最高の台詞、最低な使い方

最高の台詞、最低な使い方

試験管ベビー(愛知県)

公演に携わっているメンバー:8人

団体紹介
1999年12月から活動開始。「お客様と一緒に芝居を楽しむ」をモットーに、活動する社会人劇団。圧倒的な高速テンポのセリフ回しと笑い、個性的なメンバーとどうでもいいストーリーで観客を魅了する。
特定のシチュエーションやテーマにおける人間の無意味な会話の中から本当の意味でのリアル、ナチュラルな笑いを交え喜劇的にアプローチする。
楽しい時間を過ごしてもらう作品づくりを心がけ、他団体では観られない「お客様参加システム」を構築し、公演中、なんらかの形で参加してもらうことで観客と舞台の一体化を図る。(単純に声を出してもらったり、ウェーブやフリスビーをなげてもらったりしています。)遊園地のアトラクションに似た感動を覚えて劇場をあとにしていただくことが理想。
通常の人の会話は思っている以上に速い、という演出理論にもとづきスピーディーな会話、テンポのいい会話劇を上演。それでいてわかりやすい物語づくり、ポップでありながら、どのようなシチュエーションでも人間臭さを忘れないことが信条。
千秋楽には舞台で使った小道具等をプレゼントするなどエンターテイメント性を重視している。
応募公演への意気込み
節目となった30回公演を終え、より楽しく、より身近に演劇を感じてもらえるように、演劇に携わる人たちを今回は題材にしています。役者を志す人もそうでない人も言ってみたい台詞や、やってみたい役はあるはず。医者や看護師、弁護士や検察官、刑事やはたまた犯罪者。そんなわがままをお客様がどれだけ許してくれるのか?どうしたら許してもらえるのか?そこに挑戦します。答えはわかっているんです。でも言ってみたい、やってみたい。そう、スポットライトを浴びただけでは、人は変われないということを証明していく悲しい作業なんです。その悲しい作業の中に「最高の台詞」が隠れているのかもしれない。今回はかなり笑いの方に振り切っていますが、観終わった後に自分が人からどう見られているか気になって、ちょっと怖くなるような作品にしたいです。
将来のビジョン
今年、結成15年目を迎えるにあたり、新たな制作スタッフチームを組んで、地元である名古屋だけでなく各都市で公演を行っていくことでより名古屋のお客様に小劇場を知ってもらおうという方針になりました。地元での人気、知名度を全国区にすることがこれからの目標です。『「名古屋と言えば試験管ベビーかな」』みたいな、各都市で小劇場の話題になった時に名前が上がる団体でありたいです。また演劇博覧会カラフルのプロデューサーでもある代表かこまさつぐとともに各地域の劇団を名古屋に招いて公演する企画も進行中です。小劇場の世界の面白さをもっと広められないか、誰もが一度は劇場に足を運んだことがるという街にしていくことがこれからの試験管ベビーの役割だと思っています。

公演に携わっているメンバー(8)

せな

きっと楽しんでもらえると思います!ぜひ劇場にお越しください。
ヒラマツ
役者・俳優 制作

ただただ面白い事をお客さんに伝えるために必死になってます。 皆さんお気軽にお越しください!
waku

頑張ります。
かこまさつぐ

代表です。作・演出です。よろしくです。
KZM.F

久しぶりのホーム、千種文化小劇場! 最高の台詞を言ってやろうじゃないかw
スミ

みんなでわちゃわちゃやってます!是非観に来てください!!
まーくん

最高の台詞、最低な使い方
加藤奈々
役者・俳優 美術 制作 当日運営 宣伝美術 Webサイト

今回は舞台上であんなことこんなこと、言いたかった台詞、かっこいい台詞などをいっちゃう!…のだろうか?どんな話になるか、乞うご期待!

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