満足度★★★
輪廻転生は生のなかにある
手塚治虫の火の鳥をモチーフにしつつ、古事記やギリシャ神話などを
絡めながら「メタ」ミステリー仕立ての複雑な多重構造になった心理劇。
何が妄想で、夢で、現実かを曖昧にしながら話が進んでいく。
なかなか深いテーマを取り上げて健闘していたと思います。
ちょっと導入部が、おちゃらけた感じで始まってしまうので、
(それもメタ構造の一部であるのだけれど)
わかりずらいというか、入りにくさがあるのが勿体無いかな。
せっかくシンプルで熱いメッセージがこもっているのに。
満足度★★★★
舞台でユング心理学
元気一杯の卑弥呼が特に印象的でした。半分以上が一見チャラそうなキャラクターでしたが、心の問題の「身近」感が出ていて良かったと思います。別の時代に現れて、また別の人の心を救うのに一役買うストーリーも期待したいところです。
満足度★★★
核心に触れるまでが長い
少年かしこの世界は現実とかけ離れた不思議な世界感が魅力だと思う。しかし、今回は核心部分に触れるまでの前座が長すぎる。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
楽しかった
オープニングは軽薄な感じで個人的には拒絶感を持ったので帰ろうかと思ったが気お持ち直し時間と交通費浪費を考え耐えた。その後は、テンポよく設定が変わりながら展開してとても楽しめました(スタッフの方々安心してください/でも…工夫してチョ!)
特筆すべきは卑弥呼の思い切りがかなり楽しい (^.^)
劇中に製作者の代弁?がありましたが、背景の変化が無いのはそんな劇団の公演が続いたせいか最近つまらないと感じてます。
機会があれば又参加したい。観賞有難う御座いました。
満足度★★★★
観てきた☆
とても観やすかった☆
一観客としてかしこを観たのは三回目(出演を除く)だったけれど、今までの作品と比べ、伝えたいことが明確で、照明や音響も交えて上手くまとまっていたように思う。
前説の時は思わず過去を振り返り祈ってしまったが(笑)
もう少し大きなところで、小道具や舞台装置を用いるともっと面白くなるのではという印象を受けた。
あと正直なところを言わせてもらえれば、始まってから30分位までのところは少しだれてしまった。
もう少しテンポよくまわしてみたら、もっと場がしまるのでは?
そんな老婆心も含め、久しぶりに芝居らしい芝居を見せていただいたので、満足でございます☆
残りのステージも勢い欲駆け抜けていってください☆