凛として

凛として

東京ストーリーテラー(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
幕が降りたら、お客様の心で物語が始まる・・・東京ストーリーテラーが目指すのは、そんな舞台です。
難解だけど芸術的だと言われるより、分かりやすくて心に沁みると言われたい。
起承転結のはっきりした物語の中に、親子の情愛、人間の尊厳、命の営み、そしてその愛おしさを、
色あせる事の無い人間賛歌にして、大きな声で歌い続けたい・・・そんな事を願う、演劇集団です。

1992年に劇団6番シードを旗揚げし、 2007年の退団まで脚本家、演出家、劇団主宰として活動した久間勝彦が、2009年10月に満を持して旗揚げしたのが東京ストーリーテラーです。
この場では、おなじみの人気劇団さんに埋もれてしまいそうな、地味な劇団ではありますが、その緻密な構成と意表を突く展開、繊細な台詞表現に、ファンが増殖中です。
応募公演への意気込み
現代劇、時代劇、ファンタジーと、さまざまな時代を舞台にした名作を生み出してきた久間勝彦が、今回初めて、戦後間もない時代に挑みます。
舞台は長崎、佐世保の小さな漁村。
そこには、瓦礫の中でも逞しく生きていく、凛とした人々の姿があった・・・。

ストーリーテラーならではの幅広い年齢層の役者が、久間勝彦の磨き抜かれたセリフに魂を注ぎ込みます。
戦後を描いた作品は多数ありますが、ストーリーテラーが描く戦後の群像劇は、戦後という「場」を借りた、普遍的な人間ドラマ。
シンプルに、しかし深く、人間を描ききります。
将来のビジョン
一つの出会い、予期せぬ別れ、弱さ故の嘘、小さな思い遣りがもたらす感動。
特別じゃ無い普通の人達の生活の中で起こる、大小様々な出来事。
そんな出来事の一つ一つを縦横の糸に置き換え、人生という奇跡の物語を織っていく。
命の尊厳とそのいとしさ、人間は愛される為に存在すること、この世界は生きるに値することを、良質の物語にして語り続ける。その為に、役者は舞台上の「語りべ」となる。
だから大きなホールではなく、最後部の席からも演者の汗や涙のきらめきが見える、そんな小さな劇場で、沢山の皆様にご覧頂けるようロングランを繰り返すことが出来る、そうなることが東京ストーリーテラーの願いです。

公演に携わっているメンバー(6)

hira

よろしくお願いします。
アリカナ
役者・俳優

少しでも皆様の心に何か響くお芝居にしたいです! 頑張ります☆
みみみややや

制作です。宜しくお願いします。
佐々木悠花

素敵な物語を皆様にお届け出来るように がんばりますー!!
もちこ
役者・俳優

この時代の人々を、この時代の生活を、心と身体のすべてを使って表現したいと思います。持てる力の限りに。
KH

願い…心の糧となるような物語を、皆様にお届け出来ますように。

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