交互に光る動物

ブルーエゴナク（福岡県）

公演に携わっているメンバー：9人

団体紹介

2011年頃に作・演出の穴迫を中心にメンバーが集まる。2012年1月の旗揚げ公演「エキゾチックプレシャス」で正式に旗揚げ。

2013年1月に団体名から「劇団」が取れ、今の名称になり、演劇公演をする団体から、主に演劇公演を行う表現団体となる。
これまでに五度の本公演を行い、ライブハウスや路上でのパフォーマンスを発表している。

絶望、諦念、ギャグ、バイオレンス、ロマンチックを織り交ぜた作風でその混沌具合から「体調が悪い時に観る芝居ではない。」などと評される。

応募公演への意気込み

今作はブルーエゴナクの約一年ぶりの本公演です。我々ブルーエゴナクはいち早く「若手劇団」という括りから抜け出し、北九州を代表する劇団になるべく、毎公演ごとに
劇団員そして客演していただく外部の共演者様の活動の発展の為、共有できる課題となるテーマを掲げ創作しています。
今公演のテーマは「表現を疑い、創作に疲弊しよう」です。
4、5月に行う北九州・福岡での劇場公演の前に、2月を3週間にわたり福岡市、北九州市、山口市の路上やライブハウスで今公演と共通の世界観を持った作品を発表していくプレイベント「欲望の旅」を行います。
その、おそらく疲弊し続けるであろうイベント期間、そして「交互に光る動物」の創作期間に、出演者が改めて気づき変わってゆく、創作、表現、演劇、人前、伝える、等への価値観をそのまま本公演に引き継ぎ作品化していくことで他団体では絶対に醸し出せない世界観の構築を目指します。

将来のビジョン

ブルーエゴナクは現在、北九州を拠点に活動しております。
いずれ知名度、実力ともに九州を代表する劇団となり全国に作品を発表していきたいです。