誰そ彼 公演情報 誰そ彼」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/09/19 (木) 19:30

    座席A列11番

    価格3,800円

    実家の建物を解体し更地にするということで主人公が訪れるとそこには奇妙な占有者がいて……な物語。
    従来とはちょっと趣を異にするコミカルなファンタジーかと思いながら観ていると次第にシリアスでビター、ダークな部分があらわれて終盤ではホラー的な薫りも。
    そんな中にちゃんと教訓的なものも織り込まれていてまさに現代の寓話。
    そういえば大人版「ユタと不思議な仲間たち」の味わいもあったな。
    キャラクター造形と配役も人にあらざる者の「それらしさ」、憎まれ役の憎たらしさ、女優陣の美しさ・可愛さなどそれぞれにステキ。

    ネタバレBOX

    序盤で「ある筈がないと思っているものは(実際に遭遇しても)見えない」という意味の台詞があるが、終盤での主人公の弟を見ていると「見たくない・信じたくないものは見えない」とも受け取れるのが皮肉。
  • 浮世企画「誰そ彼」約2時間弱。妖怪話と社会問題を掛け合わせ今の日本を痛烈に風刺する娯楽作。見たいものしか見ず、見えても否定し、なかったことにする愚かな私たちの話。弟役の造形が素晴らしい。残すは本日18時、明日15時の回のみ。お見逃しなく。下北沢の駅前劇場。

    ネタバレBOX

    兄の存在はなかったことにされたが、庭には巨大な糞が残った。放射性廃棄物のよう。
  • 満足度★★★★

    「ドリンカー」以来3年振り二度目の浮世企画。前のも同じ駅前劇場(確か)で、両面客席を組み台上を見上げる具合だった。今回は通常の仕様だが室内を斜めに配置して具象を適度に省略しながら動線のバリエーションを可能にしていた。
    前回との共通点はこれと言えないが、何処となく「らしさ」を覚える。作演出の今城文恵女史の個性は、和物に馴染みが濃いところ。「和」の心を具現したような存在(人間でない)が今作のヒーローであり「人間」を見定める目の存在だ。
    超常現象やファンタジーのネックは「ルール」の設定であるが、(ぼんやりな部分もあるにはあるが)うまくストーリー化できた。多種の「非人間」がにぎにぎしく、いけ好かない人間に一泡吹かせる要素も含みつつ、実家の処分を巡る兄弟の対立図の推移を見つめていく。大詰めで予期せぬ災厄が訪れるがこれを如何に理解すれば良いだろう・・何かを連想させるが言葉に乗せづらい。だがこの展開を書ける所がこの作家の特性であるようにも思う。ゴヤの絵を思い出す。

  • 満足度★★★★★

    私の守備範囲では「蓬莱竜太+水木しげる」という感じだろうか。作者の上手さには脱帽だ。こういうものは始めたのは良いけれど終わり方に苦労するように思える。今作では中々の大技で締めくくっている。

    役者さんも皆さん達者だ。とくに気弱そうな兄の短時間だけ出てくる高校生(?)時代のチンピラらしい物腰にはなるほどと納得させられた。そして鬼婆の怪しいオーラは男子(とくに私)の周りの時空を歪めていた。

    ネタバレBOX

    オーギソヨソヨが結界を簡単に破って入ってきたことをもっと噛みしめるべきだった。悔しい。まあそんなに先を予想しながら観る必要もないんだけれどもね(笑)
  • 満足度★★★★★

    兄弟間の仲の悪さを軸にした人間ドラマとしての面白味と、朽ちていく実家に棲みついたもののけ達の漫画っぽい面白味。
    とても巧く両立しているので、最初これは足し算的に面白い!と思って観ていましたが、人間達は観進めていくほどにその人柄の理解度が増していくし、もののけ達は観進めていくほどにそのユーモラスでブラックな存在感が妙に馴染んでくる。
    自然と双方が融合していくものだから増々面白くなっていく展開、もう絶妙。

    浮世企画さんを観るのは今回が初めてでしたが、まさかこんなに楽しくも哀しく、繊細でパンチの効いた作品に出会える事になるとは思っていませんでした。
    非現実が同居することで、より存在の現実味が増していく人の描き方が巧いし、エンターテイメントとしても素晴らしい!

