満足度★★★★
黒沢明監督の日本版「どん底」以来つくづくこの作品が好きである、と今回も実感。ただし数年前初めて観た原作版の舞台は、黒沢版が染み付いているからか、最終盤のやり取りが長く間延びの印象は今回も然り。世の中を見切った者らがそれぞれの仕方で日々を傷つき傷つけ合いながら逞しく生きる様は、やはりどこか江戸の長屋話の登場人物に通じ、群像の中に輝く生が描かれる珠玉の一編であるのは確か。
満足度★★★
鑑賞日2019/10/14 (月) 13:00
座席1階A2列6番
「どん底」を舞台で観るのは初めて。おそらく、40年ほど前に、映画で黒沢明の「どん底」とジャン・ルノワールの「どん底」を観ているのだけれど、あいにく筋立てはよく覚えていない。
いざ劇場に入ると、舞台上には高架橋が。工事中の看板や金網があり、はっきりとこれは高架下だということがわかる。高架橋の中央には梯子が設置してあり、これは何に使うのか(実際、1度だけ使われる)。
新訳ともなっていたので、観劇前は現代版への翻案なのかと訝しがってみるが、もうこの時点でギブアップ。原作なんてどうだっていいや。
満足度★★★
登場人物が多く、それぞれが主役級なので、きちんと区別できなければいけないという。幸い Kindle のマンガ「どん底」(横井謙仁画)がamazon prime特典でタダで読めたので、そこはかなりクリアして劇場へ向かった。おおよその登場人物のイメージはマンガと舞台とで変わらない。ただルカはマンガでは優しい禿頭のいかにもな爺さんだが舞台では強面の立川三貴さんでちょっととまどう。
さて舞台を観終わった感想は、ちょっと書きにくいが、マンガは面白かったが、舞台はそうでもなかった。「マンガの表現力」対「演劇の臨場感」という違いがあるので比べてもしょうがないが、端的に言ってそういうことになる。まあ私の感性がマンガ向きだということなのだろう。休み時間を込めて3時間も内容に比して私には長すぎた。
満足度★★★★★
全体を劇中劇に見立てたような演出が興味深い。「どん底」はちょっと分裂した、セリフの掛け合いが雑然と並べられたところのある群像劇だと個人的に勝手に思っているのだが、こういう演出だとそれが実に刺激的で面白く見えてくる。
満足度★★★★★
今年のベスト3に入る素晴らしい舞台だった。「どん底」は20年以上前に見て、チェーホフ同様(失礼!)退屈な芝居と思ったが、こんなに面白いとは。かつて例外的に面白かったのはモスクワのユーゴザーパド劇場の「どん底」。あれは大胆なテキストレジーと、白い群舞のような視覚的演出だったが、今回は、会話劇として内容はほぼ原作通りにやって、大変面白い。(演出による設定の現代化については後述)
俳優、娼婦、女主人、イケメン男、死にゆくアンナ、男爵、生真面目なのに労災に合う不運なダッタン人etc。世のふきだまりに流れ着いたひとりひとりのあきらめと後悔と夢がくっきりと見えた。
それを癒すルカの言葉で、相手の気持ちがはっきりと変わる様子がリアルだった。
ロビーで配っていた人物のイラスト一覧紹介も、事前に目を通すと、作品理解に非常に役立った。
一つ一つのシーンもメリハリがあって、昔退屈に思ったのがなぜだかわからなくなってしまった。
女主人公がイケメンに、別れる代わりに主人を殺してと甘く強く誘惑する場面、あやまって喧嘩でイケメンが主人を殺してしまったあと、イケメンの恋人(女主人の妹)が「ふたりはグルです」と叫ぶ場面など、鳥肌ものであった。
わざと笑いを撮ろうとしなくても、何てことないセリフでも笑いが起き、皮肉や滑稽さの伝わりも十分。
そして、第4幕のサーチン! ルカの印象が強くて、いままでサーチンのことは全く忘れていた。しかし、サーチんこそ、この「どん底」の希望の語り手であり、社会主義思想を非常に婉曲に「よりよきものをめざして」と、つまり普遍的に語っている。解説を見ると、ルカの宗教思想に対して、サーチンの革命思想の対立とあるが、舞台では、サーチんはルカが乗り移ったかのように語る。ルカからサーチンへの精神のリレーがあり、だから、この考えはルカ一人、サーチンと二人だけのものではなく、他の人々にも広まっていくだろうという広がりを感じさせる。
全体は、高速道路の高架の橋脚下の工事中の空き地で、寄せ集めの浮浪者(?)が「どん底」を演じているという枠になっている。いわば「どん底」ごっこ。要所要所で、現代から芝居にストップが入って、それがまた面白かった。客席も大いに笑っていた。逆説的だが、ただロシアの話として再現しなかったからこそ、「どん底」本来のセリフと人物の切実さに集中できたのだと思う。素晴らしいの一言に尽きる。
