2019年から3か年計画で、東日本大震災後に創作された作品を上演していく「仙台舞台芸術フォーラム」。各公演後のトークでは、一人ひとりの思いや表現を共有し、対話を通じてともに考えていく機会を作ってきました。最終年となる2021年、「第2回仙台劇のまち戯曲賞」受賞などで仙台にもゆかりの深い劇作家・柴幸男が、震災から10年の時間をテーマに新作『てん(仮)』を創作します。つきましては出演者を募集します。たくさんのご応募、心よりお待ちしています。
【新作公演概要】
仙台舞台芸術フォーラム2011→2021東北
新作公演『てん(仮)』
【作・演出】柴幸男
【日時】2021年12月4日・5日を予定
【会場】宮城野区文化センター パトナシアター
【主催】公益財団法人仙台市市民文化事業団 仙台市
【プロフィール】
柴幸男 | 劇作家、演出家、ままごと主宰。急な坂スタジオレジデント・アーティスト。多摩美術大学専任講師。
劇場から船上まで、学芸会から工場見学まで、場所や形態を問わない演劇活動を全国各地で行う。日本大学藝術学部在学中に『ドドミノ』で第2回仙台劇のまち戯曲賞を受賞。2010年『わが星』で第54回岸田國士戯曲賞を受賞。近年は小豆島や横浜、台湾に長期滞在し地域に根ざした演劇を継続的に上演。2014年より『戯曲公開プロジェクト』を開始、戯曲を無料公開し多くの上演機会を設けている。
【出演者オーディション開催概要】
■ 応募条件
A ー 2021年時点で10歳前後の方
B ー 2021年時点で20歳前後の方
C ー 年齢不問
共通事項
● 性別、経験不問 ※未成年の方は事前に保護者の承諾を得てください。
● オーディション日程①〜④のいずれかと二次審査に参加可能な方。
● 公演への出演が決まった場合は、ご自身での責任で稽古及び公演に参加できる方。
● 応募者多数の場合は事前に書類審査を行う場合がございます。ご了承ください。
● 下記の稽古期間、および12月の本番に全日程参加出来る方。
(ただし11月2日以降の稽古については稽古日程・時間ともに応相談。)
・稽古:2021年11月1日~ 於:せんだい演劇工房10-BOX
・小屋入り・本番:2021年11月30日~12月5日 於:宮城野区文化センター
● 出演に対する謝礼は相談の上決めさせていただきます。
● 稽古時の交通費・宿泊費については基本的にお支払いたしません。
■オーディション日程
● 一次審査
2021年3月26日(金) ①12:00~15:00 ②17:00~20:00
2021年3月27日(土) ③12:00~15:00 ④17:00~20:00
※応募用紙に希望期間帯の番号を第二希望まで御記入ください。
● 二次審査
3月28日(日)12:00~16:00
※一時審査に合格の方のみ。結果は3月27日22:00までにご連絡します。
【会場】いずれも、せんだい演劇工房10-BOX
■応募方法
必要事項記入のうえ、10-BOXのメール(contact@gekito.jp)にお送りください。
①氏名 ②電話番号 ③住所 ④出身県 ⑤職業 ⑥年齢と希望する出演対象(A・B・C)
⑦演劇経験(有無含む) ⑧一次審査の希望時間
※チラシのPDFデータに記入のうえ、メールに添付してもかまいません。
※メールの件名欄に「オーディション参加申込」と明記してください
※ 個人情報はオーディション以外の目的では使用いたしません。但し、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者の氏名と連絡先を必要に応じて保健所等の公的機関へ提供する場合がありますことを予めご了承ください。
■締切
2021年3月22日(月)23:59まで
【新型コロナウイルス感染リスク低減のための取り組み】
● 審査員及びスタッフのマスク着用、手洗いや手指消毒の励行、及び検温等の体調管理を行います。
● 会場内に消毒用アルコールボトルを設置し、会場内の定期的な清掃・換気と消毒可能な備品の消毒作業を行います。
【オーディション参加者へのお願い】
● ご来場に当たっては予め体調に関するチェック(検温等)をしてください。
● 体調不良(発熱、咳、息苦しさ、だるさ、のどの痛みや違和感、鼻水・鼻づまり、味覚・嗅覚の異変、眼の痛みや充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状)を感じる場合にはご来場を控えてください。
● ご来場時には、マスク着用、咳エチケット、手指の消毒、会場入り口での検温等のご協力をお願いします。
*新型コロナウイルス感染症の流行状況により、やむを得ず中止となる場合がございます。
【お問い合わせ】
せんだい演劇工房10-BOX
TEL:022-782-7510 FAX:022-235-8610 E-mail:contact@gekito.jp