マンション男爵 公演情報 マンション男爵」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    最高!
    初めてとくお組の公演を観に行きました。
    開演前から役者さんたちが舞台にいたのはびっくりしました。
    毎回こうなんですかね?

    話が単純明快で、男爵たちに感情移入して、「赤堀くん頑張って!」って気持ちになりながら観る事が出来ました。

    本当に面白かったです!!
    私が2008年に観て来た演劇6作品の中で一番良かったと思えました!

  • 満足度★★★★

    面白かった!!
    関東在住では無い為、東京に行く機会があり、昼間が空いていたので観させて頂いたのですが、とっても面白かったです!!
    (細かい感想はネタバレBOXに入れました。)

    ネタバレBOX

    実はTEAM NACSのファンなのですが、ファン暦は浅く、お芝居を観ること自体が、戸次さんが出演していた『ガマ王子vsザリガニ魔人』以来2回目でした。(NACSの舞台はDVDなどで沢山観ています)

    とくお組の以前の公演では、NACSとは共演も多いヨーロッパ企画の本田さんが客演されていたので、気になってはいたのですが、全く知らないに等しい劇団だったので、観る前はかなり緊張していました。

    が!!!
    舞台を観ている内にどんどん引き込まれ、気付けば大笑いしている自分がいました!!
    電話とか占いとか絵文字とかズルイです。笑わない訳ないです^^;
    最初から最後までずーっと笑っていた気がします。
    次はどうなるんだろうというワクワク感も最後までずっとありました。
    終始飽きさせないというのは素晴らしかったと思います!

    しかし、、、
    残念なのは、笑っているだけで終わってしまった感じがする事です。

    せめて、中盤とラストぐらいにはシリアスな場面が欲しかったかなぁと・・
    大いに笑わせておいて、その余韻が無くならない内に、シリアスに持っていかれると、心にズドーンとくるんですよね。
    そういうメリハリ感があると、より良いかなと思いました。

    それから、この舞台は何分ぐらいだったのでしょうか?
    かなり短かった様に感じました。チケットがそれなりのお値段だったので、もう少し観たかったなぁと、、、、、

    『笑える』という部分では最高に良かったです!
    大いに期待している劇団です!!
    私は関東在住ではないのですが、これからまた舞台があるということなので、観に行きたいと思っています!(NACS友達2人も誘いましたw)

    期待・・・してます!!!!
  • 満足度★★★★★

    一体感!
    見てきました。
    何度かとくお組さんは見ているのですが、こんなに大きい舞台でどんな雰囲気の芝居を・・・?!とワクワクでした。

    会話劇で動きも派手というわけでもないのに、大舞台の空気が一体になっていて、おお!という感じ。

    自然に笑えるかんじがいいなあ。

    途中、役者の技術に拍手が起こったのにはびっくりしました(笑)

  • あれ?エヌ氏?
    かと思いきや、全く違う内容で安心しました(笑)
    以前はルデコで公演したとか・・・狭い空間の男爵たちも濃密そうで見てみたい。

  • 満足度★★★★

    面白いってば!さってばさっ!(^0^)
    マンション男爵のマンションってなんだろなー?って観る前に疑問符だったけれど、観た後も疑問!
    要は、あまりタイトルの意味はなさそう・・。(^^;)

    ってか、前作の続きかと思うくらいのテーブル。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    会場入りした途端、舞台には大きなテーブルが。

    あれれ~、『エヌ氏の晩餐会』かい?と思わせるセット!

    いあいあ、前作と同様の会話劇だから、大きな動きはないです。
    強いて言うなら、ポテト男爵(鈴木)のトイレット占いくらい。(^0^)
    毎度のことながら鈴木のキャラはポテトです。しかし、芝居はダイコンではない。
    素のまんまの鈴木なのか、実は本当の鈴木はインテリなのか、ニンゲンなのか?そうでないのか?よく解らないところが鈴木の持ち味だったりします。

    今回の依頼人は赤堀(北川)。めぐみという同僚である恋人と、最近上手くいってないのが、悩みの種。その悩みを解消するべく、男爵事務所に訪れたのでした。

    ネゴシエイターのスネーク男爵(堀田)は赤堀の同僚の溝口のマネをして電話交渉し、アナリスのクロコダイル男爵(目次)は、盗聴・メール分析を。そして、霊視ができるポテト男爵は、占いやら霊視で状況をみる。更にNo.1ホストのタイガー男爵(永塚)は赤堀に女の扱い方、ファッションセンスを教え、その度に赤堀から、金銭をせしめる(^^;)

    そんなこんなで物語が進むうちに、赤堀の恋愛は思い込みだった事が判明する。終わったと思ってためぐみとの関係が始まってもいなかったことが、分かる。

    男爵たちの赤堀の絶妙な会話が楽しい。ってか笑える!

    フォックス男爵(篠崎)がリーダーとなり、あの手この手で赤堀から大枚を取ろうと目論み、5人で追い詰め、仕舞いには依頼人より男爵たちのほうが偉そう!という小気味良い設定なのだ。

    だがだがしかしだがしかし・・・これで終わってしまうと、赤堀はただの人の良い大人しいだけの哀れな男になってしまうのだが、最後は暗転する。
    めぐみと付き合うことになった赤堀はなんだかちょっと、男らしい赤堀だったのだった!(めでたし、めでたし!)

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