渡鳥の街

渡鳥の街

月ねこ座(千葉県)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
わたくしどもは、千葉県千葉市を中心に活動しております劇団『月ねこ座』と申します。
結成7年目の劇団になります。
公演回数は毎年2~3回。本公演1回、番外公演(当劇団ではレーゼシアターと名づけております)を1,2回公演しております。
社会人劇団のため、それぞれ本番は1日のみで2回公演を行っております。
5年目に突入したときに、座長が結婚を理由に北海道へ行くことになり劇団を卒業しました。
それまで、劇団の雑務をほとんどこなしてくれていた彼女がいなくなってしまい、
わたしたちは途方に暮れました。
ここまでだ、と思いました。残ったメンバーは3人だけでした。
3人じゃあ劇団なんか続けられない、もう解散だ、と本番の終了直後に北海道行きを打ち明けられた私たちはもうヤケになっていました。
「俺が代表になるから続けよう、この3人なら続けられる。」
そう言って立ち上がった男がいなければ月ねこ座は今は活動していなかったでしょう。
あれから2年、今ではたくさんの新人が入団し、5月25日(日)千葉県文化会館での本番に向かって全力で稽古をしている日々です。
社会人劇団、とは言いましたが千葉で一番おもしろい芝居を創っている、本気で芝居に取り組んでいるのは我々『月ねこ座』だと確信しています。
応募公演への意気込み
今回上演する作品は第2回本公演の再演である「渡鳥の街」です。
旗揚げから7年ですが、今ではもう旗揚げメンバーは2人です。
そこで、現代表の宮崎暁が
「過去のメンバーに、今の『月ねこ座』はこうなんだぞ、と伝えたい。」
と言ったことから再演が決まりました。
この作品は、結婚を機に北海道へ行ってしまった座長の書いた作品です。
当時と、今ではメンバーも全く変わっていて、稽古の方針もまるで違うものになっています。
演劇素人がほとんどということもあり、演技指導やインプロゲームを使ったワークショップで
日々、芝居を磨いています。
叫ぶのが苦手なあの子も、かつぜつが苦手なあの子も、器用だけど不器用なあいつも。

昨年12月の新人公演を経て、感覚をつかんできた彼らがあと数ヶ月の稽古でどれだけ成長するのか本当に楽しみなのです。
将来のビジョン
社会人劇団、とは言っても本当にわたしたちは芝居に真剣に取り組んでいます。
無料だろうが一万円だろうが、価値は同じでなくてはなりません。
申し遅れましたが、今、「劇団紹介」、「公演の意気込み」、そして「将来のビジョン」を書いているのは旗揚げから制作、広報、そして月ねこ座全ての公演で役者をやってきた春野遼子です。
わたしは、地方の出身で役者を目指して関東へ来ました。
現在の新人たちの中にも役者を目指していたが挫折した、今でも役者になりたいと思っている、
というメンバーが少なからずいます。
わたしは月ねこ座で食べていくことを目標にしています。
社会人劇団で終わらせたくない、月ねこ座を有名にしたい、その一心でやってきました。
これまでは座長の方針で千葉以外で公演をしていませんでしたが、代表が宮崎になってからは
好き勝手やっていいと言われているので本当にそうしてやろうと思っています。
将来的には宮崎には仕事は辞めてもらい、月ねこ座の社長になってもらうつもりです。
しかし、まだまだその道のりは険しく、まずは名前を広めたいと考えこのイベントに参加しようと
思ったわけです。
先のことはどうなるかわかりませんが、ひとまず今年の目標は月ねこ座としてドラマCDを出すこと、
そして千葉県外での公演です。

公演に携わっているメンバー(6)

こころ

観に来て良かったと思っていただけるような舞台にします。 ぜひ観にいらっしゃってください!
アキラ

本公演には必ず出てます。楽しめる舞台にします。是非観に来てください!!
水城

観に来てください(*´Д`)ノ
^_^

がんばります。
月ねこ座
役者・俳優 制作 当日運営

よろしくお願いいたします
あんちゃん

この渡鳥のを良いものにしようと奮闘中です! 誰にでも楽しめるストーリーとなっていますので皆様どうぞ見に来てください!

このページのQRコードです。

拡大