満足度★★★★
深い!考えすぎ?
お父さんが奇病で犬になってしまうというお話。
らちゃかんさんらしい、憎むべき人がいない、
愛らしいキャラクターの作り方とストーリーに
心温まる反面、いろいろ考えさせられました。
お父さんが犬になる。
姿だけでなく記憶もなにもかも失うかもしれない。
自分の身の回りに置換えて想像してると、一瞬
「まあ、犬だったら可愛いし面倒みれるかなあ」と
頭をよぎりましたが、(劇中でも同様な雰囲気)
これって認知症や痴呆で、親が親でなくなるのと
まったく一緒のことじゃないか?と、はっと諭され。
「お父さんが犬になっても、なにも変わらないじゃない」
谷原のこの台詞の重みにガツーンやられました。
お母さん役の永峰さん、本当に素敵なお母さんでした。
「食事や洗濯、いろいろ楽になる」と前向きな健気さ。
とても愛にあふれた作品で心打たれました。
満足度★★★★★
コレは良いですわ!!
たった今、観てきました。
これは良いですわ!
前回、前々回とはガラっと雰囲気の違う作品でした。
素晴らしい!
まず、話が良かったです。
そしてあわせて演出が。
無理のない演出。
それでいて細かい部分の笑いの演出も。
間とか動きとか。
スーっと吸い込まれて行って、
あっという間に終わっていました。
最高!
2日間だけとは勿体無い・・・。
次回も期待してます!