これでおわりではない

アンティークス（神奈川県）

公演に携わっているメンバー：7人

団体紹介

「観た人が、死ぬまで忘れ難い作品」それがアンティークスの名前の由来であり、作品を創るときの指針です。
もちろん脚本の面白さは必須ではありますが、何より舞台に立っている役者が虚構の世界でリアルに存在していることが絶対条件であります。

リアルに存在するには、出演者の持つ人間性を大事にすること。そしてリアルと人間性を芝居で表現するには、何よりも相手役を尊重すること。
一人一人は未熟でも、一つの作品を通してチームワークと人間力との総合力を作品に投影していくことです。

毎回ワークショップを通じて出演者の多くを集めている為、人の入れ替えが多いチームにはなりますが、（実はある程度固定メンバーは欲しいのが本音）公演のひとつひとつに通しのVintageナンバーをつけ、劇団として他の追随を許さないゆるぎないチーム力を過去の数々の困難な経験を通して身につけつつある「劇団」であります。

応募公演への意気込み

まずは出演者全員で織り成す、芝居のアンサンブル力をみていただきたい。
観る人を「癒す」舞台芸術のバラード系芝居の方向性を更に推し進め、何度繰り返しみても、飽きない「アンティークス」の真骨頂をお届け致します。

先の見えない混沌としたこの世界で、一筋の希望と人間として生まれてきた故のお客様との一期一会の舞台に是非ご期待ください。

将来のビジョン

2013年10月30日から11月3日まで、再びOFF・OFFシアターで第15回記念公演を行う予定です。

来年旗揚げ10周年を迎えるアンティークスが総力を結集して行います。
とはいえ、気軽に楽しんでいただき、明日への「活力・癒し」の感動と笑いを持ち帰っていただける公演にします。

日本人が本来もっていたはずの思いやりや優しさ、素朴さを織り交ぜながら、観に来ていただいたお客様と一体化したエンターテイメント作品に致します。

どうぞお楽しみに。