満足度★★★★
おしいなー
ダンスは今までで一番かっこいいかも。
男くさいのも好きだし、設定も好きなだけに、逆に何かが足りなかった気がしました。
2時間を通して女性が(小さな映像除いて)出てなかったことを感じさせない展開は凄いと思います。
女性抜きでも恋愛モノって可能なんだなー
個人的には今後もゲキバカはこの路線で行って欲しいです。
満足度★★★★
みた
筋は粗が目立つ。が、客演を交えての丁々発止のやりとりは見ていてとても気持ちが良かった。ダンスと同じくらいにリズム感が試されるのは、実はそういったところではないのかと思った。
主演中山、客演岡田の両氏の芝居は、カラーは違えど、個人でも目を引く強さを備えていた。
コントの場面はドリフを彷彿とさせ、嫌いではないけれど、もう少し絞って全体を2時間程度にできたらなお良かったと思う。メリハリが利いていたからか、2時間20分という実時間よりは短く感じた。
客演の方々も、オイシイ役を振り当てられてはいるものの、きちんとそれに応えるだけの力の持ち主ばかりだった。
楽器を使った演出も、これまでに無かった試みに思え、次回以降も楽しみ。
満足度★★
かっこいいんだけど
おもしろい!とはならない。なんでしょ?この不発感。俳優さんのエネルギーに対してお話や演出のありきたりさ。劇団改名してから、なんかしっくりこない。もっともっと「男子」っていうパワーに圧倒されたいんだけどなぁ。長さも冗長に感じる一因かも。
満足度★★★★
男男男
出演者が男ばかりのハードボイルドな作品でした。物語自体はありがちな感じの話でしたが、役者のレベルが高くてシリアスなシーンでコミカルなシーンでも楽しめました。どうやらコント的な部分ではアドリブが多いらしく、舞台上の役者もウケて吹き出してたり。客席のノリもお笑いライブみたいな状態になっていました。
宮沢賢治の有名な作品が物語に巧みに織り込まれていて、とても効果的でした。
エンターテインメント系の舞台でダンスを取り入れていても、やらなきゃ良いのにと感じることが多いのですが、この劇団はダンスのレベルが高く、観ていて気持ちよかったです。
しかし、隣の劇場でやっている某大御所の舞台を茶化しまくっていて(劇中どころかエントランスでも)、大丈夫なのでしょうか…。面白かったですけど。
満足度★★★★★
宮沢賢治の詩で訴える
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」は確か、小学生の頃、教科書に載っていたと思う。カタカナが多いこの詩を何だか堅苦しく重く物騒だと子供心に感じていたが、今日、改めてもう一度舞台でなぞられると、この素朴な泥臭い詩は人間が生きるうえでの基本なのだとつくづく感じる。
ワイルドターキーは「2丁拳銃の中山」が賢治と同じ故郷から逃れて東京にやってきて死ぬまでを綴った物語だ。
笑いあり、アドリブありの楽しい舞台だった。終盤ではホロッと泣かせるシーンもあって、その暗転の上手さも見事だった。上演時間がアドリブによって変わる。ちなみに本日は2時間20分。しかし長さを感じない程、楽しい。
更に今回の芝居には「白と黒の世界からやってきた男が辿り着いたのは灰色の街だった。」とか「白い雪の上に赤い絵の具で描いた絵」などとカラーの描写も斬新で、しっかり、そのカラーが脳裏に焼きついてフルフルと震えた。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★
雨にも負けず劇場へ
見せるところ、笑わせるところ、感動させるところ、メリハリがあって安心して見ていられる。
ただ、ケツが痛くなったのは長かったからなんでしょうね。
満足度★★★★
カッコよかった!
演劇ってゆうかエンターテイメント!
ダンスはカッコ良いし、笑いもあるし。
もちろん役者さんたちが上手い!!
ただ、上演時間が長かった…。
もうちょっとギュッと絞ってもよかったんじゃないかしら…と思います。
満足度★★★★★
良い!
劇団コーヒー牛乳改めゲキバカの良さがとても顕れた作品だったと思う。随所で遊びのアドリブが満載で,でも脱線しないぎりぎりのところで遊んでいる。ストーリー的にも男くさい,役者が男だけでなければできないシーンもあったが,カッコいい芝居だった。これは良い!
満足度★★★
役者のレベルの高さ。
が、この団体の7割くらいを占めるのではないだろうか。あと3割は演出の面白さ。残念ながら、本・・・というか、会話があまり面白くない。どうも派手なシーン以外は退屈だなぁと思ってしまうところがあり。アドリブ満載なのかスタッフさんに上映時間を聞いたら「1時間20分です」とのことだったが、実際は2時間を優に越えていた。どういう計算で出した上演時間なのだろうか。