人魚の薬 -雲の上編 海の底編-

たすいち（東京都）

公演に携わっているメンバー：15人

団体紹介

カムカムミニキーナ・ポツドール等を輩出した早稲田大学演劇倶楽部より、２００７年冬に目崎剛が旗揚げしたユニット。
舞台の虚構性から、現代口語ではなく、お客様が見易くわかりやすい、オーバーさ・テンポを重要視する。ありえないけどありえそう？なファンタジーを作風とし、お客さんが笑って泣けて考えられるエンターテイメントを志向する。
２０１１年に１２ヶ月連続本公演を敢行。
２０１２年には吉祥寺シアターに進出。

応募公演への意気込み

今公演は、シアター風姿花伝の１０周年記念プロジェクトの１つ、ロングランサポートに適用させていただいております。１０周年を迎え、活気つくシアター風姿花伝の新年度一発目を飾ることとなり、心地より緊張と、光栄さを感じております。
連続公演、吉祥寺シアターでの公演を終え、２０１２年はフェス参加、映像制作、他劇団とのトリビュート・・と、精力的に活動していたつもりでしたが、やはり本公演がないのは寂しいもので、１年ぶりとなってしまった今公演、誰よりも楽しみにしている自分がいます。

それでいて２本立てという、今までにやったことのない取り組みも行っており、攻めの姿勢で居続けることを大事にしたいです。

将来のビジョン

年２～３本の本公演や、フェスなどに意欲的に参加。
今まで通りでい続け、コンスタントにエンターテイメントを提供していけることが大事だと考える。
少しずつ劇場の規模を大きくしていきたい。
目標は、ポスト・キャラメルボックス。

また、主宰・目崎の個人的な活動ともつながっているが、若手の育成、中高生への演劇文化の振興も目標としている。