休憩15分入れて2時間55分という、ほぼ3時間の長い芝居なのに、全く長さを感じなかった。舞台に浸る至福の時を味わった。ルカ役・立川三貴が最高だった。これほどルカ中心の芝居だったとは。これも発見だった。
現代の俳優が高架下でゲリラ的に演じる。最後まで異下効果が継続。劇の内と外を常に意識するので大勢の登場人物(=現代人)の独白が粒立ち、自分事としてゴーリキーの言葉を咀嚼できた。五戸真理枝演出はある意味私の期待通り。終演後に一緒に観た人と口論になりかけた(笑)。賛否両論前提の古典演出は目撃する価値ありと私は思う。ルカの言葉に鼻をすする人も、笑う人もいる客席は素敵。きれいごと(正論、理想)の劇的効用と破壊的弊害が両立。“俳優”が連呼する「オーガニズム(organism)」はできれば日本語で聴きたかった。
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先週1週間は台風の振替になった Nana Produce『レネゲイズ』 新国立劇場『どん底』 そして予定通りだった 銀河劇場『組曲虐殺』 文学座『一銭陶貨』 など7公演を観劇しました。 どれも心に残る公演でした! https://t.co/3x93inkHPC
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新国立劇場『どん底』⑮まあ二人は劇中で死ぬ役だから、アンナの"На дне"も「役者」と同じく運命を表しているというところか。
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新国立劇場『どん底』⑭そう言えば「役者役の役者」の普段着は"To be or not to be"Tシャツで、直接的すぎる感じもするけれど、気づいた観客ににやりとさせるもの。「アンナ役の役者」が"На дне(どん底)"Tシャツな… https://t.co/beCkGU750B
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新国立劇場『どん底』⑬全員最初から舞台衣装で現われ、警官に追い払われる時初めて普段着に着がえ、現代の役者であることを観客に明かす。『どん底』の登場人物への共感が薄れぬよう、物語の内から外への移動は一度。その方がインパクトも出るし、物語と外枠の人物の関係がシンプルに捉えやすくなる。
約5年前
新国立劇場『どん底』⑫ 前にツイートしたように、現代日本に結び付けるのであれば物語の舞台設定を日本に移す形がよいと思う。ただ劇中劇化を通して現代に接続させることにこだわるのであれば、それが舞台稽古であることを最後まで明らかにしない形の方が面白かったのでは。
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新国立劇場『どん底』⑪劇中劇の問題。出番でない『どん底』の「役者」は時に周囲で「稽古」を見守るが、「出番待ちの役者」としてではない形で劇に関与することがある。アンナの死の場面、「舞台」から降りた「アンナ役の役者」は死んだアンナの眼差しで夫を見つめる。ここは意図がよく分からなかった
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新国立劇場『どん底』⑩ナターシャは全編暗めでやや単調。もう少し感情の起伏を持たせ、明るい姿も見せた方が、第3幕の悲劇性を際立たせられたはず。
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新国立劇場『どん底』⑨俳優陣では立川三貴さんの名人芸を堪能。前半の日本の旅人姿、後半のロシアのルバーシカ姿、どちらも着こなしが見事で、前半は日本人、後半はロシア人としか見えなかった。
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新国立劇場『どん底』⑧「オリガ役の女優」が客席に降り最後の台詞を言う『三人姉妹』のラストは、物語を外枠にうまく接続させていた。『どん底』では劇中劇にせず、オーソドックスに日本に舞台を移した方が、現代性をより明確に表し、現代日本社会に「人間」を問うラストも切実に響いたと思う。
