「通常稽古46」とは、毎月4日と6日に行っている演劇の稽古の為の稽古、劇団の枠を越えて、として幅広い多くの方に参加してもらっている企画になります。いつも掲示板などで広報しているわけではないのですが、5月は4日が日曜なので昼間の枠も作りまして、いつもよりも多い3枠にて行うので、こうして「こりっち掲示板」にも書き込ませていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、簡単に自己紹介をします。
「楽園王」という来年には35周年を迎える劇団と、「ウテン結構」という6月に公演を控えている劇団の2つをやっている長堀です。この「通常稽古46」では、ワークショップ形式の稽古にてファシリテーターを務めさせていただいています。ワークショップデザイナーとしては、青学第18期を履修し、今回の「通常稽古46」にその時の勉強を活かしています。演出家としては、利賀演出家コンクールというところで、優秀演出家賞、昨年には茨城県に足を伸ばし、茨城劇王という賞レースで初代茨城劇王の称号を手にしています。
今回の「通常稽古46」についてです。
この「通常稽古46」は、小劇場の稽古場では、稽古前のウォーミングアップというものがあまり行われないことが多いことを踏まえて、それを行う場として1年前に始めた「舞台演劇の稽古」です。稽古そのものを目的とした場なのですが、稽古への取り組み方を再考したり、しばらく演劇から離れていた方の再開の場として利用したり、純粋にスキルアップの場として参加したり、と、これまで様々な方が稽古に参加してきています。どこか琴線に触れるようなところがありましたら、ぜひ参加をご検討下さい。
以下、記載したURLの、noteにも詳細がありますが、5月の開催についてです。
・通常稽古46の名の通り、毎月4日と6日の開催。1回だけでも、続けて2回とかでも、自由にご参加ください。
・5月は、
①5/4(日)13時から17時まで午後クラス(目白駅最寄りの稽古場)と、
②5/4(日)18時半からのクラス(池袋駅最寄りの稽古場)。
③5/6日(火)は、18時半から(池袋駅最寄りの稽古場)、の3コマです。
・開始30分前から稽古場に入れます。夜間は22時に終了予定です。
・場所は、問い合わせがあった方に直接案内いたします。
・参加費が掛かります。1回1000円です。当日にお支払いいただきます。
・内容は、基本的には毎回一緒です。扱う台本は毎月違うものを、としています。この稽古に向けて新作を書く場合も多いです。
・都合が良い日を申し込み、お越しください。これまで、1回だけの方から、ほぼ前回顔を出してくださる方まで、様々な方に参加いただいています。
・体を動かしますので、動ける格好で来るか、着替えを持ってきてください。お手洗いなどで着替えてもらうことになると思います。
・発声練習の丁寧版、スローモーションの練習、台本を使った台詞の稽古などを行います。
【申し込み先】長堀博士 rakuenoh20@gmail.com(ラクエンオウ20@ジーメール.コム)
【詳細】いつもは、noteにて募集しているので、そちらのURLも掲載しておきます。「楽園王」や「ウテン結構」のホームページは、検索にて見られると思います。それを目的とした企画ではありませんが、この「通常稽古46」での出会いから公演参加につながった方もいらっしゃいます。https://note.com/rakuenoh/n/n34057c764d4d
どうぞよろしくお願いいたします。良い邂逅が生まれましたら嬉しいです。
楽園王/ウテン結構/通常稽古46
劇作家
演出家
ワークショップデザイナー
長堀博士
【ハラスメント防止のための取り組み】
・恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
・あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
・ワークショップ指導者と参加者が2人きりになることはありません。
・ファシリテーターの、青山学院大学で行われているワークショップデザイナーへの履修を元に、誰も置いて行かない快適で想像力を刺激する開催を行います。
写真は、ウテン結構公演『晴耕雨読』から。