不躾なQ友 公演情報 不躾なQ友」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 22件中
  • 満足度★★★★

    おもしろい
    が、可愛い奥田ワレタが見たかった。

  • 役者が映える
    夢と現を行き来するストーリーはあまり好きではなかったのですが、その中でそれぞれの俳優がものすごく輝いてました。

  • いやはや
    凄い!!

    やっぱ、クロムは面白いと痛感。

  • 満足度★★★★★

    観ました!
    書くのが遅くなりましたが、観劇してきました。
    最後までたたみかけるようなお芝居のリズムに引き込まれて、楽しく見ました。よかったです☆

  • 満足度★★★★★

    観劇初め
    今年の観劇初めとなりましたが、わざわざ正月に行った甲斐がありました。
    とにかく面白く楽しかった。こういうのが観たかった!私にはど真ん中ストライクでした。それにしても、とかげさんがピッタシだった!1年のいいスタートがきれました。

  • 満足度★★★★

    観てきた!
    楽しませて頂きました!

  • 満足度★★★

    畳み掛けの後半が好き
    難しい話は苦手なので後半の畳み掛けが好きでした。

    すっと繰り返す悪夢が
    能天気な人によって一網打尽で笑えました。

    魅力的な役者さんで
    魅力的な美術な劇団です。

    濃密な90分

  • 満足度★★★★★

    新年早々、大当たり
    初見でした。フライヤーに引かれて、あまり予備知識もなく行ったので、最初の警官の早ゼリあたりまでは、年甲斐もなく来るべきじゃなかったかと思ったものの、10分程で、すっかり気持ちが前のめりしていました。
    好きです、ここ!
    作演青木さんのセンスの良さに、一度で魅了されてしまいました。
    役者さん達も、皆さんすごく良くて、デフオルメされた台詞回しとかも、小粋で嫌味がないし、新年早々、嬉しい出会いがあって、自分の勘の良さにも感謝したくなりました。
    こういう作品は、小劇場でしかあり得ないし、今年は益々、小劇場に傾斜しそうな予感を、年頭に当たって、感じさせてもらえて、ラッキーでした。

    公演終了後に、小道具も売ってしまうなんて、太っ腹!
    私も、後20歳若かったら、あの不躾グッズ、絶対買って来たと思います。

  • 満足度★★★★★

    超おもろい!(^0^)
    劇場に入ると舞台上には椅子とテーブル、赤いバッグがサウンドバッグのように天井からロープで吊り下がってる!その途端、こりゃあ上がったり下がったりしながら芝居は進行するのだろうな~。。なんてワクワクドキドキ!案の定、ファイティングな導入音楽と共に舞台は始まる。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    始まりは諸味里が警官から職務質問される場面から。
    諸味里の持っていたバッグからカッターナイフが出てくる。警官は不審に思い、諸味里を精神的に追い詰めていくが、そこへ山田という昔の同級生が諸味里を助けてくれる。諸味里は同級生の山田を思い出すことが出来なかったが、山田の話で、彼には諸味里の初恋だった女性が妻となっていたことを知る。
    諸味里は自分の妻を殺したいとかねがね思っていたものだから、ついついそのことを山田に話してしまう。すると山田は親切にも諸味里の妻・ナツコを殺してしまう。愕然とする諸味里に今度は自殺願望を持っていた山田が「自分を殺してくれ!」と訴える。そういわれても山田を殺せない諸味里を脅し挑発して自分を殺すように仕向ける山田。山田を殺さなければ自分がヤラレルと感じた諸味里は山田を銃で撃ってしまう。そして諸味里は自首し取調べ室で事の成り行きを自白するも、刑事たちはその場所には死人は居なかったことから諸味里自身の告白を不思議に思う。

    こうして、諸味里の後に続き数人が、職務質問から始まって山田刑事を殺すまでのパターンを同じように遭遇する為、舞台はこのシーンが繰り返される。笑

    同じように「山田を殺してしまった」といって自首してくる何人かを調べていた刑事はもしかしたらこの人たちは、催眠術にかけられているのではないか?と思うようになり、催眠術師の元に行く刑事ら。そこでの催眠術師の言い分は「人を殺すことで一時、幸福感を味わえる。その幸福感を捧げただけだ。」と話す。どうやら催眠術師・鱒淵の術は自らの過去を意識的に見せているようだった。

