男性プリンシパルキャスト追加募集中!
ジャンヌ・ダルクが主人公の史実ミュージカルを彩る
「フランスの勝利王」シャルル7世
「シャルルの寵臣」ラ・トレムユ
「ジャンヌと戦場で戦う」司令官バタール
など作品の核となる主要キャラクターを演じるチャンスが待っています!
詳細は以下をご確認ください!
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——2018年5月30日
フランスの英雄・ジャンヌ=ダルクの命日に初演を迎えたミュージカル意欲作、
翌年2019年の再演を経て、遂に3年連続の上演へ!!
意欲ある若者、未経験者も歓迎。
5メートル四方の舞台上で、出演者14名と舞台装置である14個の椅子のみで
ジャンヌ・ダルクの誕生から、勝利を収めた戦場、そして火刑されるまでを描いた演出力と、彼女の生き様とフランスの軌跡を表現した荘厳な音楽性は、高く評価をされている。
本作は、フランスの英雄 ジャンヌ・ダルク の人生をそのままミュージカル化するのではなく、
・主人公であるジャンヌ・ダルクが、6名の女優によって時代毎に入れ替わる
・1公演14名のキャストが、全18公演毎回異なるシャッフルキャストでの上演
・座席数58席の小劇場で2週間に渡るロングラン上演
・開演前、本日の出演者がもてなすドリンクサービスが楽しめる
など、様々な企画や仕掛けも施されており、独自の手法で描かれた作品である。
また、このジャンヌプロジェクトには、
「ミュージカル俳優を志す若者にプリンシパルを演じる経験と自信を与える」ための俳優育成の理念も含まれているため、主人公ジャンヌを多数起用・古典劇による台詞術向上・全キャラクターに見せ場を提供・上演期間内で2役に抜擢(一部出演者のみ)等、多くの俳優に課題を与えることで、個人のレベルアップや今後の活動飛躍に尽力できるよう務めている。
「ミュージカルには出たいけどチャンスに恵まれない!」
「アンサンブルばかりでメインキャストを演じたことがない…」
「誰かと真剣なものづくりに取り組みたい!」
という熱い想いを、ビエンナーレにぶつけてください。
本作は、「ジャンヌ・ダルク」を描いた物語ですが、
出演者全員が兼ね役を行うなど斬新な手法で挑んでいるため、役に優劣は御座いません。
男性の配役は、以下の通りです。
シャルル7世/窮地をジャンヌによって救われたが、国とジャンヌの狭間で葛藤する百年戦争の「勝利王」。
ラ・トレムユ/シャルルの寵臣であり、フランスの実権を握る。王の義母・ヨランドと対立。
司令官・バタール/ジャンヌが配属される隊の指揮隊長。熱い心とリーダーシップの持ち主。
兵士・ジャック/バタールの部下。隊で孤立しそうなジャンヌを支える優しく明るい人物。
騎士・ルイール/シャルルの命により城での謁見以降、戦地も共にしながらジャンヌを見守る。
男性はこれら5役がそれぞれ配役されますが、
ジャンヌの父、洗礼を施す司祭、戦場の兵士、宗教学者、火刑を下す司教など
様々なキャラクターを場面ごとに代わる代わる演じるという、大変やりがいのある作品となっております。
新たな才能と出会えることを願って、ここに募集とさせていただきます。
ぜひ私たちの仲間に加わってください。
※2021年以降の上演は未定です
※女性出演者の募集は締め切っております
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”ミュージカルを考えるチーム" ビエンナーレ
ミュージカル「ジャンヌ, またの名を奇跡」
劇作・演出/北村 太一
作曲/山下 永眞
企画・主催/"ミュージカルを考えるチーム" ビエンナーレ
──神が彼女に与えた天命、それは「奇跡」だった。
15世紀のフランスに突如として現れたジャンヌ・ダルク。窮地に立たされていたフランス軍を強い信念で勝利に導いた少女の軌跡。望みを捨てないジャンヌの叫びが、逆境に立つ者たちを救う。
<応募資格>
男性・15歳~35歳まで(俳優、歌手、声優、アイドル、芸人etc. どなたでも)
※未成年者は保護者の同意が必要。
<応募方法>
Eメールにて下記項目を明記の上、 biennale@matsu-p.com までご応募ください。
件名 : 「2020年5月公演 オーディションC係/( お名前 )」
①名前(フリガナ) ②性別・生年月日 ③身長 ④所属 ⑤経歴 ⑥連絡先 (データ受け取り可能なアドレス必須) ⑦写真2点添付 (全身・バストアップ)
<宛先>
MAIL: biennale@matsu-p.com
<選考>
第1次審査=書類選考 (合格者のみ返信)
第2次審査=動画審査
<合格後詳細>
本番: 2020年5/30~6/11
劇場: 大森山王FOREST
稽古: 2020年3月末より開始
4月末までは週1・2回、それ以降本格的に開始
ギャランティ: チケットバックにて支払。1枚当たり700~1500円 実績、貢献度により変動可。
<Q&A>
Q. 殺陣・アクション、ダンスの経験がなくても大丈夫ですか?
A. 本作は、ジャンヌ・ダルクとその周りの人間たちのドラマをお芝居と歌で綴るもので、大掛かりな殺陣やレビューショーのようなダンスシーンはありません。最低限の立ち居振舞いと身体表現ができる方であれば、舞台に立つことができます。
Q. 男性キャストの活躍の場はありますか?
A. 物語を通して、男性たちの存在はとても重要です。王太子シャルルや神父、ともに戦う司令官や傭兵などジャンヌと関わる主要な役のほとんどは男性が占めています。
▼ ビエンナーレ ▼
北村太一 (劇作・演出)
1987年1月29日生まれ。劇作・演出家。日本大学芸術学部演劇学科演出コースで演劇を専攻。台本提供、外部演出などの活動を経て2016年、ビエンナーレとして再スタート。
山下永眞 (作曲)
1987年1月8日生まれ。ミュージカル作曲家。10年間、数々のミュージカルに携わる。東宝ミュージカル・元劇団四季俳優への楽曲提供も多数。
<ビエンナーレとは>
劇作・演出家の北村太一と作曲家山下永眞によるミュージカル研究団体。2017年1月、女相撲を題材としたミュージカル「土俵で相撲をとることは大変キケンです」 (出演:石丸椎菜、今泉りえ、宮川浩 ほか) を発表。北村太一の真骨頂である予想だにしないストーリー展開と、山下永眞の遊びに満ちた音楽は好評を博し、女力士誕生の物語を観る者の心に強く印象付けた。二人はビエンナーレの結成以前にも、10年にわたって様々な舞台作品を生み出しており、その動員は10,000人を超える。日本では珍しく固定ファンのいるミュージカル作家チームでもある。
公式サイト ::: http://a-musical.wixsite.com/biennale