『つふつふ』『剥落のプリマヴェーラ』

獣珍（東京都）

公演に携わっているメンバー：5人

団体紹介

獣珍は、2004年に桜美林大学でプロデュース団体として旗揚げし今回の公演で7回目になります。
2010年11月の第6回公演から、複数の作品を同時期・同会場で上演するスタイルで公演をしています。

ディズニーランドの様な作品を目指しており、エンターテイメント性を追求しつつ、何度観ても楽しめる深みのある作品創りを目指しています。
ご観劇いただいたお客様がどう生きてきたか、何を大切にしているかで、作品の見え方・とらえ方が変わり、多角的解釈ができる作品になっております。

2011年度は3回の本公演を予定し、年間動員数2,500人を目標に、まずは関東圏を中心に獣珍好きを増やしていきます。

応募公演への意気込み

獣珍第7回公演も、2作品同時期公演にて、灰になる覚悟で作品創りに没頭し、早くお客様にお観せしたいと意気込んでおります！今回はそれぞれ「神の住まう島」と「仮想現実世界」が舞台となっております。
「つふつふ」は脚本家・中村崇人の故郷、滋賀県の竹生島をモチーフに、どこかおかしな人間と神々の世界を描いております。
「剥落のプリマベーラ」は、獣珍の季節シリーズです。仮想主義と現実主義の抗争を主題とし、サスペンス調に仕上げております。
「鎖×壁」を共通のテーマとし、2作品を通して「自由」を描きます。お客様自身の心に響く作品になるよう頑張ります！

将来のビジョン

獣珍第8回公演「動×瞬」
「Musuca（仮）」／「挟まれて1999（仮）」
作・演出：中村崇人
公演期間：2011年8月31日（水）～9月4日（日）
劇場：八幡山ワーサルシアター

舞台を囲む形の変形舞台での上演となります。演出の中村は、囲み舞台での演出を得意としていますので、ぜひご期待ください！