どちらともいえない
仕事であれ私事であれ、何らかの形で介護に関わっている人にとっては、約1時間半の上演時間は、もしかすれば苦痛以外の何物でもないかも知れない。そう思うと、誰にでも手放しで勧められる作品ではありません。
たとえば介護の合間に、息抜きや活力を求めて芝居を見るとしたら、この作品は選ばない方が無難かもしれないと思います。
作家の志や、それに共鳴するような鬼気迫る芝居など、すばらしいところはたくさんあり、こういった作品を見せてもらえたことに感謝もするからこそ、こう書くことは非常にもやもやします。
チケットプレゼントで観ました。ありがとうございました。
満足度★★
うーん・・・
こういったテーマの舞台は
おそらく苦手・・・というか好きになれないので
今回は全く個人的な理由ですが・・・
若年性アルツハイマーが
進んでいってからは
すこしお話に入り込めたんですが・・・
ダメでした・・・
満足度★★★★★
号泣!
家族。
暖かい家庭を作った人間は死ぬときもそのように送り出してもらえるのだと、つくづく思う。家庭らしきものを作らなかった人間が、最後だけそうゆうものを望むのは身勝手なのかも知れない。
家族とは・・。今回ほど家族の存在を見直した事はなかったのではないだろうか?ひじょうに素敵な、そして素晴らしい物語でした。
脚本の素晴らしさを後押しするかのようなキャストの演技力!どれ一つ不満の無い完璧な舞台でした。
この舞台、是非に沢山の方に観てもらいたい物語です。
結婚したくなるよ~、きっと!(^0^)