欲張り過ぎ感
欲張り過ぎ感がありました。
役者の個性は大事ですが、それが役と役を結ぶとは限らず
一方的に向かってて相手を受け止めようとしていないすれ違いが話を見にくくさせている気がします。
身体表現もやるならばもっとがんばろうよ、と思いますが見比べてしまっているからでしょうか?
火の鳥の復活編、ブレードランナーなど大好きな分だけもっと強い引き込み要素が欲しかったです。
休憩でお客の疲労感は倍増したので
せめて100分で休憩なしの芝居にして欲しかったです。
多分二度目ですが時代劇とSFなので初見としておきます。
満足度★★★
惑星ピスタチオを連想
若干粗削りだったり未整理だったりする部分はあるも、SFメルヒェン的なストーリーは好みだし、その世界観や表現方法、群読の巧さなどで惑星ピスタチオを連想。(パワーマイムはなかったけれど(笑)
冒頭でクライマックスの一部を見せておくので、終盤でそのシーンが再現された、というよりはそのシーンに辿り着いた時にロクスケがずっと走り続けていたように感じられるというシカケにも感心。
満足度★★★★★
一緒に遊べた感覚
まずは劇場にクレーム:喫煙所の汚れた空気が客席にも入って来て迷惑です。
感想:近未来のロボットもの特有の薄気味悪さと、決して結ばれない悲しい愛の物語をミックスさせ、アヴァンギャルドな味付けをして、表現方法の点で思いっきり「遊んだ」作品だと思いました。シンプルなステージと、黒に統一したシンプルな衣装のみで、余計なデータを与えてくれない分、見ている側としては気持ち良く想像力を「遊ばせる」余地があり、「東京の人109人と遊びたい」の仲間に入れてもらえたような気分になりました。俳優による口(くち)サウンドエフェクトもステレオ効果があってグーでした。
満足度★★
レトロなSF話ですね
なんか懐かしい感じのする、’60年代によく書かれた話でした。
で小ネタ・アドリブには笑いが取れても、
肝心のお話の背骨が、細くて曲がっていた印象が否めませんでした。
過去に似たような話、わんさか出てるんだから。
上手にイイトコ取りして、まとめれば良かったのに。
満足度★★★
まとまりがないなぁ・・。
東京の役者と遊ぼう企画として始まって2回目。ワタクシは縁あって、1回目から観てるのだけれど、今回の芝居ははっきり言って間延びしたような舞台。
以下はネタばれBOXにて。。