美しかった!
舞台で観て、もう一度みたくて、劇シネも観に行っちゃいました♪
堺さんに惚れました(笑)
あの殺陣、そして堺さんや上川さん、男性のサラサラ長髪は、ずるいです(笑)
すごく引き込まれるシリアスとコミカルのオンパレードに、飽きる暇はありませんでした!
山内さんもすごく笑わせてくれて、大好きでした~☆
満足度★★★
3階3列目、とおいーよー。
3階3列目だったんで、花道とか役者さんの表情とかが
ほとんど見えなかったー! 残念!
後半の展開などストーリーは面白かったが
いかんせん席が悪かった。とおいーよー。
なんかいま1つ舞台に入り込めず。いい席で見たら全然違ったかも。
早乙女太一さん、殺陣の動きが他の人とまるで違う!
なんつうか華麗だ。
逆に堺さんは正直殺陣はイマイチ(劇中ではかなり強い設定なのに)
それに堺さんあの表情がほとんど見えないのも痛すぎる!
たぶん、ゲキシネになるだろうから
それ見たら結構評価も変わるかも。
やっぱり舞台は
表情見える近さで見たいな。
満足度★★★
これもいのうえ歌舞伎ですね。
主軸に劇団員さんは居ませんが、
上川さん堺さんの2人で主役を補って休憩抜いて3時間見れました。
トントン拍子で転換されるので、土門と美古都の思いは伝わりませんが
殺陣は下手でも堺さんの悪役ぶりが、よかったです。
(山内さん粟根さんが的じゃ弱過ぎですものね)
早乙女さんの流れるような殺陣が綺麗、未来さんと共演してほしい。
やっぱり、じゅんさんのコール&レスポンスなど笑わせる所が
新感線ですね。
満足度★★★★
どうにか合格
最近の新感線系作品は、苦手なタイプだったりσ(^-^) とは相性の良くない脚本家の作品だったりと2連敗で「仏の顔も三度か?」と思って臨んだら、さすがに今回はどうにか合格。しかし第1幕だけで通常の芝居1本分(110分)ってなげーよ!
とはいえ、サジの本当の狙いは何なのかという疑問を抱かせて前半を切りあげ、それも含めて第1幕で仕込んでおいた伏線を次々に開花させて予想外の結末まで突っ走る第2幕(75分=カーテンコール含む)はワクワクドキドキな上に観応えたっぷり。
満足度★★★★
全キャスト好演にニンマリ
待ちに待った久々のいのうえ×中島作品。それだけでも、楽しみなのに、今回のキャストは、全員好きな役者さんばかりで、今日の日をどんなに待ったことでしょう!
その期待が大き過ぎたのか、1幕はややテンポも悪く、あれっという感じでしたが、でも、やっぱり全員口跡も良く、安心して、舞台を堪能できて、久々に感激観劇体験!
早乙女太一さんの殺陣の美しさ、聖子さんの笑わせつつ、泣かせる役者技術の妙技、じゅんさんの、客の心を掴む魅力、颯爽たる山本さん…と脇役陣もどなたも適材適所の名配役で、そこに、上川・堺・稲森と来たら、最強の舞台にならない方が不思議だけれど、本当にこれだけ、全てが充実したら、高いチケット代も惜しくは感じませんでした。
ただ、最後列、端っこの席だったため、開演中の、ロビー従業員のおしゃべりがうるさくて、それだけは、非常に残念でした。
満足度★★★★
インテリな新感線
やや、インテリな新感線であった。
軽い調子やお下劣なドロ臭さは(お色気というべきか)
非常に控えめ。
これは、上川・堺の生真面目さと知的さが
脇に控える新感線メンバーの色より強いせいであろう。
それは、漫画チックさと単純さが強いストーリーの中では
やや違和感がある。
そう、少年漫画のヒーローのような颯爽さに
欠けるからであろう。
舞台装置、照明は、スーパー歌舞伎に
匹敵するほどの派手さ。
いのうえ歌舞伎も、すっかり演舞場に定着した感である。
ダイナミックな舞台転換や、
わかりやすい場面構成は、ザッツエンターテイメントである。
上川は、スターらしい華やかさはあるが
全体に芝居にメリハリがなく一本調子。
遊び心がなく、誠実そのもの。
それは、この芝居にはデメリット。
シリアスなストリートプレイのほうが
合うのではと思わずにいられない。
少し披露した歌声が、なかなかで
ジャンバルジャンを演じればいいのになって思う。
太一君は、とても軽やか。トゥーランドットより
ずっといい。
殺陣のシーンなんかは、ワクワクする。
源義経なんか、良さそう。
(あ、これはタッキーの持ち役か)
惜しいのは表情が全くないところ。
喜怒哀楽が、もっと伝われば、
話を膨らますだろう。
稲森いずみは、とっても顔が小さく可愛い。
出番が少ないせいもあって印象は薄いけど、
きっちり役柄を演じていた感であるって程度。
でもチケット代金¥12500に見合う作品だった。
3時間30分、退屈せず、作品の世界に入れました。
満足度★★★★★
おもしろかったぁ♪
早乙女太一君の動きが美しかったわ。
おばさま達が虜になるのもわかるわー!