    この催眠から全員を開放させるには越中のような楽天家を催眠にかけてもらって催眠中の全員を催眠から目を覚まさせる。という荒行な案を出した刑事ら。その意向を汲んだ越中は鱒淵に催眠術をかけてもらう。そうして、あっちの世界にはいりこんだ越中は早速、警官から職務質問を受けるが、この場面からの展開が実にコメディなのだ!(^0^)

    結局薬局、終盤で越中は登場人物の全員を殺してしまう。そうして、取調室では越中の同級生の山田刑事が「じゃあ、お前は未来から来た人間だというんだな。ずっとあっちの世界で生きていて、こっちの世界に来たのはちょっと前で、お前が殺した全員は殺せ!と誰かが叫んで指示を出したから殺したと言うんだな。その未来とやらをいつか見せてもらおうか。」

    「誰だっけお前?」と越中。

    ようは全ては越中の妄想劇。(苦笑!)

    実に楽しい芝居でした。導入音楽も良かったし、何よりキャストが吐くセリフの数々が絶妙。イッチャッテル世界感がコミカルに描かれて、これでもか、と湧き出る泉のように止めどなく溢れ出て楽しくて仕方がなかった!キャストのそれぞれの不思議なキャラも好みだった。今までのクロムの公演のうちで一番好みだった作品でした。
  • 初見
    今まで何回かご案内を頂きながら見ることができなかったのですが、今回機会に恵まれまして初めて見させて頂きました。実はあまり期待しないで観に行ったのですが、最初の15分くらいで、あ、ここ面白いや!と久々思える劇団に出会えたと思いました。90分の舞台をみてスゴく人気があるのが分かる気がしました。舞台からあふれるエネルギー、ポップでナンセンス。エンタティメント性に富んでいて役者さんも女優も男優も面白い人ばかり。いやはやスゴいです。大変勉強になりました。

    初見なので今までの作品と比較することができないのですが、まったく期待しないで行ったこともあって、オドロキ、そして、とても楽しく拝見しました。

    http://palove.blog.shinobi.jp/

  • 満足度★★★

    虚構
    くだらないと言っちゃあそれまでなのだが、好きな人はすごく好きなはずだ。私は好きだった。

  • 満足度★★

    物語に意外性はなく引き込まれる要素も乏しい
    場面にあわせた舞台美術の転換は面白く照明も効いているが物語に意外性はさしてなく引き込まれる要素も乏しい。
    終盤の演出は面白いと思うが、ただそれだけのことで全体を膨らませるに至ってない。

  • 200912312230
    200912312230@赤坂RED/THEATER

  • 満足度★★★

    クロムらしい!
    「空耳タワー」を見逃したので、今回はとっても楽しみにしてました。
    赤坂REDシアターというのもクロムモリブデンのポップな印象に合っていて良いですね。
    ただ、暗幕で覆っただけの背景が格好悪いなあ。
    衣装も凝ってたけど、今回舞台セットがイマイチだった気がしました。

    今回板倉チヒロさんが出ていなかったのが残念でした。
    でも、劇団員の方はどの方も魅力的で、素晴らしい!
    客演さんはかなり人によって差が大きいけど、北川大輔さんの帰国子女キャラが異様に面白かったです。
    中川智明さんは何だかやりづらそうに見えました。

    ネタバレBOX

    とてもクロムモリブデンらしい舞台で、現実と虚構が入り混じって、それが現実世界に影響を与えてゆく話。

    こういった虚実入混じりの話だとクロムの奇怪なキャラがすんなり受け入れられるので、お得意のパターンといったところでしょうか。
    森下亮さんの売れない漫才師が一番強烈だったけど、幸田尚子さんが良かったです。なぜだか目が離せない狂気が素敵でした。
  • 満足度★★★★★