約5年前
新国立劇場『どん底』⑦そもそも、解散した劇団が再集結し、高架橋下で『どん底』を演じるという設定は効果的だろうか。舞台上で展開するのがあくまで舞台稽古であると(衣装も普段着と『どん底』衣装を行き来する)、物語のリアリティが薄れ、入りこめないもどかしさが残ってしまう。
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新国立劇場『どん底』⑥五戸さんの演出ではルカとサーチンの思想的な対置が明快でない分、第4幕の展開はこじんまりとしてしまう。クライマックスの幕としてやや退屈だったものの、最後「明けても暮れても牢屋は暗い」を合唱で聴かせるアイディアは良かった。みんな頑張っていて、胸にぐっと迫ってきた
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新国立劇場『どん底』千穐楽おめでとうございます。 「ことぜん」第2弾の『あの出来事』に合唱団員として参加いたします。これはぜひ、と応募してから数ヶ月。お稽古は新鮮な驚きだらけです。 日本初演。どうぞお越しください。 あの出来事… https://t.co/Tg1OipyxuP
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新国立劇場『どん底』たいへんよかった 日雇いの交通整備をしていた頃を思い出した。愛すべきどうしようもない人たち。 いや、どうしようもないのは、たいして変わらねえのに憐れんで見ていた俺の方か。
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新国立劇場『どん底』⑤この『どん底』では、都会の雑音の中、高架橋の柱にサーチンが書き残した「人間」の文字だけが残って舞台は終わる。五戸さんが見せたかったのは、現代日本社会に問いかける「人間」の二文字なのだろうし、理解と共感もできるが、原作が描くものを表現しきっていないとも思う。
約5年前
新国立劇場『どん底』④これに伴い「役者の死」がほとんどスルーされるのも問題(高架橋下での『どん底』の稽古という外枠の物語に焦点が移動し、「役者役の役者」すらその場にいるし、劇団員一同は警官に追い払われ舞台から消える)。サーチンに突きつけられる厳しい現実こそが本来のラストであるはず
約5年前
新国立劇場『どん底』③五戸さんの演出ではルカに共感が寄せられ、ルカの思想がどん底に生きる人びとにじわじわと伝播するさまに主眼が置かれている。だから第4幕のサーチンによる人間讃歌も、ルカの思想の変奏に過ぎず、原作の第4幕に感じられる新たな(そして思いがけない)展開とは異なる。
約5年前
新国立劇場『どん底』②五戸真理枝さんの演出は正直かなり疑問。驚いたことに『三人姉妹』と同様、劇中劇として物語が展開する。今から百年後を舞台にした『三人姉妹』と異なり、今回の時空は現代日本。『三人姉妹』ではさほど気にならなかった、この外枠が肝心の物語を損ねているように感じられた。
約5年前
新国立劇場『どん底』①もっとも印象に残ったのは安達紀子さんの新訳。言葉の端々に今の日本の問題が透けて見えてくるような素晴らしい翻訳だった(上演台本でどの程度変更があるかは不明。今回と同じく五戸真理枝さんが演出したしんゆりシアター版『三人姉妹』では安達訳が時に大胆に変更されていた)
約5年前
新国立劇場で「どん底」観劇。 素晴らしい美術に久々に出会えた。 でもこの演出は私に合わない。合う人には面白いようだ。 客席は冷房でもいれているのか?こんな気温の低い日に、外より温度が低い。冷たい風が来続ける中観劇する辛さ。家に帰っても頭痛がする。 #どん底
約5年前
新国立劇場「どん底」今日は終演後の公演ガイドツアーに参加。 バックステージやスタッフの方々の仕事を説明付きで見せていただくという興味深くて貴重な時間。まさか裏側がこんな風になってるなんて!とか驚きもあったりして色々と楽しかった。… https://t.co/sbyrXtHl5g
約5年前
新国立劇場 どん底観て来たのですが、アイデアが勉強になったのでどこかでパクろうと思います!😁もっと演出家は攻めたかったのでは無いかと邪推してしまう… 良いものは模倣する!恥ずかしげも無く!
