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- 舞台芸術まつり!2010春
将門
劇団BOOGIE★WOOGIE(東京都)
公演に携わっているメンバー:4人
- 団体紹介
- 今年は知名度を上げるための公演を意識的に行っていますが、来年以降は基盤であるワンシチュエーションのコメディでロングラン公演を実現していきたいと思っています。
また本公演以外に、劇団内プロデュース企画、役者個人によるプロデュースなど、公演回数も増やしていきたいと思います。そのため、劇団の基盤を改めてしっかりと強化し劇団員の増員も図り、将来の法人化、演劇のビジネス化も考えております。
小劇団の芝居でも食えるようになる、それが今後の私たちの目標であり、芝居をやっていく意味でもあります。
- 応募公演への意気込み
- 本作品は9月へ続く「平将門」二部作の序章であり、史実を朗読演劇という形で描いております。今年は約1000年前、関東地方を統一した平将門に焦点を当てた公演しか行いません。今回は史実、そして次回はフィクション、続けて見ていただければより面白い構成となっています。
またその試みを評価していただいたニッポン放送様に後援、イマジンスタジオの使用許可をいただきました。
大林素子氏をはじめとした多彩なゲスト客演陣、総勢30名の役者が1000年前の平安時代を描きます。
劇団として過去一番の予算を用意し、結成10年を飾る大作に仕上げております。なかなか演劇では描かれることのない平将門ですが、この機会に触れていただければと思います。
- 将来のビジョン
- 無稽シリーズの第二弾「The Bando Wanderer ~無稽・将門」(仮)を「SPACE 107」にて上演。
平将門の時代から1000年後、戦争に突入する直前の1940年の日本と、将門と同じ時代に生きた藤原純友の世界を交互に描きながら、両者のカギとなる将門の活躍を描くアクション伝奇時代劇となる予定。
公演に携わっているメンバー(4)