泣き虫なまいき石川啄木

泣き虫なまいき石川啄木

ハイリンド(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
ハイリンドは役者4人の集団です。

2005年の旗揚げ以降、固定の作家・演出家を設けず、
公演毎にコンセプトに合わせた魅力的な作品と個性的な演出家を選び、
オリジナル公演を打つという形態を取っています。

「演劇を知らない人にも、優れた戯曲を通して、演劇の魅力を広く伝えていきたい」。

それが我々ハイリンドが旗揚げ以来取り組んで来たテーマです。
前回公演から新たに取り組んでいる「視覚障害者の為の舞台説明」と併せ、
更にこのテーマを大きく、深く育てて行こうと思っています。
応募公演への意気込み
石川啄木。

初の歌集「一握の砂」が発刊されたのは1910年。
翌年には幸徳秋水の大逆事件が起き、社会が大きく動き始めた時。

その時代を生きた啄木。
魅力的な啄木。

彼の事実よりも真実を描きたかった作家井上ひさし。

ちょうど100年目にあたる今年。
どう出るのかハイリンド。

乞うご期待。
将来のビジョン
ハイリンド初の書き下ろし作品!

サスペンデッズの早船聡氏を作・演出に迎えたハイリンド・サスペンデッズ合同公演。
早船氏によってハイリンドの真の姿が炙り出される…。

10月の下北沢、「劇」小劇場にて新たな一面、お見せします。

公演に携わっているメンバー(5)

もえっとう

きっと啄木さんよりよく手をみる私です 通じるよう頑張ります
みのりんご

日本一        石川一と              金田一
はざまる

この作品をハイリンドでやることの意義を果たします!
ベイブ

 今回は、キャラメルボックスの温井摩耶さんと椿組の外波山文明さんを迎え井上ひさしさんの作品に挑戦!!  皆様ぜひぜひ観に来て下さい。  
たねしゅう
役者・俳優

井上ひさし氏の代表作の一つにとうとう! 詩人・石川啄木ではなく、一個の人間・石川一(はじめ)がそこにはいます。 歌も踊りもなく、真正面から彼の生き様に迫ったこの名作。 大切に、丁寧に、創っていきたいと思っています。

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