満足度★★
好みの作風ではなかった。
ほんと、申し訳ないけれど、これを観ながら醒めてた自分がいて、どうしてかな~?と考えたら・・・、
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★
ブルの小島聡さん
が客演だとどんな感じなのか興味があって行きました。身体の線が細いので少年のイメージでしたが嘘を纏った役も合いますね。セットの使い方がわかりやすく、何も動かしていないのに情景が浮かびます。人が丸まって岩石となりヒマラヤの頂上に見せるとか大人の芝居になるとあまりやらないせいか新鮮。図工の時間。
「うちも今年も暮れてくよ」だったかな、定食屋に哀愁が漂った瞬間が良かった。年配の役者がいるといいなと。淡々とした印象が残る。
満足度★★★★
スモーク
ステージ上は終始軽く霧がかかっていましたが、この作品のテーマであるウソの遍在を表しているものだったのでしょうか?最後のシーンでは母娘はウソを乗り越えたようですが、あの後、似非宗教団体のウソと警察のウソがヒマラヤのままなのか、それともいつか崩れて白日の下に晒されるのか気になるところです。
満足度★★★★
シンプルに面白かった
前説で上演時間が約2時間と聞いたときには、ちょっと身構えたけど、まったくそんな長さを感じさせなかった。
集中して、楽しく観劇。腰は少々痛くなったものの。
物語が面白く、話の繋げ方や進行方法にもストレスを感じない。
各キャラもデフォルメはあるものの、嫌味ではなく、それぞれがしっかりと立っていて、わかりやすい。
セットの上下左右の使い方は、模範的とも言えるようなもので、無駄がなかった。
つまり、演出も手際もよかったのだと思う。