演技賞は最終審査対象作品の出演者(俳優、ダンサー、演奏者など)に贈られます。
※最優秀演技賞は該当者なし。
※最優秀演技賞は該当者なし。
- 対象作品
- 壱劇屋 「SQUARE AREA」
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- 自分には最も縁遠い賞、それが演技賞!ほんまに有り難い!
思い起こせば高校生の時、演劇部のコンクール、地区大会で個人演技賞というのをもらいました。それがピーク!以降僕はもう俳優として評価されることは無いと信じてやってきた演劇人生。大熊隆太郎2度目のピーク!モテ期!
もう本公演とかは演出に専念して出演はやめとこうかなぁ~、なんて思ってましたがヤル気復活!まだまだ頑張るんや!例え物販で評価されようとも! - お祝いコメント
- 壱劇屋 俳優・制作 西分綾香
最終審査結果発表の日、朝から事務所に集合して、何度もパソコンの更新ボタンをクリックしてはソワソワしていた劇団員たちの目に飛び込んできた「演技賞:大熊隆太郎」という文字面は、それはもう衝撃的でした。語弊を恐れずにありのままを書くと、その場にいた人間が全員声を上げて笑ってしまったくらい、衝撃的でした。
世に演劇にまつわる賞はたくさんあれど、物販での様子まで言及された俳優なんて、前代未聞なのではないでしょうか。
とはいえ、壱劇屋作品の根幹となるパフォーマンスを支えているのも、物販での売り上げを支えているのも、間違いなくこの人です。
審査員の皆さま、選出していただきありがとうございます。大熊さん、ご自身も驚いておられましたが、受賞おめでとうございます。これからもパフォーマティブな物販、よろしくお願いします。
- 対象作品
- yhs「しんじゃうおへや」
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- この度は優秀演技賞をいただき本当にありがとうございます。2009年の「しんじゃうおへや」初演から三塚という役を演じています。再々演で改めて、観てくださったお客様や共演者に支え育てて頂いた役だと実感しました。全国の皆様に「札幌でやってる演劇もなんだか面白そうじゃないか!」と思われる一助になれば幸いです。今は飛行機代も安いですし、新幹線も通りましたし。
講評にも書いていただきましたが、次は明るく楽しい役で評価して頂けるよう(笑)これからも精進いたします。 - お祝いコメント
- yhs 脚本・演出 南参 優秀演技賞受賞おめでとう!! 小劇場演劇で数少ない演技賞を頂けて本当に良かったと思います。これを機会に札幌・北海道と言わず、各地でその演技を観てもらえる機会が増えると嬉しいなあと思います。願わくばシリアスな芝居だけでなく、コメディもイケるってとこを見せられるといいですね。久々にクレイジーな役どころ見せられればね。
- 対象作品
- ブルドッキングヘッドロック「スケベの話~オトナのおもちゃ編~」
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- 全く想像をしていなかったので大変驚きました。何かの賞を頂くというのは恐らく小学生以来だと思うのですが、当時両親が喜んでくれたように、劇団の仲間や周りの人たちが喜んでくれ、それはとても嬉しい事でした。自分のやっている事が世の中と繋がっているんだと感じる事ができ、励みになります。ありがとうございます。ささやかなおかしみを追求しています。これからもよろしくお願いいたします。
- お祝いコメント
- ブルドッキングヘッドロック 俳優・作・演出 喜安浩平 現在我々は秋の新作、『バカシティ』のワークショップを開催しています。先日、参加者一人一人が課題の発表を行いました。その時の永井さんの発表に、私は涙を流して笑いました。苦戦必至の難題を、軽やかに、独自の技能も駆使して、見事我がものにして見せたのです。いやあ、おかしかった。私がいくら書いても及ばぬ、あらわし難いおかしみでした。それができる人は多くありません。偏った確かな技術と存外頑強な信念、あと、無いわけではない愛嬌が持ち味です。20年来の付き合いですが、仰る通り優秀と認めざるを得ません。最でもいいくらいです。
- 対象作品
- カンパニーデラシネラ「椿姫」
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この度はCoRich舞台芸術まつり!2016春グランプリ、そして優秀演技賞をいただきありがとうございます。
今後迎えるであろう演劇界の転換期に、社会の変化に、ますます表現をもって向き合っていく勇気をいただきました。
このような機会を与えてくださったCoRich舞台芸術!関係者の皆様、最高の作品を演じさせてくださったカンパニーの方々、そして何より舞台をこよなく愛し目撃してくださる観客の皆様に感謝いたします。
あの時の拍手を、今一度抱きしめることができる幸運を噛み締めております。
ありがとうございます。 - お祝いコメント
- カンパニーデラシネラ 演出 小野寺修二 野坂君の印象は「素直」な人。両極端の形容がいろいろ思い浮かびますが、まずは大変な情熱家。そして几帳面で正義感が強く、総合して行き着くところは特異なまでの真っ直ぐさだと思っています。情熱家で素直なんて両立し得るのでしょうか?周回して変わった人とも思ってます。初めて会った時24歳だったので、青年期特有の煌めきかと思っていましたが、煌めいた人のようです。この先どうなっていくのか、僕自身楽しみです。この度はおめでとうございます。
- 対象作品
- (劇)ヤリナゲ「緑茶すずしい太郎の冒険」
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常日頃、自分は頭が悪いなあ嫌だなあとよく思います。
ウーロン茶熱い花子も、そう思っているんじゃないかなあと思いつつ、毎日うんうん唸って考えたり、お酒を飲んでガハガハ笑ったり、トランプしたりしながら作った作品でした。 作演出の越くん、共演者のみんな、スタッフのみなさんが、毎回違う冒険へ連れていってくれました。
気にかけて頂けたこと、すごく嬉しく有難く思います。
これからも、どろくさく一歩ずつ、がんばっていきます。
みなさま、本当に、ありがとうございました。 - お祝いコメント
- (劇)ヤリナゲ 作・演出 越寛生 三澤さんおめでとうございます。三澤さんはこの役で賞をもらうべきだと思っていたので、その通りになりうれしいです。この人はほんとうにすごい女優ですので、見たことのない方はぜひご覧になってください。