陽光と闇は旋律を奏で、群衆はオレンジ色の悲劇をふたたび唱い出す
陽光と闇は旋律を奏で、群衆はオレンジ色の悲劇をふたたび唱い出す
実演鑑賞
シアターX(東京都)
2010/01/22 (金) ~ 2010/01/25 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://umptemp.web.fc2.com/top.html
期間 | 2010/01/22 (金) ~ 2010/01/25 (月) |
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劇場 | シアターX |
出演 | 木村準、吉沢惠(ダンサー)、宮崎敏行、手塚謹弥、蜂谷眞未、地曳宏之、谷修、薬師寺尚子、成田明加、西郷まどか、森勢ちひろ 、姫宮みちり、新井純、坂元貞美、石井ひとみ |
脚本 | フェデリコ・ガルシーア・ロルカ |
演出 | 長谷トオル |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,300円 【発売日】2009/10/23 学割3000円 前売り4000円 当日4300円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 婚礼の日、花嫁がかつての恋人と逃げ出した。 花嫁を連れ去った男は花婿の父親と兄を殺した一族の人間だった。 やがて逃げ道もなく、後戻りもできない二人の先には、運命の死が待ち受ける。 「それはどこにでもある、逃れられない悲劇なのかもしれない。」 あらゆるものが浮かんでは消えていく。 生と死、光と影、愛憎、執着と孤独、月と太陽、熟れた果実と堅い果実… スペインはアンダルシアに生きる人々の、息も詰まりそうなオレンジの香りの中で繰り広げられた、決して止められない血の悲劇を、大胆に描きだす。 【口上】 二十世紀スペイン最大の詩人・ガルシーア・ロルカが描き出した悲劇に演出家・長谷トオルが今と結びつけ、音楽家・神田晋一郎が新たな視点から曲をつける。 不連続な旋律に誘われて、演じ始め、そして一斉に群衆が唄い出す。累々と大地に流される切ない「血の物語」を…。 口火を切って語りだすは、終わった闘いを今なお闘いつづける母親を演じる女優の新井 純。 彼女は、アンダーグラウンド演劇のヒロイン役を担いつづけてきた。 今、彼女たちは変わりゆく時代に挑み、若い役者たちと、立場や序列の垣根を乗り越え、ただ深く静かに物語を紡ぎだす。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 台本:長谷トオル 台本協力:加蘭京子 振り付け:伊藤 多恵 舞台美術:蟹江 杏 照明:島田 雄峰(LST) 音響:長山 雄作 演出助手:中村 昌利 舞台装置:ヨマワリ設計 衣装:竹本 さよ子&佐々木 麻衣&吉田 奈央 宣伝美術:長谷 トオル パンフレット編集:加蘭 京子 チラシ写真:今井 宏美 舞台監督助手:下谷 高之 舞台監督:高居長広 制作:「血の婚礼」制作委員会+吉田 千尋 広報担当:吉野 翼 企画:ウンプテンプ・カンパニー |
[情報提供] 2009/10/24 02:26 by kyoko karan
[最終更新] 2010/02/12 03:28 by kyoko karan
チケット取扱い
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花嫁を連れ去った男は花婿の父親と兄を殺した一族の人間だった。
やがて逃げ道もなく、後戻りもできない二人の先には、運命の死が待ち受ける。
「それはどこにでもある、逃れられない悲劇なのかもしれない。」
あらゆるものが浮かんでは消えていく。
生と...
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