満足度★★★★
裏に秘められたモノ
「眠れない女」と「眠りたい女」による70分弱の二人芝居、なにやら象徴的な部分もありつつ、とりあえず表層部分だけでも面白く、がしかし、偶然同じ回を(そして以前の風琴工房版も)ご覧になっていた知人から終演後に裏に秘められたモノを告げられ「そういうコトだったのか」と大いに納得。
観ている間、疑問に思っていたのでアフタートーク用の質問用紙に書いた演出意図までその瞬間にわかっちゃった、ってなモンで。(笑)
「寝る」事を扱った舞台を見て、、、
思わず眠ってしまいました。。。
あの舞台の暗さ。話の単調さ。展開しなさ。
もう、あっという間に夢の世界を彷徨うことになってしまいました。。。
しっかり見たかったのに、残念。
次の柴幸男作・演出に期待します。
満足度★★★
深いことは考えず
はじめは「いつまでこんなやりとり続くの?」と
とりとめない会話に、軽くうんざり感が襲ってきましたが
寝る=死 起きる=生 と置換えるとその必死さがいじらしく
次第に見入ってしまいました。
川田さんはこれまで観た作品と、かなり印象が違い
新しい一面を見れたような気がします。しかし川田さんの
必死な口調が、ときどき岩井さんの口調とかぶるんです。
演出っておもしろいですね。
満足度★★★
演技力はさすがでしたが
22日の千秋楽を観劇してきました。
アトリエヘリコプターは五反田団以外では初めてでしたが、客席が入口を中心に両サイドに配置され、その間に舞台があって客席と舞台がより近い印象。
独特の質感が魅力
駄弁ともおもえるような会話のなかに
まどろみに潜む危うさのようなものを感じて・・・。
時間を忘れて見入ってしまいました。
独特の質感を持った舞台に魅了されました
満足度★★★
脚本・演出目的に観劇
やはり五反田団の、とぼけた感じが伝わってこず残念。
2人は佇まいがとても綺麗でそれだけでも十分。
次回は違った作風での2人を観てみたい