    いいと思います!!
    前回の『空耳タワー』に続き、見せていただきました。
    サスペンス!!ということでとても楽しみにしてました。

    が、

    すんげぇです。マジで。やられた感じです。
    ラストとかホントにやられました。
    客演の皆様もすばらしくツボでした。

    正月からいいもの見せてもらいました。
    お世辞ではなく。

    ストーリーもわかりやすく見やすいのでは?
    あと二日です。是非見てください。

  • 満足度★★★★★

    一段のボリューム感
    前半積ったものが
    中盤以降に一気に広がっていく。

    もう、あれよあれよの感じでやられました。

    このボリューム感、すごいです。

    ネタバレBOX

    夢の世界と現実が
    それぞれに観る側に積っていきます。
    そこに、催眠術の影が浮かんで・・・。

    繰り返しの中で、
    重ね合わせられていく心的風景が
    ジワリジワリと観る側に
    塗り重ねられていく。
    それぞれのシーンがちゃんとつまっているというか
    テイストが観る側に残る
    前半の役者たちの芯のあるお芝居が
    がっつりとアンカーになって
    観る者をがっつりと舞台側に引き寄せます。

    そこからのパターン崩れ、
    さらにはダンスの厚み。
    まるで、ラクビーのオールブラックスを彷彿とさせるような
    二つの概念の対立から混沌・・・。
    一つのコマに倍の動きを押し込んだようなその振り付けが
    何かを確実に剥ぎとり、その本質を観る側に晒す。
    圧巻の動きの中に人間のうちに潜む
    抜けられない感覚や想いのループが浮かんでくるのです。

    劇団の役者たちに底辺を固める加えて客演陣の充実にも瞠目。

    観終わって、ちょっと常ならぬ感覚がありました。
    観る側の平衡感覚をすっと危うくするような
    戻りというか回帰がそこにあって。
    ぞくっとなる。

    ある種の感覚を創出するための役者達の精緻な力技に
    終演後もしばらくぼうっとしておりました。

  • 満足度★★★★★

    童心にかえって
    小学生な気分で楽しくてたまらなく作品。続きが気になって気になってどんどん前のめりになってく。おもしろいのに締めるところちゃんと締まってるってのもクロムらしくてうれしいし。年末年始らしい華やかさとがっつりしっかり楽しめる太さを兼ね備えてる。

    ネタバレBOX

    劇団員はさすがにどこを取ってもテッパン。
    催眠術の術中シーンと現実のシーンが重ねあわされるのですが、催眠にかかる客演俳優さんと催眠シーンの登場人物の劇団員のおもしろいことったら。
    久保さん、渡邊さん、金沢さん、小林さんは催眠シーンしか出ないから、ってことはほとんど同じようなシーンを繰り返すばかりなのですが、掛け合いの濃さでどこをとってもおいしい。

    客演さんも中川さんのおかしな催眠術師姿はもちろん若手の方々のおもしろさも十分堪能。武子さんが変な感じにいろんな場面でつぶやいてたりするので要チェック。
  • 満足度★★★

    おもしろかった!
    ポップ!

  • 満足度★★★★★

    超満員
    「年末年始の帰省前に見ちゃおう」というおともだちが多いのか、超満員でした。

     ポップでスタイリッシュに仕上げるセンスはすばらしいと思うです(あのセンスを持っていることに嫉妬しちゃうなあ)。

    アドレナリン放出しました。


     

    ネタバレBOX

    バカ(越中)がもたらす予測不能の展開の面白さ。

    萩岡(北川大輔)の帰国子女キャラ(?)は誰が考えたかわかりませんが、本年度ベストワンの演出じゃないか。

    とかげ嬢のキャラが強く印象に残りました。

    秀逸なオチ。


  • 満足度★★★

    ラストは圧巻でしたが
    好き嫌いでいうと苦手な分野なのですが、前作に続き観劇。
    今回の方がストーリーもメッセージも分かりやすかったですね。
    本当にポップな舞台を作るなあ。

    中川智明さんが、やや無理をしているような印象を受けて残念。

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