劇団あおきりみかん其の弐拾
劇団あおきりみかん其の弐拾
実演鑑賞
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
他劇場あり:
2009/06/25 (木) ~ 2009/07/12 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.aokirimikan.net
期間 | 2009/06/25 (木) ~ 2009/07/12 (日) |
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劇場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
出演 | 松井真人、中元志津、花村広大、大屋愉快、近藤絵理、山中崇敬、手嶋仁美、梶田恵子、篠原タイヨヲ、正手道隆、登澤良平、松井純子、松野由加里、山内庸平、鹿目由紀、とみィ(いちごメロン) |
脚本 | 鹿目由紀 |
演出 | 鹿目由紀 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,800円 【発売日】2009/05/17 前売2,500円・当日2,800円 大学生以下1,800円・高校生以下1,200円 (学生割引は劇団予約のみ・要学生証) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 朝起きたら、女は箱を持っていた。 街に出たら、全員が箱を持っていた。 女の仕事は『嫌われ屋』。 嫌われることで生きている。 ある日、女は自分と同じ箱を持っている女と出会った。 そうして女は、女の箱を潰そうと決心する。 箱が箱を呼ぶ『新感覚箱型喜劇』。 『同じ価値観を持った人』が好きだった。いやむしろ、同じ価値観だと思い込むのが好きだった。好きになってしまったら「私と彼とは価値観が同じなんだ、だからこれ以上の人は現れないんだ」と思えるように彼との同じを探していく。生まれた月が同じ、血液型が同じ、笑うところが同じ、同じ食べ物が好き、同じ映画を観ている、同じ歴史上の人物が好き、同じ言葉を良くつかう。そうして重ねた『同じ』が本当の同じなのかは分からないが、増えれば増えるほど安心は増し、好きも増し、彼もこんなに『同じ』である私に愛想を尽かすまいという(あまり頑丈ではない)自信を手に入れる事が出来た。ある時、付き合っていた人とこんな会話をした。「私たち、全然価値観が違うよね」「違うから付き合えるんじゃない?だって面白いじゃん」それからは、同じ所を探すのを止めた。同じだから好きとか、違うから嫌いとか。同じだから嫌いとか、違うから好きとか。どれも「ない」とは言えないのが、悔しいけれど面白い。そんな事を思いながら生まれた芝居です。お楽しみに。 鹿目由紀 |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可。前売り10名様以上で団体割引あり。 名古屋公演の25日(木)19:30~、26日(金)19:30~の公演後スペシャルコントあり。28日(日)17:00~の公演後にスペシャルトークショーあり。■トークゲスト:平塚直隆(オイスターズ)柴幸男(劇作家・演出家・青年団演出部) 東京公演の11日(土)19:00~の公演後スペシャルコントあり。12日(日)17:00~の公演後スペシャルトークショーあり。 詳細はHPにてご確認ください。 |
スタッフ | 井上知也(鶴舞座) 花植厚美(flower-plant) 神阪立人(フリー) 錦織あきら(フリー) 宮澤礼(フリー) |
街に出たら、全員が箱を持っていた。
女の仕事は『嫌われ屋』。
嫌われることで生きている。
ある日、女は自分と同じ箱を持っている女と出会った。
そうして女は、女の箱を潰そうと決心する。
箱が箱を呼ぶ『新感覚箱型喜劇』。
『同じ価値観を持った人』...
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