「どん底」(マクシム・ゴーリキー作)、「肉体の門」(田村泰次郎作)に感銘を受け、
その苦しい時代を生き抜いた人々を、このコロナ禍に生きる人々に届けます。
演劇業界も大変な時代ですが、文化、芸術の火を絶やさない為にも、感染症対策を徹底し
前をみて参加して頂ける方を募集いたします。
【公演概要】
① タイトル:「DONZOKO」…脚本 和希太平
会場:萬劇場
日程:2021/4/27(火)~ 5/2(日)全10公演(Wキャスト各5公演)
② タイトル:「楽園」…脚本 川出ふきの
会場:萬劇場
日程:2021/5/3(月祝)~ 5/9(日)全10公演(Wキャスト各5公演)
チケット代:5,000円を予定 指定席
劇場キャパシティ:定員110名
※コロナ禍の入場規制に従う事となります。
【スタッフ】
主催 ・・・ シアターバイキングwithリージックス ジャパン
プロデューサー・演出・脚色 ・・・ 鼓太郎
【あらすじ】
・DONZOKO
1945年8月15日、国民はラジオからの玉音放送によって日本の敗北を知らされる。
終戦、それから2年が経ち、巷では流行歌が流れるまでになったが、まだまだ仕事も家もない浮浪者や帰還兵などが路上にあふれていた。そして、この木賃宿にも・・・・。
・肉体の門
ここ数年、売り上げが伸び悩んでいた老舗のショーパブ「ロータス」が、コロナ渦で ますますの経営難に陥り、とうとう店を閉める事になった。
今日子は、歌やダンスが煌びやかな海外のキャバレーに憧れて入店し今年で3年。
最後の営業を終えた後、チーママ・えりと、同僚の静香と「残った酒を全部開ける」と 酒を飲み、ベロベロに酔っ払い、そのまま店で眠ってしまう。
翌朝三人が起きると、何故かそこは戦後まもなくの日本。その時代、身体を売って稼いでいたパンパンの巣窟「楽園」だった。
【募集要項】
ジャンル:俳優、女優(芸歴、経験問わず)
年齢:20歳以上(事務所等所属者は各自許可を得ている事)
原則、3月中旬からの稽古に参加出来る事。(場合によってはリモートになる可能性あり)
注)各本番1週間前から各本番終演まで原則的にNGがない事(2週間)
主役からアンサンブルまで幅広く募集
役により最低販売枚数、ノルマ、ギャラあり
【オーデション日程】
オーデション開催日:2/20以降、順次オンラインにて
※応募後、書類審査を通過した方にメールにて詳細な日時をお知らせいたします。
【応募方法】
メールにて応募
以下の項目を記載の上、顔写真、全身写真を各1枚添付の上
記載メールアドレスにご応募ください。
※頂いた資料は返却いたしません。
オーデション選考のみに使用し個人情報は選考後破棄いたします。
① 氏名(ふりがな)芸名可
② 生年月日・年齢・性別
③ 身長・体重・スリーサイズ
④ 所属事務所、劇団(ない場合はフリーと記載ください)
⑤ 趣味・特技
⑥ 芸歴
⑦ 平均販売枚数(昨年の緊急事態宣言が出る前と後で)
⑧ DONZOKO、肉体の門で希望があれば
⑨ ダンス経験の有無(肉体の門でダンス・歌予定)
⑩ 連絡先電話番号
⑪ メールアドレス
⑫ 住所
応募先
件名「2021/5月萬公演募集」
theaterviking@gmail.com
2021/5月萬公演募集係宛
・稽古日程(仮)
3/13,14 顔合わせ
3/20 チケット発売
3/20 「DONZOKO」稽古開始
3/27 「肉体の門」稽古開始(ダンス有の方は3/20より週2,3回予定)
4/26 「DONZOKO」小屋入り、建て込み、場当たり
4/27 場当たり、ゲネ、本番
4/28~5/1 本番各日2公演
5/2 本番、セットチェンジ、「肉体の門」小屋入り、場当たり
5/3 場当たり、ゲネ、本番
5/4~5/9 本番各日2公演
演出・鼓太郎
太田プロ所属、俳優、演出家としても活躍する。本格時代劇から人情喜劇まで、芸能生活33年で培ってきたノウハウを駆使し演出をする。
幅広い経験により全体を見通した作品をつくり
誰一人手を抜くことのない演出指導は定評がある
エンターテインメントな舞台からストレートプレイまでジャンル問わず様々なカンパニーからの依頼を受ける
また、役者の経験、歴等は関わらず持ち味を生かした演出をする。。
脚本・川手ふきの
役者として小劇場での活動を経て、幅広い分野で活躍する傍ら、脚本家としても活動。
舞台作品はもちろん、古波津陽監督と共同で、映画「WAYA!」やスズキJIMNY40年ショートフィルム、またbeポンキッキーズ「ミンナでミンナ」の脚本を手掛ける。
北区つかこうへい劇団劇作家演出家コース。瀬戸内こども国際映画祭エンジェルロード脚本賞佳作受賞。