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舞台芸術まつり!2010春
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君ノ笑フアノ丘ノ上デ僕ハ
京都ロマンポップ
(京都府)
公演に携わっているメンバー:5人
団体紹介
劇団名として掲げる「京都」そう、我々は京都を拠点に活動しています。それは文化、歴史、芸能の発祥たる京都という土地を尊敬し、愛しているからです。
今の我々の底辺にある「何かおかしい」という気持ち。それをうまく処理できずに我々は生活しているけれど、演劇を見ることでその「何か」が形として浮かび上がってくる。演劇にはそのような力があると思います。
我々には目標があります。それは、京都を背負い、日本を背負い、世界を演劇で驚嘆させるという目標です。ストレート過ぎて一見稚拙に見える表現にこそ、同時代の本質が顕れる。あえて特殊に徹することで、演劇の持つ普遍性が浮き出てくるのではないか。そう考え、我々は物語性の強いオリジナル脚本での「ストレートプレイ」を行っています。私たちにとって、演劇は目標を達成するための「手段」です。演劇を目標に履き違えることなく、これからも京都を拠点に活動していこうと考えています。
応募公演への意気込み
今公演は座長・向坂達矢による新作コント公演第二弾です。向坂の作るコント群はまさしく現代演劇を模したただの悪ふざけです。見る者に「すごく深い意味がありそうだ」と匂わせておいて、しかし同時に「そこでの意味の探求の無意味」を感じさせるコントに定評があります。京都ロマンポップは、「振れ幅が京都で一番」と自負しております。
つまり、我々の劇団は「何にでもなれる」ということです。通常の本公演(古典的テーマを通して生を見つめる脚本)から即興でのコント公演、そして今公演。前回の第一弾公演では「ここまでふざけられるのか」「本公演とは全く違う方向性で大変面白かった」という評価を戴きました。そして今回は本公演で使用する大ホールでの公演。番外公演にこのホールを使う劇団は滅多にいません。実験的な舞台効果や演出を取り入れた斬新なコントの数々。人はどこまで真面目に不真面目であれるのか。限界への挑戦です。
将来のビジョン
次回公演は、ARTCOMPLEX1928にて京都ロマンポップの座付き脚本家である、よりふじゆきによるオリジナル脚本を上演します。京都ロマンポップの特徴である「ストリートプレイ」それが炸裂します。ご期待ください。
公演に携わっているメンバー(5)
めがね
今回の作・演出・役者です。
ムタムタ
音響効果です。スタッフ専属として今回参加します。
まいまい
役者・俳優
役者と舞台装置を担当しています。
たいよう
今回、役者を担当しています。
マイマイ
役者&制作担当です。徹底した悪ふざけを是非見に来てください★
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