■公演概要
Aznet ProduceとはAznet Promotionが主催し、座付きの作・演出家の輪島貴史の作品を上演することを主に目的としております。
18歳〜26歳くらいのこれからどんどん伸びる若い役者さんを中心に起用し、演劇公演や朗読公演を主に行っております。
優秀な方は本公演でのメインキャストでの起用や、別団体へのご紹介、
仕事の紹介など出演してくれる皆さんの今後の活動に何かプラスになることがしたいと言う思いで作品作りを行っております。
輪島貴史によるオリジナル脚本、そしてプロの作曲家によるオリジナル楽曲、
ダンスや歌を織り交ぜたエンターテイメント的な演出が定評を頂いております。
朗読公演では”言霊”を重要視しており、その人の内面からの繊細な芝居を求めております。
所謂、声優芝居と呼ばれるような芝居は輪島の演出では行いません。
ですので、是非、声優をメインとしている方だけではなく、
舞台で活動している役者様にご出演頂きたいと思っております。
■タイトル
『命の唄』
■作・演出
輪島貴史
■あらすじ
マコトが目を覚ました時 その船は動き出した
命の唄と共に 船内に響く 命の唄と共に
マコトの部屋にある時計はデジタルで
秒の窓は52、分の窓は13と表示されていた
秒の窓は、ゆっくりと、時には早く、時には遅く、それでもゆっくりとカウンダダウンを続ける
誰かが部屋をノックした
扉を開けるとユウが立っており、元気に話しかけてきた
「ようこそ!待っていたよ、さあ、みんなが待ってるよ」
と、ユウはマコトを連れ出した
階段を降りていくと、フミが寝そべっている
「こら、フミ、こんなところで寝てないで、会議室へと向かうよ」
「やだよ~・・・別に~・・・ゴールもさ~・・・決まってるんだから~・・・」
とフミが気だるく答えると
ソラが健気に寄り添い、こういった
「でもね、カウントダウンはもう始まったんだし、頑張ろう、ね?」
横道からレイもドリンクを片手に合流
「あは、あは、あは、たーのしーい、たーのしーい」
マコトが何を飲んでいるのかと尋ねると
「へへへへ~」とレイは笑った
その先には窓の外を眺めるキョウの姿があった
「あ、ノア号だ、やっぱ憧れるなあ」
「いや、大きさでいえばアトランティス号だよ」
とシノブが言うと
「ここはしぶく、アユタヤ号でしょ」
とヒカルと、宇宙船論争を繰り広げた
そこにアオイが
「せっかくマコトが来たんだから、この船の話をしよう」
と、マコトを見てニッコリ微笑んだ
「この船の名前は?」とマコトが聞くと
イブキとツバサが声を張って答えた
「マチュピチュ号」
この宇宙船の名前が、マチュピチュ号だと知った時
船内にアラームが鳴り響いた
ミライが叫ぶ
「もうすぐワープポイントだ」
皆、黙り始めた
「ごめん、せっかくあえたのに・・・ユウが最初に行くよ」
と、ユウは自分の部屋へと向かい扉を閉めた時
デジタル時計の秒の窓は0と表示された
「ワープ完了」
「ユウ、開けるよ?」
マコトはユウの部屋へと入ると、ユウは石のベッドにあお向けで横たわり
その胸にはぽっかりと穴が開いており、安らかな眠りについていた
サトリが、話しかける
「ところで、ここにいる人間は、男なのか女なのかどっちなのだろう?
と一度でも思ったのなら失礼な話だ、君は人間をその二つでしか考えられないのかい?