    家族間でのわだかまり。笑っていたのに徐々に伝わってくるその辛さ。
    甘えもある中、自分だけが都合よく解釈し、なかったも同然にしてきた事。
    観終わってジ~ンとした後、何か身に覚えがないか、仲は良いとはいえ思わず我が身を振り返ってしまうほど、生きていくリアルと不思議さを合わせ持った作品でした。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/09/19 (木) 19:30

    「人は見たいものしか見ない」と言うが「見ようとすれば見える」ということを教えてくれる作品。
    ユルいファンタジーかと思いきや、意外にずしんと来るのは
    あるある感満載の設定とトコトンリアルな台詞の応酬。
    特に兄と弟のそれはハラハラするほど緊迫感がある。
    弟がこの先背負っていくものを思うと、その重さに押しつぶされそうになる。
    そう思わせるラストを含め、ストーリー展開が秀逸。
    キャスティングがうまくハマった役者陣も素晴らしい。

    ネタバレBOX

    客入れの間、ドリフの“ババンババンバンバン♪”など
    昭和の流行歌っぽい曲が流れている。
    舞台を大きな白い幕が覆っていて、そこに導入部分のあらすじが書かれている。

    久しく実家に寄り付かなかった長男(松本亮)が取り壊しの決まっている実家へ入ると、
    そこには5人の妖怪・怨霊(?)たちが肩を寄せ合って暮らしていた・・・。
    他に居場所のない妖怪たちは、長男に取り壊しを思いとどまるよう懇願する。
    だが、長男が遠ざかっている間に、実家の父はボケて交通事故を起こし入院、
    全ての後始末をこなした弟(田中博士)は自分のやり方に異を唱える兄に
    「全部押し付けておいて今さら口出しするな」と激しく非難する・・・。

    世間的に出来の悪い長男と、優秀で要領の良い次男の対比が鮮やか。
    会社を興して一応成功しているらしい次男の、超上から目線が兄を圧倒し続ける。
    その次男にくっついてるヨメが似た者夫婦なら良くある話だが
    ここではそのヨメが、次第に妖怪たちが見えるようになっていくところが面白い。

    この橋渡しがよく効いていて、少しずつ弟の心情が明らかになる。
    「見たい父親でなくなったことを認めたくない」切なさ。
    妖怪たちが見えない弟はヨメからも非難され、孤立していくが
    最後にこの弟を庇って消えていくのはやはり兄だったのだ・・・。

    妖怪たちのキャラも魅力的で楽しい。
    じいやん(本井博之)のダンディぶりはとても素敵だし、
    この家の歴史をすべて見て来た時計の付喪神(成瀬志帆)も凛々しい。
    ぎたろー演じる妖怪オーギソヨソヨ(って何なのよ?と思って調べましたよ)が圧巻。
    この飛び道具的な妖怪が全てをひっくり返して去っていく。

    この、私には想定外のラストが余韻を残して素晴らしい。
    自分と妻以外の、他の人からは兄の存在が消去されてしまったという衝撃。
    弟はこの先兄をどう記憶にとどめていくのか、父親とどう向き合っていくのか、
    妻とどう生きていくのか。
    「オヤジの見舞いに行かなくちゃ」という台詞に明るさを予感させる。

    あー、でもなー、兄の心情は報われなかった気がするし、
    そりゃ弟の記憶の中に生きてはいるけど
    オーギソヨソヨってアンタ、何てことしてくれたのよー!
    と心が乱れたまま劇場を後にしたのだった。
    面白かった。



