はじめまして、ピストンズと申します。
この度、3年前に上演し好評いただいた『夢見る喜世子レヴュー』という作品を、初演と同じく女優真寿美との共同プロデュースにより再演することとなりました。つきましては、若干名の出演者の募集をかねて、ワークショップオーディションを行います。
この公演には参加出来ないかもしれないけど今後の作品への出演なら可能かもしれない、ワークショップだけでも受けてみたい、ピストンズという劇団に興味があるなど、どんな方でも大歓迎なので、奮ってご参加ください!短い時間ですが良い時間にしましょう!
【オーディション情報】
●募集要項
男女キャストを若干名
●出演条件
・20歳以上の健康な男女であること
・事務所所属の場合は出演の許可を取れること
●【重要】出演にあたっての注意点
本作品には役によって歌唱、パフォーマンスシーンがございます。加えて、煙草を扱うシーンや、ある程度の性的な表現、下着姿でのパフォーマンスがあります。最大限配慮をさせていただくつもりですが、以上の点をご理解いただいた上で参加をご希望ください。
●日時
①4月6日(土) 13:00〜17:00
②4月7日(日)13:00〜17:00
●場所
都内公共施設
(参加希望者にはメールにて詳細お伝えいたします)
●参加費
500円(テキスト代、会場費として)
●持ち物
動きやすい格好、筆記用具
●応募方法
以下の記載内容をpistons_kanri@yahoo.co.jpまでお送りください。
・お名前
・所属
・生年月日
・希望する日時
・簡単な経歴
・自己PR(趣味・特技など) ※歌唱、ダンス、楽器の経験がある方は弾ける楽器やジャンルなど書いていただけると幸いです
・a)次回公演出演希望 b)今後の出演希望 c)ワークショップのみ希望 いずれかを選択してください。
・メールアドレス
・電話番号
・写真(全身・バストアップ)
・その他質問など(必要であれば)
●応募締め切り
4月4日(木) 24:00
【公演情報】
ピストンズ#9『夢見る喜世子レヴュー』
<あらすじ>
それでも喜世子は夢を見る。
女が街娼となって月日が流れた。ラク町からはかの有名な元締めが去り、政府の取り締まりも厳しくなりつつあるが、女は小さいけれど居心地の良いコミュニティに身を置いて日々を過ごしている。そして進駐軍の引き上げが噂され始めた頃。彼女達が溜まりにしている喫茶店に一人の物書きが現れた。
喜世子が夢見る楽園は、上海租界の水の底。
喜世子が夢見る楽園は、モンマルトルの煤けた小部屋。
ガンジャの地平線、アヤワスカの万華鏡。
きっとそこでは痛みは甘く、貧しさだってかぐわしい。
<日程>
8/18(木)〜10/23(日)
8ステージを予定
<場所>
花まる学習会王子小劇場
http://www.en-geki.com/
(東京都北区王子1-14-4 地下1F)
<稽古>
7月から稽古開始予定
チケットノルマなし、1枚目からバックあり
【劇団紹介】
演出家と脚本家からなるプロデュースユニット。
主に英米ポップ・カルチャーを題材に、ウェルメイドであり、エンターテインメントであることを重視した作品作りを目指す。根底には常に「負けてしまった人・選ばれなかった人の物語」というテーマがある。
脚本家の広瀬正人が「JOE MEEK」で2015年佐藤佐吉賞優秀脚本賞を受賞。演出の小林涼太は俳優としても活動し、オーストラ・マコンド―、演劇集団砂地、Pitymanなど幅広い舞台に客演経験がある。