露出狂

露出狂

柿喰う客(東京都)

公演に携わっているメンバー:13人

団体紹介
私たち柿喰う客は、中屋敷法仁を芸術監督とする演劇作品の上演を行う団体です。本拠地は東京ですが、さまざまな地域で活動を展開しています。
精力的に上演活動を続けることで、演劇文化の発展と、広く社会へ貢献することを目指しています。

公演の形態としては、主に以下の3つ事業を行います。

・本公演
演出家・中屋敷法仁が柿喰う客という団体で作り得る「最新作」を上演する。

・WS/レジデンス
柿喰う客の実践する方法論を伝える活動。その結果としての公演など。
※2009年、三重県文化会館アーティスト・イン・レジデンス事業参加『スポーツ演劇「すこやか息子」』

・国際交流
海外での公演や共同製作。
※2010年6月、BeSeTo演劇祭参加予定。日中韓3ヶ国の俳優で作品を創作する。

以上3つの事業を中心に、今後もさまざまな角度から、演劇文化の発展に努めたいと考えています。
応募公演への意気込み
『露出狂』の舞台は強豪女子サッカー部。登場人物は、部員である14名の女子高生です。

この作品では、人間関係の“流動性”を軽妙に、小気味よく描きます。

私たちの「人間関係」とは、極めて不確かなものです。
感情や時間、状況で簡単に変化してしまいます。

個人間における、相手との距離。
「他人」は、いつのまにか「友人」になります。
特定の「友人」は、時に「恋人」になります。
しかし突然「恋人」から「他人」に、「ライバル」が「親友」になる場合もあります。

また、共同体の中での、自分の位置。
今は「後輩」でも、やがては「先輩」になります。「先輩」は「部員」を辞めても「先輩」だったりします。
「選手」も「補欠」も、他の「同級生」から見れば同じ「部員」です。

個人の力だけでは、簡単にはコントロールできない人間関係。
なのに、ちょっとしたことで簡単に、発展と崩壊、再生を繰り返す人間関係。

『露出狂』は、毎秒ごとに変化する厄介な“人間関係”に踊らされる
若者たちの青春物語です。
将来のビジョン
柿喰う客 次回本公演

柿喰う客 第16回本公演
『愉快犯』

会場:東京、大阪ほか
日程:2009年12月~2010年1月
概要:柿喰う客の16回目となる本公演。
劇団員総出演、真っ向勝負の現代喜悲劇となります。

公演に携わっているメンバー(13)

新良エツ子

リアルに露出狂ですがんばります!
ma-ya

大阪公演を手伝っています。日本全国に柿の魅力が伝わるように!
あがっちょ

久方ぶりに参戦させていただきまっす わしょーい
斎藤努
制作

制作をしています。 このメンバーで大阪公演できるのが楽しみで仕方ないです! 関西出身の僕が今できる事。
ライトアイ
制作

大阪での制作協力をしています。
みゆきっちょむ

2年ぶりの柿喰う客!すごい人達ですよ、精一杯がんばります!お楽しみに!!!
佐賀モトキ

出演します。露出します!狂ったように。
ふみ
その他(サポート)

出演します。いろんなものを出しますよろしくお願いします!
FUKAYA

ふかやです。がんばるっ
あかはね

制作担当させていただきます。よろしくお願いいたします。
七味まゆ味
役者・俳優 演出

露出狂でもなんでも、とにかく大阪に行けますし、まわりは誇りに思える素敵な役者ばかりで鼻高々です。おったのっしみにーっ★
コロブチカ
役者・俳優 演出

役者です、このメンバーが揃うとものすごくぞわぞわします。 楽しみです。
なかやしき

作・演出です。最強のアマゾネス軍団。生きて帰ってこれるかわかりません。がんばります。

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