フェスティバル/トーキョーは毎年秋に池袋エリアで開催されている、日本最大級の国際舞台芸術祭です。
このインターンでは、7月末から11月までの約4ヶ月間、現場研修と勉強会を通じて、フェスティバルの事前準備から本番の運営までのプロセスを体験します。 制作や広報の現場で様々な仕事に挑戦し自分の適性を見極めながら、勉強会で多様な働き方・考え方を知り、仲間との対話を通じて学びあうプログラムです。
フェスティバルを開催するには、準備期間から本番当日の運営まで、地道で丁寧な作業の積み重ねが必要です。その道のりを私たちと共に走ることで、芸術に携わるための知識や経験を身につけたい方、自身にあった文化芸術との関わり方・働き方を探したい・考えたいという方からのご応募をお待ちしております!
詳しくはこちら!
→https://www.festival-tokyo.jp/18/news/ft19_intern.html
【応募締切:6月30日】
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【プログラム内容】
・制作部門
制作チームの下で、公演の準備や本番のサポート、関連企画やアウトリーチ活動の企画・運営など、フェスティバルの運営に関する業務を全般的に学びます。 (例:打合せ同行、稽古場の運営補佐、アーティストのアテンドや連絡、ケータリング補佐、広報物の発送、関連企画設計・運営、当日運営補佐など)
・広報部門
広報チームの下で、フェスティバルのコミュニケーションデザイン・PR業務について全般的に学びます。 (例:広報印刷物の編集補佐・校正・配架、フェスティバルに関する展示の企画・準備、取材・PRイベント実施補佐、ウェブサイト・SNS等のコンテンツ運用、PR動画コンテンツ作成など)
・両部門共通
フェスティバル期間前に、勉強会を実施します。(7月末から9月下旬にかけて10回を予定。)勉強会では、舞台芸術に関する基礎的な知識や文化政策を知るとともに、F/TのスタッフやF/T以外の場所で舞台芸術・文化芸術に携わる方との出会いを通じて、多様な考え方、働き方について学びます。また、フェスティバル期間後、プログラム全体を通じて、自身にあった文化芸術との関わり方・働き方を見つめ直す振り返り会を実施します。
【募集要項】
対象
・舞台芸術・文化芸術の分野での就業を考えている方
・フェスティバルの運営や舞台芸術の制作業務に興味のある方
・文化・芸術に関するコミュニケーションデザイン(広報・宣伝など)に関心のある方
・学生以外の方も参加歓迎
応募資格
・18歳から40歳までの方(高校生不可)
・積極的に責任をもって活動に参加できること
・日本語でのコミュニケーションが可能なこと
・下記活動期間に参加可能なこと
待遇
・交通費支給 往復1,500円まで/1日※上限あり(業務で移動する交通費は別途お支払いいたします)
・ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・スケジュールに応じて、主催プログラム(連携プログラムは除く)をご観劇いただけます。
・関連団体における人材募集等の優先的な情報提供
インターンのその後の活躍
・インターンシップ終了後、正職員への登用実績あり
・その他、公共ホールや地域のアートフェスティバル、劇団制作など舞台芸術をはじめとするさまざまな現場で活躍しています。