ー2018年5月30日
フランスの英雄・ジャンヌ=ダルクの命日に初演を迎えたミュージカル意欲作
「ジャンヌ, またの名を奇跡」が、早くも再演決定!!
ジャンヌ=ダルク役も含めた幅広い年齢の出演者を募集! 意欲ある若者、未経験者も歓迎。
ジャンヌ=ダルクの生涯と、フランスの栄枯を描く本作には
豪華な舞台美術がある訳でも、煌びやかなドレスを身に纏っている訳でもありません。
◇ジャンヌ=ダルクの生涯を時代ごとに6人の女優が演じ繋ぐリレー方式の演出
◇小劇場界では異例の2週間18回公演のロングラン上演
◇全公演でひとつも同じ組み合わせのないシャッフルキャスティング
◇たった14名の出演者で様々なキャラクターを演じ分けフランスの栄枯を再現
◇作品がより身近に感じられる出演者による開演前ドリンクサービス
など、あらゆる仕掛けで現代日本から中世フランスへ誘います。
そして何より、
・先まで村人だった少女が、いきなり聖女・ジャンヌ=ダルクに!
・戦場で猛る下級兵士が次の場面では、皇太子・シャルル7世に!
など、14名が様々なキャラクターを演じ分けるという演出は、俳優にとってやりがい満点!
全員でたったひとつの人物、たったひとつの物語を大切に紡いでいきます。
「ミュージカルに出たいのにチャンスに恵まれない!」
「アンサンブルばかりで名前のある役をやったことがない…」
「誰かと真剣なものづくりに取り組みたい!」
という熱い想いを、ビエンナーレにぶつけてください。
新たな才能と出会えることを願って、ここに募集とさせていただきます。
ぜひ私たちの仲間に加わってください。
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”ミュージカルを考えるチーム" ビエンナーレ
ミュージカル「ジャンヌ, またの名を奇跡」
劇作・演出/北村 太一
作曲/山下 永眞
企画・主催/"ミュージカルを考えるチーム" ビエンナーレ
──神が彼女に与えた天命、それは「奇跡」だった。
15世紀のフランスに突如として現れたジャンヌ・ダルク。窮地に立たされていたフランス軍を強い信念で勝利に導いた少女の軌跡。望みを捨てないジャンヌの叫びが、逆境に立つ者たちを救う。
<応募資格>
男女・年齢不問。(俳優、歌手、声優、アイドル、芸人etc. どなたでも)
※未成年者は保護者の同意が必要。
<応募方法>
Eメールにて下記項目を明記の上、 biennale@matsu-p.com までご応募ください。
件名 : 「2019年5月公演 オーディションC係/( お名前 )」
①名前(フリガナ) ②性別・生年月日 ③身長 ④所属 ⑤経歴 ⑥連絡先 (データ受け取り可能なアドレス必須) ⑦写真2点添付 (全身・バストアップ)
<宛先>
MAIL: biennale@matsu-p.com ※ 締切 12月27日(木)15時
<選考>
第1次審査=書類選考 (合格者のみ連絡)
第2次審査=面接・実技
☆1/18(金)、1/21(月) 開催 ※審査料無料
<合格後詳細>
本番: 2019年5/30~6/11
劇場: 大森山王FOREST
稽古: 2019年3月末より開始
4月末までは週1・2回、それ以降本格的に開始
ギャランティ: チケットバック・ノルマ有り 実績、貢献度により変動可。
<Q&A>
Q. 殺陣・アクション、ダンスの経験がなくても大丈夫ですか?
A. 本作は、ジャンヌ・ダルクとその周りの人間たちのドラマをお芝居と歌で綴るもので、大掛かりな殺陣やレビューショーのようなダンスシーンはありません。最低限の立ち居振舞いと身体表現ができる方であれば、舞台に立つことができます。
Q. 男性キャストの活躍の場はありますか?
A. 物語を通して、男性たちの存在はとても重要です。王太子シャルルや神父、ともに戦う司令官や傭兵などジャンヌと関わる主要な役のほとんどは男性が占めています。
Q.ジャンヌ・ダルク役は決まっていますか?
A.今回、ジャンヌ役を含むすべての役をオーディション合格者の中から決めます。若者を中心としたカンパニー構成のため、キャリアや実力以外の部分で役に抜擢される可能性も十分にあります。同じ役を交代で演じる演出があるため、多くの出演者に台詞とソロが振られるチャンスがあります。
▼ ビエンナーレ ▼
北村太一 (劇作・演出)
1987年1月29日生まれ。劇作・演出家。日本大学芸術学部演劇学科演出コースで演劇を専攻。台本提供、外部演出などの活動を経て2016年、ビエンナーレとして再スタート。
山下永眞 (作曲)
1987年1月8日生まれ。ミュージカル作曲家。10年間、数々のミュージカルに携わる。東宝ミュージカル・元劇団四季俳優への楽曲提供も多数。
<ビエンナーレとは>
劇作・演出家の北村太一と作曲家山下永眞によるミュージカル研究団体。2017年1月、女相撲を題材としたミュージカル「土俵で相撲をとることは大変キケンです」 (出演:石丸椎菜、今泉りえ、宮川浩 ほか) を発表。北村太一の真骨頂である予想だにしないストーリー展開と、山下永眞の遊びに満ちた音楽は好評を博し、女力士誕生の物語を観る者の心に強く印象付けた。二人はビエンナーレの結成以前にも、10年にわたって様々な舞台作品を生み出しており、その動員は10,000人を超える。日本では珍しく固定ファンのいるミュージカル作家チームでもある。
公式サイト ::: http://a-musical.wixsite.com/biennale