  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/09/19 (木)

    初日の19日19時半回(110分)を拝見。

    ネタバレBOX

    親の痴呆・介護・施設探し、田舎の実家の処分…誰もが現実で直面するかもしれないだろう部分と、お盆や年末、帰省先で祖父母に聞かされているような、物の怪や地縛霊等、土地の伝承的な部分とが、互いに境を越えて混じり合った末、最後の最後に、弟・誠司ががいくら説明しても、妻の慧以外の人々からは兄・眞一郎とは『誰そ彼(たそかれ)』?と存在したことさえ否定され…タイトルの意味合いを噛み締めさせられた110分だった。
    何気に凄いモン、見せられたのかもしれない。

    それにしても「見ようとしない者には見えない」…本作品の意図からは離れるかもしれないが、路上にうずくまるホームレスへのワタシたちの視線がまさにそうなのかなぁ、と観劇中、感慨を抱いたことを付記しておく。

    演じ手では
    私自身の生き方はまさしく兄側のヒトなんだが、劇中の様な田舎の後始末をこなしてきたせいか、急にしゃしゃり出てきた兄に猛反発する弟の肩をつい持ちがちに…
    という訳で、眞一郎(演・松本亮さん)・誠司(田中博士さん)の兄弟のやり取りに、脚本の意図とは別に、ついつい前のめりになってしまったw

    そんな原守兄弟役の松本亮さん・田中博士さんの他
    以前から幾度か舞台を拝見している綾乃彩さんに鈴木アメリさん、舞台にいるだけで落ち着いて観ていられる佇まいは流石。
    あと、どこかで見た記憶がぁ…の、成瀬志帆さんの存在感が目についた。

    【配役】
    原守眞一郎(兄。映画監督になるべく上京したが、結局はフリーター)
    …松本亮さん
    原守誠司(上昇志向・完璧主義者の弟。理想だった父親の呆けていく現実を認められなかった)
    …田中博士(たんか・ひろし)さん(個人的には一番、「誠司」にシンパシーを覚えました)
    原守慧(誠司の妻。今回の出来事で「見える」ようになった)
    …綾乃彩さん(久しぶりの舞台だということで足を運びました)
    九兵衛(ムジナ)…小野匠さん
    サリー(鬼婆)…櫻井馨織(さくらい・かおり)さん
    じいやん(ぬらりひょん)…本井博之(もとい・ひろゆき)さん
    時計(付喪神)…成瀬志帆さん(昨年10月の『パンケーキ』、5月の『Fellow traveler』でお馴染みの方。ただ、今回は途中で成瀬さんだと気づきました)
    平助(原守家の先祖。地縛霊)…松本D輔さん
    小塚雅博(誠司の会社の部下。誠司に心酔)…高橋龍児さん
    染谷美久(眞一郎の高校時代のカノジョ。弟が誠司と同級生)
    …鈴木アメリさん(犬と串以来かなぁ?)
    オーギソヨソヨ(茨城県古河市伝承の妖怪。何でも喰らう)…ぎたろーさん
    原守幸映(眞一郎・誠司兄弟の母親。父・真とは離婚)
    …今城文恵(いまぎ・ふみえ)さん(浮世企画さんの作品、FunIQさんとの合同企画『あいだヶ原のほおずき祭り』以来だなぁ)

この公演に関するtwitter

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  1. ぎたろー ◾️◽️◾️◽️ ▶️ https://t.co/wWfqUdi3Nk 浮世企画「誰そ彼」終幕! 役について脚本演出の今城さんと何回か話した後の稽古で「自分はオリンピックだと思ってやって下さい」と演出受けたとき信頼出来… https://t.co/1lKsXwDsY9

    約5年前

  2. 昨日無事に浮世企画『誰そ彼』終演しました!! 観に来てくださった方本当にありがとうございました。 とても素敵な作品、素敵な座組にか関われて幸せでした。 時計ちゃんもありがとう。 学ぶことがたくさんあってこれからもっと頑張ろうって思… https://t.co/5x7YesLc7e

