D「ひょっとこ乱舞」
気の向くままに行ったのがDプログラムでした。
そこでは二劇団の上演がありました。
そのうちの一つがこちらの演目。
興味をひかれました。
一度観に行った時より大分観客よりにつくられていたためでしょうか。
時間も短いので芝居といってもダイジェスト版のような形。
どんなことがやりたいのか、どんな役者さんがいるのか。それを凝縮している。
個々の役者、というよりはトータルの形で見せていく劇団なのだなと思いました。
これが2時間程の芝居になった時にどうなるのか―?
興味がわきました。
【《ハノイ》タンロン水上人形劇団】伝統芸能プラス
予約なしの当日券で観劇。
地下1階の広場に亀の形をした池が作られており、そこが舞台。
観客は立ってそれを取り囲むようにして観劇する。
いわゆる古典的な伝統芸能の上演かと思っていたら、少々違っていた。
満足度★★
【《台北》世紀當代舞團】しなやかでのびやか
台北の世紀當代舞團と矢内原美邦さんが組んで上演した40分の中編作品。
当方が内容をつかみそこねたか・・・残念。