サブテレニアンが主催する演劇祭、板橋ビューネ2020/2021の参加団体を追加募集しています。
板橋ビューネは2013年から始まった、古典だらけの演劇祭です。
条件は「作家が亡くなっていること」
今年の開催時期は12月から1月。テーマは「1920’s」。
コロナ禍の前に募集をかけ、すでに締め切っていましたが、もしかしたら改めて参加したいという方がいれば、ともに演劇祭を作り上げたいと思います。
今から100年前、時代は戦間期。ロシアでは革命が起きましたが、その後ファシズムの台頭が始まります。また、当時世界最大級のパンデミックが起き、世界中で多数の死者が出ました。ヨーロッパでは世界に幻滅した若者たちが、パリ・ダダからシュールレアリスムへと動いていく時代です。
混乱のディケイドでしたが、様々な文化が生まれました。
我々はその時代を振り返り、現状から未来につなげていきたいと思います。
1920年代に発表されたものであれば、原作は戯曲、小説、詩、音楽等なんでも構いません。
舞台芸術でなければできないことにチャレンジしていただきたいです。
今年も韓国からの劇団の招聘も内定しています。
アートコレクティヴのような緩やかな共同体ができればいいなと思います。
応募締め切り:6月30日
※原則、月曜始まりの1週間または2週間を利用していただきます。(本番日、ステージ数の設定は、互いに相談の上決定します)
※募集週/12月21日〜12月27日、12月28日〜1月3日、1月4日〜1月10日、1月18日〜1月24日、2月22日〜2月28日
※参加料は115,000円。(関東以外を拠点にする劇団は75,000円)
10日間の場合は160,000円、2週間の場合は210,000円。
応募方法:参加団体名、プロフィール(団体、代表者)、希望上演週、上演演目、演出ノートを下記メールアドレスまで送ってください。
メールアドレス info@subterranean.jp
板橋ビューネ https://itabashi-buhne.jimdofree.com/
サブテレニアン https://www.subterranean.jp/