    約5年前

  3. 昨日(月曜ね)15時は浮世企画「誰そ彼」へ。こういう人いるよねやら思いながら、あの世界にいろいろと引き込まれる作品でした。行けてよかった。綾乃彩さん、久しぶりに見たけど、すっかり大人の女優さんだなぁでした。

    約5年前

  4. 浮世企画『誰そ彼』@下北沢駅前劇場。高野しのぶさんのツイートを拝見して、千秋楽飛び込みで観ました。痴呆症を患った父が事故を起こして入院後、実家に戻ってきたフリーターの長男の前に、人を化かすムジナやぬらりひょんや鬼婆や時計の精が現れ「何とか家の取り壊しをしないでくれ」と頼みこむ。

    約5年前

  5. 昨日は、 浮世企画『誰そ彼』 作・演出 今城文恵 観てきました。とっても面白かった!やっぱり自分は舞台芸術が好きなんだな。舞台音楽も面白そうだなあ:-0 しかし、おーぎそよそよ。だったなあ:-0 https://t.co/KVdUZgbsOT

    約5年前

  6. 浮世企画『誰そ彼』閉幕しました。 ご来場誠にありがとうございました! 「お前も俺が理解できないところあるよ、でも俺の理解を超えたお前がお前だってことはよく分かった」 私も母とどうしても分かり合えなくて同じようなこと言われたの思い… https://t.co/r2sRVlpVpO

    約5年前

  7. 浮世企画「誰そ彼」終幕!愉快で前向きな座組で妖怪を楽しく演れました。役について脚本演出の今城さんと何回か話した後の稽古で「自分はオリンピックだと思ってやって下さい」と演出受けたとき参加出来て本当に良かったと思いました。ご来場の皆様… https://t.co/KvAONFv7ZI

    約5年前

  8. 浮世企画「 終演後もどこかに残る作品になれたようで、嬉しいです。九ちゃんもサリーも時計ちゃんもじいやんも、オーギくんだって愉快な顔してるから気づ… https://t.co/11J1KBM25b #誰そ彼

    約5年前

  9. @5GYO55 @ukipro 曉さん、いつもご来場、そしてとても嬉しいお言葉をありがとうございます!曉さんに何作も観て頂けていることは、何より励みになります。 宜しければ、今後とも浮世企画の作品を楽しみにいらしてくださいませ。今城

    約5年前

  10. @koji_0320 続けてのご来場、また嬉しいお言葉、ありがとうございました!座組一同、感謝しております。 次の作品も楽しんで頂けるようにと思いますので、宜しければ今後とも浮世企画をご贔屓くださいませ!今城

    約5年前

  11. まとめを更新しました。 ご来場下さった皆様、感想を呟いてくださった皆様、本当にありがとうございました!!「浮世企画「誰そ彼」ご感想」 https://t.co/24fohF23aM

    約5年前

  12. 浮世企画『誰そ彼』昨日、無事千穐楽を終えました。ありがとうございました。また出逢いにも恵まれました。ここから。頑張ります。 https://t.co/UDO5Ow2AJW #浮世企画 #誰そ彼

    約5年前

  13. ワチャワチャしてて、投稿が遅れました。先日、駅前劇場にて浮世企画『誰そ彼』を観劇しました。コメディかと思いきや、観ている間に愛着が湧いてきて、最後にウルッとなっちゃうお話でした💮やっぱナマモノはいいね✨

    約5年前

  14. 昨日観た浮世企画「誰そ彼」。じわじわ効いてきた。なくなってしまったものへのノスタルジーではなく、なくなったものを取り戻しにいく姿勢が見られて良かった。人の言葉を借りないで今を描ける作家、好きだ。

