満足度★★★★
微妙にズレて可笑しい会話
主人公が彼女との今後を占ってもらおうとしたら占い師が頼みもしないのに「ミツバチかワニ……アナタの前世」と告げるところから始まるユルさ満載のコメディ。
基本的には下手のテーブル(占いの館)と上手側のテーブル(主人公の部屋)を交互に使って演じられる(そういえば舞台の中央を使わないのが新鮮)ので非常にわかり易く、フクザツなことなど考えずにただひたすら微妙にズレて可笑しい会話に笑っていればイイという。
「芝居として演じていること」を一部の登場人物が知っていて、設定上はいないハズの観客に「その人は出てきませんから」と断ったり、劇中人物に「そこは壁があるんだからちゃんとこっちを通って」とツッコんだりするのも好み。
満足度★★★
ちゃらん。
初見だとどうみて良いのか困ってしまう、いつものあひるなんちゃらスタイル。今回長かったけどやはり70分がいいような。黒岩さんにぶたれて登米さんが嬉しそうでした。
満足度★★★
クジラもいたか!
動物臭の濃厚な今回の公演だとは思ったが、まさか墨井鯨子という4文字のなかにも動物が隠れているとは思わなかった。ところで彼女の名前は「くじらこ」という読みでいいのだろうか?
満足度★★★★
クジラやらトカゲやら(笑)
ばかばかしくて楽しい80分。
渡邊とかげ嬢、"油断すると寿司を握ってしまう新人占い師"っていうのがツボ、小動物みたいでかわいい。
出演者、クジラやらトカゲやら、なんだか楽しいですね。
アンケート用紙にアヒル、ワニ、ミツバチのカタチの枠がいっぱい書いてあったので、開演まで塗り絵をする。塗り絵しているお客さん、結構いたっぽい。なんだか楽しい♪
さすが
ゆるさがとても素敵です♪ 毎回、撮影に入らせていただく回だけ、作演の関村さんの前説が入るのです。それが毎回抜群で☆ そして、それに乗っかってくれるお客さまも、作品の面白さも素敵なんです。毎回一度しかない関村さんの前説も観て体感して乗っかってほしいぃ。
満足度★★★★
ルール無視!
あひる、初見です。
笑わせてもらいました。ありがとうって感じです。
演劇的ルールを破っていく快感を味あわせてもらいました。
登米さんを観る為に行ったのだが、期待外れだった。
やはり、彼は演出家がいいように思う。
役柄が凡庸だったせいかもしれないので、次回に期待したい。
三瓶さんは、ヤバイと思った。
今後観たら、出てくるだけで笑ってしまうかもしれない。
満足度★★
前世がそんなに大事?
って、そーゆー突込みを入れちゃいけない芝居ね。駄弁だから。狭い舞台とはいえ、常に舞台中央が使われていないのが気になった。机一つを舞台中央に置いて、小道具は暗転してる間に役者が持ってきたほうが見やすいと思う。
満足度★★★★
いつもながらのなんちゃらぶりが素敵すぎる
台詞の最初の一言から、ついニヤニヤしちゃう。
あひるなんちゃらは、そのニヤニヤにいつも間違いなく応えてくれる。
どーでもよくて、こんなに楽しいってことはそうあるもんじゃない。
満足度★★★
ゆるおも
ゆるくにわかにフフフなテンションで、かなりどーでもいい内容を70分か80分。無駄に空間を使用しているというより、空間を無駄に使用しているというニュアンスの方が近い気がするのは気のせいか。
肩の力をおもいっきし抜いて気楽に観ていられる舞台。
満足度★★★★
ナカミがないのにおもしろくニンマリしてしまう
ストーリーはある。ただ、訴えかけるとか、そういったナカミは微塵もない。それとは関係なく、ナカミはないのにおもしろくニンマリしてしまう。
わたしがこれだけニンマリしてしまうのも珍しい。わたしのツボを知っているかのような。巧みの技。
満足度★★★★
みた
”駄弁芝居” ”愉快な感じ” ”70分か80分” ”無駄に空間を使用”
すべてことばどおりで、非常に安心させていただきました。
基本的にのびのびとした芝居をリラックスして見ていたのですが、一瞬だけ異次元から顔を見せるような不気味な気配に、背筋が凍るような錯覚を抱くこともありました。