まぢかで観れたってのもあるんだろうけど。
もちろん他の役者さんも素敵☆
橋本じゅんさんや堺さんもいいけど、今回は千葉さん流石っ!!ってカンジ。
私の新感線作品ベスト3にはいっちゃったねー。
満足度★★★★
“いのうえ歌舞伎”版「岩窟王」,カッコイイ殺陣,復讐劇・恋愛悲劇。
今回は「岩窟王」の翻案ものです。
謀略のため無実の罪で投獄された主人公の復讐の物語。
運命に翻弄される上川さんと稲森さんの愛が哀しい。
やはり主演の上川さんは、本作もやさしい雰囲気が役にも反映されてます。
稲森さんは、衣装も含めて美しく、最初は可憐に最後はたくましい姿がいい。
堺さんは、復讐に加勢する、終始にこやかに悪事を企む謎の男を好演。
いやぁほんとに憎まれ役です。
また、聖子さんはカタコトの日本語を話す王女様役が可笑しい。
主人公に慕いながらも報われない…最近こういう役が多い気がします。
そしてとにかく良かったのが、美しくて派手な”殺陣”です。
剣を横方向に綺麗にくるくると振るかたちが、動きが大きくてカッコイイ。
中でももちろん、早乙女太一くんのカッコよさはピカイチです。
私としたことが・・
早乙女太一のカレンダーを買うか否か、一瞬だけ迷った。
殺陣がダントツで魅せるし、想像してたより、声や台詞もずっと良かった。
立ち姿が全然違う。年季が違う。
太一様万歳。
切れ長の目に斬られました・・。
満足度★★★★★
最強コンビ
やっぱり、「中島×いのうえ」コンビは最強だと思う。
面白かったです。
場面転換で舞台がくるくるしてて、楽しかった。
早乙女太一くんは、女形のイメージが強かったけど、
殺陣とか「さすが!」って感じでカッコよかったです。
ブラックな裏側のある堺さんも最高でした。
強制コール&レスポンスとか、
観客も巻き込んだ演出が、とても楽しかったです。
伏線がたくさんあって、
敵だと思ってた相手に黒幕がいて、実はさらにラスボスが?
って感じでした。個人的に。
一幕は伏線のための舞台だった感じがして、ちょっと残念。
政が絡むと、人って、どうしてこうも非情になるんだろう?
満足度★★★★★
大劇場/活劇モノなら文句なし!
ともかく、『凄い』の一言。
大劇場/活劇モノで今年一番。
っていうか、この数年で一番。
2~3日は、TVも映画も小説も舞台も観たくないってくらい、凄い。
サントラを繰り返し聞きながら、タップリな3時間を反芻してます。
素敵だ。
『柔らかさ』や『暖かさ』とは逆の、重厚で切なくてエッジの立った野太いストーリ。
生の舞台を知り尽くしたキャストによる、笑い。
舞台を観ずにサントラだけを聴いても、舞台の情景が浮かぶような素敵な音楽。
もの凄い量と質の殺陣。
あの手数の殺陣に寸分の狂い無く付いてくるSE。
度肝を抜くような舞台装置。
綺麗な衣装。
やっぱり、「中島さんの脚本+いのうえさんの演出+劇団☆新感線のキャスト」のコンビネーションは最高だ。
中島さんの本での別劇団公演や、いのうえさん演出の牡丹灯篭等も観るけど、活劇モノはヤッパリこのコンビ最強だ。
「阿修羅城の瞳」や「朧の森に棲む鬼」に代表される『いのうえ歌舞伎』、すごいなぁ。
満足度★★★★★
期待裏切らず
期待通りで大満足、興奮しました~♪
「巌窟王」がモチーフとしているそうですが、古今東西のいろいろな復讐物語の要素がちりばめられているのでしょう、「この場面は、あの映画、あの小説からのインスパイアかなー」なんて思いながら見ちゃいました。
上川氏は、カンフーモノの敵役っぽい風貌、TV時代劇のさわやかイメージとはまったく違う魅力。
稲森嬢、綺麗、かわいい、かっこよい。古装がとっても似合う。
早乙女太一くん、殺陣が美しい。