いちいち確認が必要なら、今はそんな事よりも時計を見るといいよ」
デジタル時計の秒の窓は52、分の窓は12となっていた。
誰かが言った
「この船のゴールは決まっている、あと12回のワープを繰り返し、地球のある山頂に着陸するのさ」
船内には命の唄がこだましていた
■配役
全部で13人を予定(全員女性でキャスティングします)
話のメイン3〜4人
その周りのサブキャスト5〜6人
更にその周りのサブキャスト4〜5人
集客予想数、読み合わせの際のイメージでキャスティングさせて頂きます。
■日時
2020年9月3日(木)〜6日(日)
8公演を予定
一部ダブルキャスト
上演時間は60〜90分を予定しています(脚本執筆中)
■会場
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』
1公演の客席を25席〜30席とさせて頂きます(劇場のMAXキャパシティが40〜50席)
http://esorabako.com/
東京都新宿区山吹町 361 誠志堂ビル 1階
*最寄駅*
有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分
東西線「神楽坂」駅 徒歩9分
■チケット代(予定)
3200円+1Drink(700円)
■稽古スケジュール
8月8日(土) 18時〜21時
配役のための読み合わせを一度行いたいと思っております。(スケジュール相談可)
8月27日(木)〜9月2日(水) 13時〜22時
稽古場所:中野区を予定
※稽古時間は変更となる可能性があります。
■物販予定
・チェキ券 1枚1000円 (キャストには50%バック)
※お客様とのツーショット、キャストのピンショットをお客様が選択出来ます。
※キャスト同士のコラボチェキ、百合チェキなども行えます。
その際はキャスト1名につきチェキ券1枚が必要になります。
※当公演ではチェキ、面会の時間を少し長めに取り、お客様との交流タイムを大切にしております。
その考えにご賛同頂けない場合は出演をお断り頂いて全然構いませんので、申し出て下さい。
ご自身の物販(CD・本・絵画等)は個人的にして頂いて大丈夫です
■出演条件
基本チケットバックにてご相談させて頂きます
1枚目から800円バック
21枚目から1500円バック
■備考
●今回の公演は、出演者の皆様に出来るだけバックを多くお支払いしたいと思い
スタッフの人員を極力少なくしております。
ですので、皆様に仕込み・バラシのお手伝いのご協力をお願いします。
●オフィシャルTwitter、ホームページに稽古風景や本番で撮影した写真を
掲載させて頂く場合があります。ご協力、ご了解下さい
■エントリー条件
・18歳〜26歳くらいまでの女性
・心身共に健康な方(体調不良で稽古をお休みしない方)
・稽古に積極的に参加する意志がある方(稽古期間が短い為、スケジュールの確保をお願いします)
・事務所所属問いません(事務所に所属している方は出演の許可を得てからご連絡下さい)
・LINEで連絡が取れる方
・ノルマはありませんが、最低限10〜20枚程度チケットの販売が見込める方、または販売する意欲のある方
〜輪島貴史プロフィール〜
1981年3月9日生まれ、石川県金沢市出身
幼少の頃から武道をたしなみ、18歳で上京し、スタントマンとなる
アクロバット能力が評価され、現在も体操、アクロバット指導を行っている
25歳で演出家となり、指導者の道を歩む。映画、CM、舞台で活動
演劇指導能力が評価され、中学校総合授業の講師も務める
31歳で前世の記憶が芽生えると共に霊能力が覚醒
6感(霊感)、7感(ワンネス)、8感(宇宙真理)に目覚める
以降、芸能界にて口コミや紹介制でスピリチュアルカウンセリングを行う
正式に銀座のスピリチュアルサロンにて霊視鑑定も行っていた
作品にも、前世の記憶や輪廻転生などスピリチュアルな観点が多数反映されている
演出家として役者の能力を引き出す指導方法が注目され
多数の芸能プロダクションにて演技指導も行う
これまでに子供から大人まで2000人以上の指導実績を持ち
芸能人、プロダクションマネージャーからの信頼も厚い
今までに演出した主な俳優は、城咲仁や堀川りょうなど
AKB出身女優やテニミュ俳優の演出も手掛けている
スピリチュアルな話や作品が、ラジオ局や新聞社などの公的機関からも支持され
新聞社主催の文化センターなどで多数の講演活動を行っている
■オーディション日
7月17日(金) 14時〜/18時〜
7月18日(土) 14時〜/18時〜
8月7日(金) 14時〜/18時〜
※7月のオーディションで出演者が定員に達した場合、8月のオーディションは行わない可能性があります。
ですので、出来れば7月のオーディションのご参加頂けますと助かります。
どうしてもオーディションのスケジュールが合わない、という方はご相談はお受けいたしますのでご連絡頂けますと幸いです。
■応募方法
Aznet Promotionのホームページからご応募下さい。
https://aznet-pro.biz/audition/
もしくは、プロフィールをお持ちの方は
メールにてお送り下さい。
tachibana@aznet-pro.biz