2021年4月にこけらおとし公演から数々のアトリエ公演を成功させたアトリエ劇場TKJホール。
コンセプトは「我が家のような空間。気軽に楽しめる身近なアトリエ演劇」
風通しの良い地上のアトリエで少人数キャスト構成によるお芝居になります。お客様にとっても気軽に気分転換できるような公演を目指したいと思っております。
公演日時:2022年4月9日(土)~4月17日(日)
公演場所:中野 TKJホール
(Takujiクリエイト内アトリエスタジオ)
公演数:14公演予定
(1作品70分前後・各7公演ずつ)
チケット:3000円~3800円予定
企画制作:株式会社Takujiクリエイト
プロデューサー:柚木彩見
演出:竹之内勇輝
脚本:百武大輔(劇団あしからず。)
テーマは【 生と死 】。
2作品同時公演、同時オーディションを開催致します。
A「生きていくということ」
小島一樹は、タイル職人として働いている。親方の宮川直助と先輩職人の中島聖也といつものように仕事終わりに飲みに行くことになり、行きつけのスナックへ向かう。
同じくして、雪野小雪はOLで週末の夜ということで、同僚の石田沙也加と後輩の磯田美帆とシナプスへ飲みに行く。
小雪は恋人の立山久志からの電話に出るため店の外へ出ようとすると、シナプスの
ママ、相沢祥子に、ついでにピーナッツを買ってきて欲しいと頼まれる。
小雪は久志との電話を終えコンビニでピーナッツを買う。たまたま煙草を吸っていた一樹に、煙草を一本くれないかと頼む小雪。一樹は小雪が持っているピ ーナッツの袋を見て「ピーナッツ、好きなんですか?」と。小雪にとってはどうでもいい会話が、一樹にとっては大切な過去の思い出の一部だった。小雪は直助に、一樹の過去の事情を聞き謝りに行くことに。
一樹の所へ謝りに行った小雪は、過去に乳がんで恋人(大塚環 当時28)を失くし、未だに立ち直れずにいる一樹の現状を知る。小雪は過去に親友を失くした苦しみを思い出し、一樹の気持ちを深く理解する。そのうえで一樹の心の温かさに気がつき惹かれていく。 一樹は葛藤しながらも、小雪の言葉に背中を押され決意する。
B「東京1」
東京で過ごした一人の女性の人生を辿る。 その人生は、普遍的で、些細な出来事の集約。間違いなくどこかにいる一人の人生。 感染者数のように、自殺者数も数字の羅列だけが表示され、 そこに人間一人一人の命の圧を感じることはない。 東京で生きていく、ということ。 そして、自ら死を選んだということー。
【⠀演出家よりコメント 】
今回は数あるオーディション情報の中から
ご覧頂きまして本当にありがとうございます。竹之内勇輝と申します。
一次オーディションでは
素敵な才能と個性ある方々とお会いする事が出来ました。ありがとうございます。
そして僭越ではございますが
厳選な審査をさせて頂いた上で更なるクオリティと向上を見込めると思い、若干名ではございますが、追加募集をさせて頂く運びとなりました。
若干名で期間も短いですが、素敵な役者陣と素敵な作品を一緒に創って下さる方‼︎是非力を貸してください。
今回の公演にはなによりも役者の芝居力が大きく関わってきます!
技術は培われていくので気にしなくて大丈夫です。
大事なのは飛躍したいというチャレンジ精神と、作品に対する真摯な役者魂を求めます。
素敵な出会いをお待ちしております。
【 応募資格 】
・演劇に対して途中で逃げず投げ出さず
妥協なく最後まで真摯に向き合える方
・座組に対してあっとほーむな心をお持ちの方
(相手を受け入れられる方
受け入れてもらえる様に努めて下さる方
協調性を持って取り組める方)
・本気で俳優として活動していく覚悟がある方
・チケットが20枚程度売れる自信のある方
・事務所、団体に所属の方は許可を得てからのご応募をお願い致します
・20~30代の男性 1名
・20~30代の女性 2名
※『演劇』というものに対しての想いの強さ
向き合い方が真摯なら、舞台経験の有無、演技経験の有無は問いません。
【 ご応募先 】
tkj.create@gmail.com
件名「あっとほーむ4月公演」
プロフィール・全身写真・上半身写真の添付をお忘れなく。
【 ご応募の流れ 】
書類選考後、合格者のみにメール連絡。
↓
2月28日オーディション面接(自己PR・演技審査)
↓
合格者のみにメール連絡。
↓
3/2(水)顔合わせ予定
【 ギャランティ 】
チケット販売枚数に応じて
チケットバック・ステージギャランティあり
物販販売に応じてのバックあり
会場までの交通費のみご負担ください。
審査へ掛かる費用はございません。
稽古参加費、チケットノルマ等はございません。
たくさんのご応募をお待ちしております!!