンルの舞台も見てみたいな…とも思っています。
    楽しかったです(^-^)/!

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