    約5年前

  15. 浮世企画 『誰そ彼』 全日程終了いたしました ご来場いただき誠にありがとうございました

    約5年前

  16. 浮世企画『誰そ彼』。「たそかれ」と読むそうです。普段舞台は知り合いがいないと結構ハードルが高いんですが、今回は綾乃彩さんが出演なので無条件で観るw 思いのほかファンタジーでした。テイストはコメディですがハッピーエンドといえないところはなかなか深かったです。観に行って良かった。

    約5年前

  17. 浮世企画『誰そ彼』無事に千秋楽終わりました。ご来場誠にありがとうございました。 バラしてたら柿喰う客の玉置玲央先輩が急に来て急に手伝って去ってった。 エンゲキの先輩に感謝。 柿喰う客も千秋楽おめでとうございます。私たちも打ち上… https://t.co/k5YEJnv7R9

    約5年前

  18. @kshimoyama なんと!浮世企画「誰そ彼」ですね、ありがとうございます!とても嬉しいです♪私は今城文恵さんの戯曲が好きなのです。またご縁がありますように!

    約5年前

  19. 今日は浮世企画の『誰そ彼』を千秋楽に滑り込み観劇しました。 今のギスギスした世相や人間関係を、多彩な妖怪達(?)と絡めて重すぎず軽すぎずに纏めた見応えのある作品で、2時間近い時間を全く長く感じさせないリズム感の良さは◎でした✌️… https://t.co/vX8dmijKgJ

    約5年前

  20. 浮世企画「誰そ彼」 見たいものしか見ない兄弟と妖怪たちの現代怪異譚。 兄弟2人の壊れっぷりが妖怪よりも妖怪に観えてくるというのはこの手のお話でありがちな展開と思いつつも、観劇後もイマジネーションが止まらなくなる魔術的舞台。 個人的に共感できるのは兄かなあ。 #誰そ彼

    約5年前

  21. 浮世企画「誰そ彼」全ステージ終演致しました。ご来場くださった皆様、ツイッターなどで情報広めてくださった皆様、ありがとうございました! 開演前に吊られていた幕は、出演陣とスタッフ数人でこんな感じで一文字一文字手書きしたのでした。 https://t.co/rcgfoNyiPZ

    約5年前

  22. 浮世企画まだ当日券出せるよ。 15時から千秋楽

    約5年前

  23. ぎたろー ◾️◽️◾️◽️ ▶️ https://t.co/pteV7ZU0D1 浮世企画「誰そ彼」4日目マチソワ有難う御座いました! 劇中歌を作曲して下さった大人計画「キレイ」のカミ役&音楽監督を全作担当なされてるミュージシ… https://t.co/olP57YYwlQ

    約5年前

  24. 浮世企画『誰そ彼』ついに千秋楽です!!!!! 感慨深いですが色々考えるのは終わってからにします。 では行ってきます!

    約5年前

  25. 1回目は愛おしい登場人物と呆然としてしまう展開を、2回目は伏線の張り巡らされた細やかな脚本を、3回目は素敵な美術・衣裳・照明・音響を、何度も楽しめる浮世企画「誰そ彼」ですが、なんと、あと一公演のみです。本日千秋楽です。

    約5年前

  26. @wonderland2481 【観劇三昧下北沢店】 すっかり秋になってきましたね~🍂🍂 秋といえば芸術!観劇なんていかがですか?? 本日の下北沢は、柿喰う客、大森カンパニープロデュース、浮世企画、ボーイズドレッシング、T1pro… https://t.co/ShSANECVmb

    約5年前

  27. 浮世企画「 終盤からラスト、こうなるの!とひんやりと、淡々とたたみかける展開にマギーさんの世界を堪能!今城さん作品の いつも女性女性してないとこがいいなあって思う。書き換わったラストは怖くもあり哀しくもあり…じゃああれは… https://t.co/My3QdEtbku #誰そ彼

