満足度★★★★
限りなく☆5に近いです。
平均を下げてしまって申し訳ない。いや、お勧めです。かなり良いです。
じゃあなんで☆4なんだろう。きっと貧乏だからですね。
満足度★★★★★
野鴨のいるところ
歌舞伎の花道のような通路が客席を貫いてしつらえてあって、その一番後方に「野鴨」がいる屋根裏部屋がある、という設定になっていて、「野鴨」を直接見せないのはその象徴的正確からして当然だけれど、存在を背後にまわすことで、その象徴性が個々の観客の「心の中」にあるかのような効果があがっているように思いました。
満足度★★★★★
思わず感情移入したりして。
グレーゲルスが言葉を発する度に、何でわざわざそんなこと伝えるのよと、原作を知ってはいても憎たらしい思いになるのは役者さんの力量の大きさなのでしょうね。ギーナ役の古木杏子さんが気張らない自然体の演技でとても良かった。立ち姿も本当に綺麗でした。
満足度★★★★★
言ってはいけない真実
時代に沿った洋風なセットといい、同じく衣装といい、完璧!秀作です。
イプセンの「野鴨」は知らない人はいないかと。ですから、感想しやすい。(^0^)
ネタばれにてUP。
衝撃
メランコリックに浸ろうと思えばどこまでも浸れる流れで、演出家がとった方法は好みが別れるのだろうな……と思いました。
終盤の「ある音」には心臓が止まるかと思いました。本当に衝撃的でした。