約5年前
新国立劇場『どん底』やはり人物も台詞も面白く「牢屋の歌」に血が騒ぐ。劇中劇形式とルカ(立川三貴)を老け役ではなく熱っぽい扇動者にしたことはやり過ぎの面もあったが「日本の今」と重なることは実感させた。サーチン(廣田高志)が格好よく黒… https://t.co/GmjoVKe9DR
約5年前
新国立劇場「どん底」終了。前に観たKERAさんバージョンとはだいぶ印象が違ってた。なかなか想像よりハードな内容で、人間や生きることについての様々な意見が散りばめられた戯曲なんだなと。セットや仕掛けもなるほどと。蜷川さんをちょっと思い出したり。役者さん皆さん達者で迫力がありました。
約5年前
新国立劇場「どん底」、とても面白い演出だった。そのおかげか物語がわかりやすく、台詞が飲み込みやすかったし、登場人物たちがなんだか身近に感じた。ロシアの憂鬱と日本の憂鬱が重なった。
約5年前
新国立劇場「どん底」。高架下で演じられる舞台が、現代と革命後のロシアを結ぶ。 ルカとサーチンの2人が語る言葉は、自己責任や生産性を言い募る声がある現代に、100年の時を超えて「否」と叫んでいるよう。 以前「どん底」みた時はこんなに… https://t.co/JZLfihghQB
約5年前
今日、新国立劇場で「どん底」観てきました。現代に引き付けたいい芝居でした。世の中のてっぺんにいると思ってる奴ら、どん底の「人間」なめんなよ!って https://t.co/F1LzfG80qZ
約5年前
今日は新国立劇場「どん底」ソワレ✨
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↓今日もケンカしかけた。それだけでも上演価値があると思う新国立劇場『どん底』。世代間差について無垢、鈍感でいないようにする。自分事として。
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新国立劇場「どん底」五戸真理枝演出。17日マチネー。初日より見事に完成度が上がりました。すばらしいです。この演劇から生きる勇気を貰いました。これは座組一同での幾度もの話合い、初日後のこの調整など、多くの努力の賜物かと思います。すべ… https://t.co/9l5M916Muk
約5年前
新国立劇場「どん底」。明るい諦念も掬い、暗すぎない、たっぷりしすぎない感じで楽しめたし、悲哀を感じた。賛否両論?の外側の仕掛け、途中でふと「これは演劇史的な、今、これを(新国で)演じるということと重ねているのかな」と思う。明確な根拠はない。が、だんだんやっぱりそうだ気がしてきた。
約5年前
新国立劇場で「どん底」見ました 短いが真理をずばっと突いてるセリフがたくさん 舞台美術も印象的でした かわいいイラストの登場人物紹介の紙を配っていたり、 SNSでの発信を意識していたり、新たな観客を求めていることがわかる https://t.co/Y7MRdYvslO
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そしてそのまま新国立劇場でどん底を観劇。何という違い。同じように世間の泥に膝をつく生活をしていながらこの差。描かれる温度の差。どん底の世界には人がいる。同じ場所から世界を眺める人たちがいて話す相手がいて嘘をつく相手がいて責められることも責めることもできる。周りに人のいる温かさ。
約5年前
【重要】10月12日(土)及び13日(日)の公演中止に伴う払い戻しにつきまして | 新国立劇場 https://t.co/EUAd76uNQ2 ※演劇『どん底』公演につきまして、他の公演日への振替をご希望のお客様は、ボックスオフ… https://t.co/J2bNWAUoDl