    約5年前

  28. ということで、当日券もたくさんご用意できますので、浮世企画「誰そ彼」ラストステージをぜひ目撃してください!15時からなので、まだまだ間に合いますよ〜〜 https://t.co/UXHOIl0sxw

    約5年前

  29. 浮世企画「誰そ彼」観劇いたしました。面白かった!音も凄く良かった!弟にムカついてこんにゃろーと思っていたらあっという間に時が過ぎていた。 写真は馨織ちゃん、ぎたろーさん。馨織ちゃんの盛れるカメラで撮影。 https://t.co/iuEZAdKUJY

    約5年前

  30. 昨日(9/22)は神保町花月での浅野泰徳作・演出「河童の水際」から下北沢・駅前劇場での浮世企画「誰そ彼」へ。なんと2本ともに、主人公が以前暮らしていた実家に行って妖怪に出会うという、しかも胸にジ~ンとするものを残す作品。結末の意外… https://t.co/ozolMCMxRt

    約5年前

  31. 浮世企画「誰そ彼」下北沢駅前劇場本日千秋楽です!ゲネ撮影伺いました。安定の浮世企画、めちゃくちゃ面白い!色んな妖怪が出てくるんだけど、もしかしてうちにもいるのかな?と思っちゃった笑。あいらぶまぎーと写メ!浮世マチネ見て演劇人フリマ… https://t.co/rNupGh370s

    約5年前

  32. 今日まで、浮世企画「誰そ彼」にて制作のお手伝いをさせていただきました! 素敵な舞台に微力ながらも携われて幸せだな…と思うこの頃です。 ご縁に感謝です🙇‍♀️ 明日千秋楽! 家族と人じゃないモノの「見る」「見ない」のお話。 「見た… https://t.co/oMMjUrBjyq

    約5年前

  33. 浮世企画 公演 「誰そ彼」を下北沢駅前劇場にて観てきました。ラストが個人的に最も印象的でした。あの頃と変わったなぁとw 2人の松本君は年下ですが、それぞれ決して真似のできない圧倒的な存在感で、あいかわらず尊敬でした。 次回作も楽しみです😊

    約5年前

  34. 浮世企画「誰そ彼」当日お手伝いと観劇いたしました。笑いたっぷり、涙が小さじ3...気がついたらぽろり、ほろり。決して大さじではないのです...。好きなシーン、台詞があるけどネタバレしてしまうので言えないのがもどかしい🙊イマギさんの… https://t.co/IBtnakB8CF

    約5年前

  35. 浮世企画「誰そ彼」4日目ご来場多謝!劇中歌を作曲して下さった伊藤ヨタロウさんが!ペチペチ背中叩きながらニコニコ褒めて下さり親戚のおじさんに初土俵褒められた気分です笑 カミサマに頂いたデモは宝物☆ 今日15時が千穐楽!席はあります!… https://t.co/Adzo2FJDwK

    約5年前

  36. 浮世企画『誰そ彼』本日もありがとうございました😊 まだまだ試したい事、得ようともがく事多いにあります。が、ひとまず明日で終わってしまいます。明日は15時から。 千穐楽チケットまだ御座いますので是非劇場へ❗️ 予約フォーム… https://t.co/kru22hNOSW

    約5年前

  37. 本日は稽古オフ。 本井さんに会って来ました! 浮世企画さん『誰そ彼』。妖怪が出てくると聞いてワクワク。でもただのファンタジーじゃない、後味の苦みがとっても好み!役者さんも皆、魅力的でした! 明日が千穐楽だそうです。 https://t.co/zBG5axA2YI

    約5年前

  38. 綾乃彩さんの慧。 ギャップの演じ分けがお見事!! 鼻につく憎たらしさ一変の人懐っこい可愛らしさ全開で。 翻弄されたなぁ〜、ウェルカムなまんまと魅了されてしまいました← 浮世企画『誰そ彼』

