千賀ゆう子企画公演 第参回岸田理生アバンギャルド・フェスティバル参加作品
~『吸血鬼』より~
実演鑑賞
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/07/04 (土) ~ 2009/07/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www7a.biglobe.ne.jp/~senga_unit/
期間 | 2009/07/04 (土) ~ 2009/07/05 (日) |
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劇場 | こまばアゴラ劇場 |
出演 | 千賀ゆう子、八重樫聖(劇団DA・M)、木舘愛乃、加藤翠、木下祐子、清水周介、五月女ナオミ、今井里美、村松真理子 |
脚本 | 岸田理生(原作) |
演出 | 千賀ゆう子 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,500円 【発売日】 日時:2009年 7月 4日(土) 14:00開演 19:00開演 2009年 7月 5日(日) 14:00開演 18:00開演 会場:こまばアゴラ劇場(アクセス http://www.komaba-agora.com/access.html) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ★詳しい日時は「メンバー」をごらんください。 <最初に吸いとった一滴の血によって姉妹となった2人の女、毒子と薬子は、ある日、それまで生贄とした男達とは異なる旅人(避雷針売り)と出逢う・・・・・・。> フランス19世紀の幻想作家テオフィル・ゴオティエ『死女の恋』という短編小説をモチーフに書かれたこの『吸血鬼』は、1984年<岸田事務所+楽天団>第2回本公演として初演された。(千賀ゆう子も出演した。) つまり『糸地獄』の次の公演作品だが、それから25年が経った。 このシンプルな古典的物語世界には、しかし理生さんの作品の様々な要素が出揃っている。短い単語の繰り返し、コロス的要素、少女、女たち、権力構造 etc…。 今回は、この『吸血鬼』を主軸のテキストに置き(特にト書きを活かして)、それに出演者各々が選んだ様々の理生言語(他の戯曲・エッセイも含む)を駆使した即興的時空をぶつけ、反合させ、開示したい。 既知のものが未知となる瞬間を、キャッチしたい。 それはエロティックな時間のはずだ。 もう一度、岸田理生のエロスとパトスを違う形でよみがえらせたい。 十人の女たち(一人の男を含む)と、オリジナルな音響と、誘い-izanai- という名の美術作品(柳田郁子)と、光と、そしてあなた、が織り成す即興的時空に、ようこそ!! 千賀ゆう子 |
その他注意事項 | 第参回岸田理生アバンギャルドフェスティバル リオフェス2009 主催:理生さんを偲ぶ会 提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 d-倉庫 助成:芸術文化振興基金 1、水妖忌特別企画 リーディングパフォーマンス「水妖記」 構成・演出:諏訪部仁 6月28日(日) 於:こまばアゴラ劇場 2、劇団X(げきだんエックス) 公演 「大正四谷怪談」 演出:長谷川侑紀 6月30日(火)、7月1日(水)、2日(木) 於:こまばアゴラ劇場 3、千賀ゆう子企画 公演 「RIOマテリアル~『吸血鬼』より~」 構成・演出:千賀ゆう子 7月4日(土)、5日(日) 於:こまばアゴラ劇場 4、青蛾館・覚醒公演第二弾! 「上海異人娼館~チャイナ・ドール~」 構成・演出:青蛾 7月8日(水)~12日(日) 於:こまばアゴラ劇場 5、害獣芝居 公演 「火學お七」 演出:浅沼ゆりあ 7月14日(火)~16日(木) 於:d-倉庫 6、テラ・アーツ・ファクトリー 公演 「マテリアル/糸地獄」 構成・演出:林英樹 7月18日(土)~20日(月祝) 於:d-倉庫 ※尚、フェスティバル開催期間中、各会場ロビーにて、 宮内勝撮影による「舞台写真」の展示があります。 リオフェス公式HP: http://www1.ocn.ne.jp/~munakata/rio/2009.htm ※参加作品すべてが見られる通し券(8000円)は、千賀ゆう子企画でもお取り扱いしています。(限定10枚) |
スタッフ | 音響: りは 照明: 橋本剛 美術: 柳田郁子 舞台監督: 国井聡 制作: 千賀ゆう子企画 写真: 宮内勝 |
<最初に吸いとった一滴の血によって姉妹となった2人の女、毒子と薬子は、ある日、それまで生贄とした男達とは異なる旅人(避雷針売り)と出逢う・・・・・・。>
フランス19世紀の幻想作家テオフィル・ゴオティエ『死女の恋』という短編小説をモ...
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