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新国立劇場『どん底』観劇。 約3時間の会話劇(しかも外国の戯曲)と聞いてビビってましたけど、あっという間でした。 演じる俳優さんはみんな個性的で、役のキャラを粒立ててみせてくれましたし、二重構造の演出にもしびれました!登場人物の紹… https://t.co/T9zJOED2qi
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新国立劇場「どん底」 上手前方の三角地帯の最前列はものすごい臨場感で自分も脇に控えてる劇団員になった様な気分だった。 大好きな劇場で大好きな役者さんを観れるの本当に幸せ♡ 昼夜とも開始時刻がせめてあと30分遅ければもっと通えるのに… https://t.co/IivVuheUxk
約5年前
今日は新国立劇場で「どん底」観てきた!振り替えだったのにも関わらず観やすい席でありがたい。現代と物語が交錯してちょっと難しかったけど、見応えある作品でした! https://t.co/CiupPGbLH2
約5年前
夕べ新国立劇場「どん底」を見た。シリーズテーマ「ことぜん」だって?新手の「きことわ」じゃなく「個と全」だってやがる。洒落たねぇ。群像劇を「ことぜん」に腑分けして見せたのが五戸真理枝の新工夫。これが大当たりだ。こんな面白い「どん底」は生涯はじめてみた。
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新国立劇場『どん底』② そうして出来上がった空間で語られる人間、そして自由についての言及は禅問答のようでなるほどなぁと思わされるものでした。
約5年前
新国立劇場『どん底』① 実は初見のどん底。どのような作品なのだろうと思っていたら、うむ、このような作品なのですね。舞台上の役者たちは抽象的な存在に演出され、ほぼ会話だけで進む物語が進行。そのためかなりの集中力を求められるのです。 #どん底
約5年前
新国立劇場 演劇「どん底」 役者さんが皆上手くて引き込まれました。 が、見終わってみると何か思わせぶりな演出に振り回されて、徒労感に襲われ。。。 ゴーリキーを読んだ事ないのですが、周辺情報を学ばずに今日見たまま飲み込むとイケない気がする、不勉強な私は漠然とした不安が起こりました。
約5年前
12、13日の公演中止がドコドコと入ってくるな。 新国立劇場『どん底』 ゆうめい『姿』 姿は振替も出来ず残念だ。 大激賞して勧められたのだけどな。 『レネゲイズ』と『ぼんじり』は中止にしないのか? 観客が行かれない帰れないになる… https://t.co/Bliy1g2fID
約5年前
台風19号の接近に伴い、新国立劇場『どん底』は12日、13日の2公演が中止となります。 でも!今夜はやります! 初台で18時30分開演です。 チケットもまだ取れます!(な、はず!) ご連絡下さい♪ #新国立劇場どん底… https://t.co/2mUKJNSgSt #新国立劇場どん底
約5年前
台風接近に伴い、12日、13日の新国立劇場『どん底』は公演中止となりました。 でも、今夜はやってます! チケットもまだ取れます! ご連絡ください!!
約5年前
この間、新国立劇場「どん底」も観劇しました。 舞台設定が奇を衒い過ぎな印象を受けてしまいました。 輪郭を曖昧にしたい意図は感じられましたが、劇中劇にしちゃったのは勿体ないと思いました。 観たい役者さんが観られたので、それで良し。 https://t.co/Hq4psxXd2h
約5年前