    約5年前

  39. いや、でも人ではないものは勿論、誠司と慧は存在を憶えていた。 存在無き者ではなかった。 それはどういうこと!? 腑に落ちない。 やはりファンタジーで片付けてしまったほうが良いのか。。。 浮世企画『誰そ彼』

    約5年前

  40. 駅前劇場で浮世企画「誰そ彼」を観劇。正直少し乗り切れなかった序盤のコミカルさも予想外の後半の展開の為だったんだなあと思えるくらいラストまでの道筋が本当素晴らしかった。オーギヨソヨソって現在のこの国だろう。綾乃彩さん物語を引き締めて… https://t.co/BSW2hOq4MW

    約5年前

  41. 前半、滅茶苦茶ファンタジーでコミカルさすらあってとても可笑しかったのに、ぎたろーさんのオーギソヨソヨの存在一つで洒落にならないただの怪談になってしまった、存在が無かったことになってしまうだなんて。。。 怖っ!! 浮世企画『誰そ彼』

    約5年前

  42. 浮世企画『誰そ彼』勝手なイメージと幕に綴られた序章から、i◯kuやら小松◯東のような会話劇が観れると思ったら、してやられたではなくまんまと”化かされた” ホラーファンタジーだった、いや、ファンタジー使いたくないな、まるっきり怪談話… https://t.co/zvCuACKB9n

    約5年前

  43. 浮世企画「 がっつりファンタジーな中、今の世の中に伝えたいことが明確でなんだかすっきりとした気持ちで観てました。 博士さんと松本さんの攻め方の違うお芝居合戦がとても好き。 終演後、とってもお顔がタイプの女優さんにめっ… https://t.co/brQU9pqRI6 #誰そ彼

    約5年前

  44. 浮世企画「誰そ彼」 "逢魔時"や"大禍時"とも言われ、あの世とこの世の間にあるユラユラした"境界の時間"に出会った人間と妖怪達のお話🕰️ 発想が楽しいしキャラも面白くて、(ラストはぞぞっとしたけど😨)切ない余韻が残ってまさに"黄昏… https://t.co/7rft97W9V8

    約5年前

  45. 浮世企画「誰そ彼」観劇。ファンタジーで包んでいるけど、兄弟の葛藤を描いた家族劇であり、言いたい事が言いづらくなっている現在の世相への批判も効かせている作品だった。それにしても、相変わらず嫌な男の描き方が上手い。

    約5年前

  46. 浮世企画の劇中歌作曲、伊藤ヨタロウさんなんだ。。。 ここは駅前劇場だし、うさぎとシーラカンスをふと思い出した「誰そ彼」開演前。

    約5年前

  47. 浮世企画「誰そ彼」約2時間弱。妖怪話と社会問題を掛け合わせ今の日本を痛烈に風刺する娯楽作。見たいものしか見ず、見えても否定し、なかったことにする愚かな私たちの話。弟役の造形が素晴らしい。残すは本日18時、明日15時の回のみ。お見逃… https://t.co/j1hvtUL2DE

    約5年前

  48. 浮世企画『誰そ彼』13時の回ありがとうございました。明日で終わりかぁ。。。 18時の回まだお席ありますんで駆け込み、しゃす! https://t.co/uqRtsVQrwJ #浮世企画 #誰そ彼

    約5年前

  49. @torii_shiho あと、自分は行けないんだけど、駅前で演ってる浮世企画もオススメかな。凝った美術にダメなおじさんが好きな美大卒の女性が主宰のとこです。実力ある役者を使います。確か明日までだけど。

    約5年前

  50. 浮世企画「誰そ彼」は残すところ本日18時開演と明日15時開演のみです。 自分で言うのも何ですが、この作品、お客様にかなり面白がって頂けてます。 どちらの回も信じられんほどお席ありますので、妖怪、家族劇、民話、出演俳優などなどご興味… https://t.co/A72j9rk9pB

    約5年前

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