ホーンテッドラブ(2014年Ver.)

ホーンテッドラブ(2014年Ver.)

in企画(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
あいえぬきかく。主宰藍屋奈々子と、宣伝美術伊佐奈月のふたり演劇ユニット。幽霊三姉妹の旅芸人や、火星への留学生などファンタジックなテーマを織り込んだ作品をよく作っています。歌ったり踊ったりもします。現実の景色、夢、記憶、妄想、すべてが同じくらい切実でお互いに影響し合っている、おしゃれなふりした不条理演劇。優雅に、まじめに、ふざけます。

学生芸術祭vol.7、鬼(ハイパー)FES2013参加を経て、ちょっと大人になったけれどまだまだ若い、そんな純真な心持ちで紡げる今だけの物語をお届けします。
応募公演への意気込み
私たちのいる世界はひとつだけではありません。例えば道を歩きながら昔のことを思い出していたら、あなたはその過去のなかにいて、同時にいまここの場所にもいます。なにかを見るとき、それを見てまた別のなにかを連想したとするなら、あなたにとってそれはひとつのものではなく、ふたつの像がかさなりあったものです。いまある世界になにか別のものを夢見れば、その幻想はあなたの頭にあって、同時にそこから出たエネルギーが本物の世界、現実をすこし変える力ももつかもしれません。重層になった世界のどこを切り取るか、それにより見え方の変わる世界はどれもどれもあなただけのものです。現実に生きることは、いろんな世界から力をもらい、学んでバランスを取りながら軽業師のように駆けてゆくこと。そんな世界の捉え方を、この作品で提示したいです。
将来のビジョン
全てのお客様に好かれる作品を作るのは難しいことだと思います。けれどたとえば5人中1人がわたしたちの作品を気に入ってくれるとしたら、気に入ってくれる人の数は、作品の届く人数が大きくなるほど増えていきます。100人中20人、500人中100人、1000人中200人…その割合を増やす努力と継続して、もっとより広範囲のお客様に見てもらえる広報活動、活動形態を模索していきたいと考えています。いま現在はTwitter、FacebookなどのSNSを通しての広報に力を入れています。この公演は上智大学の外に出て、初めての学外単独本公演です。ここから、2年ほどかけて劇場規模のより大きな公演に移行するとともに、各地の演劇祭などに参加したり、小規模の旅公演などの企画も行っていきたいと考えています。まだまだこれからです。勉強していきます。

公演に携わっているメンバー(6)

かりや

出演させていただきます。ぜひ!
かな
役者・俳優

出演します。
タ・ロ・‐

制作のお手伝いです、きっと。
natsu

宣伝美術です。
なかな

制作です
藍屋奈々子
役者・俳優 脚本 演出

よき空間になりますよう。

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