片岡百萬両一人芝居

片岡百萬両一人芝居

ライトアイ(大阪府)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
「当たり役」「代表作」をもてる俳優は幸せだ。そして俳優にそれを与えられる作家もまた幸せだ。私は全国各地の俳優たちに「当たり役」を「代表作」を書きまくってやりたいと思う。そうすれば役者は愛してくれる観客をもつことができる。「育て/育てられる」関係がそこで築かれ、演劇が豊かになっていく。
20代のころからつねに関西演劇界の牽引役であろうとする片岡百萬両は、悲劇的な題材をエンターテイメントとして演じきる力と感性を持った俳優だ。演劇でしか語れない物語を語る方法を知っている。
彼とともに作った一人芝居。「この作品で全国を回りたい」と片岡氏は言う。
最終目標は「月面公演」。でっかく気を吐きながら、地元への目配りは忘れない。
彼の夢、私はその一助でありたい。彼を見せることが舞台の可能性を知ってもらうことにつながる。「演劇でなければならない」作品を世に問い続けることにつながっていく。そんな実感がある。(坂本見花)
応募公演への意気込み
私自身、待望の再々演です。初演・再演のあと、fringeブログ等さまざまな場所で「必見」「伝説」「奇跡のよう」と恐縮してしまうようなお言葉をたくさん頂戴した芝居でした。この作品は世に出なければならない。まっすぐに、そう思います。
小さな劇場。ひとりきりの役者。その場に居合わせた人たちだけのとびきりの「特別」。想いを重ねていくような短編×短編でありますよう。(坂本見花)
良くも悪くも、生まれて初めて上演中に「このまま死んじゃうかもしんない」って思った舞台が「夕暮れ鬼とテディベア」だった。限界っていうのは、感じる為にあるんじゃなくて超える為にあるんだし。この作品を通して、お芝居に、世の中に、現実に、もっともっと興味を持って欲しい。そんな願いのもと、坂本見花の言葉と僕の肉体を爆発させたい。ナイフのように尖ったファンタジー。僕はファンタジーと共に没してもいいかもしんない。(片岡百萬両)
将来のビジョン
次回公演は未定です。

公演に携わっているメンバー(5)

KOMAKI

ヘアメイク担当です。 再演と新作、その2作品分のヘアメイク。 役者片岡氏の魅力をより引き出せるよう、 そして、一ファンとしても楽しみでドキドキで仕方ない作品。 是非、観にいらしてください!!
クラ

音響担当の人間です。  客観的事実として、この芝居は良き芝居です。  何が良いかは自身の五感にて確かめて下さい。
みるか

脚本・演出を担当しています、坂本見花です。 わたし自身待望の「夕暮れ鬼とテディベア」再々演!そして新作!ずっとドキドキしながら観ていただきたい、片岡百萬両ソロアクト二本立てです☆
相内唯史
役者・俳優 演出 照明 音響 映像 舞台監督 制作 宣伝美術

脚本・演出を担当している坂本見花のユニット「浮遊許可証」のプロデューサーです。 「夕暮れ鬼とテディベア」は片岡百萬両と坂本見花の二人で創り上げた世界。どちらが欠けても成立しない作品です。 初演に続いて、今回も作品には映像スタッフとして関わります。新作「きみはあかつきの星」も楽しみです。
ライトアイ
制作

この企画のプロデューサーです。デザイナー、演出家など様々ところで活躍していますが、やっぱり片岡百萬両は役者だと見せ付けられます。役者片岡百萬両の魅力があふれる芝居です。

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