カムヰヤッセン 第四回公演
シアターグリーン学生芸術祭vol.3参加作品,第21回池袋演劇祭参加作品
実演鑑賞
2009/09/02 (水) ~ 2009/09/06 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kamuyyassen.daa.jp/
期間 | 2009/09/02 (水) ~ 2009/09/06 (日) |
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劇場 | シアターグリーン BASE THEATER |
出演 | 甘粕阿紗子、金沢啓太、遠藤友香理、小島明之、荒川大、伊坂共史、今城文恵(メタリック農家)、小川貴大(ハイベビ)、金子裕紀、小林史緒(サムライプロモーション)、さいとう篤史、菅原達也、下野友也、田口ともみ、松澤孝彦(サイバー∴サイコロジック)、野上真友美、野田裕貴(バナナ学園純情乙女組)、北川大輔 |
脚本 | 北川大輔 |
演出 | 北川大輔 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,000円 【発売日】2009/06/23 前売 1800円(学生・一般とも) 当日 2000円(学生・一般とも) 平日昼間割 1500円(3日15時の回、4日15時の回のみ) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「2つの鏡で見えるもの」 昔、結婚式の引き出物のカタログから何か一つ選んでいいと言われ、 僕は顕微鏡をリクエストした。 あの何とも言えないメカニコゥ(当時)な出で立ちに、 すっかりやられてしまったのである。 だがあまりのメカニコゥさ加減にすぐにげっそりしてしまい、 じき戦隊ごっこの武器になった顕微鏡は、 引っ越すときに隣の家の子のものになった。 数年後、同じようなロケーションで、 今度は望遠鏡を選んだ。 ちょうど何とか彗星だの、何とか流星群だのが流行っていた頃だったのだが、 これもまた早々に弟のバズーカ砲となる運命を巡り、 そのうち廃棄処分になった。 あれから10年近くたった。 当時そんな科学少年だった僕も、 今では語学と演劇に勤しむ文系学生となり、 目先の一週間のことに頭を抱える日々を送っている。 顕微鏡を使う程、小さな何かにのめり込むこともなければ、 望遠鏡を使って今存在するか分からない星に思いを馳せる余裕もない。 そんなせせこましくなった今だから、ちょっと昔に戻ってみよう。 とりあえず、顕微鏡と望遠鏡を武器にして、 シャーレに乗って、遠く遠くを眺めてみよう。 ミクロな世界の、マクロな時間を描いてみる。 そんな話。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:木村光晴 舞台美術:池谷聡史 舞台:松村英昌 小林弘直 根来康介 坂井宏記 野口裕輝 芋野達郎 伊豫田一成 新谷良太 照明:吉村愛子(Fantasista?ish.) 徳永明子 乙黒和彦 片桐総 西田典起 音響:笠木健司(とんかつ音房) 宣伝美術:原絵里子 チラシ絵:松浦奈未 衣裳:浅利ねこ(劇団銀石) 関美栄 竹下礼奈 撮影:飯田裕幸 演出助手:目崎剛(+1) 入倉麻美 web:遠藤沙土(濃紺トロ~ル) 制作:塩田友克 制作補:東川圭子 企画・製作:カムヰヤッセン |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー11
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昔、結婚式の引き出物のカタログから何か一つ選んでいいと言われ、
僕は顕微鏡をリクエストした。
あの何とも言えないメカニコゥ(当時)な出で立ちに、
すっかりやられてしまったのである。
だがあまりのメカニコゥさ加減にすぐにげっそりしてしまい、
じき戦隊ごっこの...
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