■公開稽古について
台本に入る前の、誰でも直ぐに参加出来る、しかし阿彌の重要な稽古を体験してください。初心者の方、大歓迎します。相談の上、続けて11月本公演に向けての稽古に参加いただく事も可能です。(公演参加の場合はチケットノルマがございます)
■11月公演について
私たち阿彌は、前衛と伝統がせめぎ合う「前衛的現代能」の舞台に、阿彌独自の新しいメソッドで挑戦しております。今回の舞台では、20世紀末から21世紀にかけておこった事件(宮崎勤・酒鬼薔薇聖斗・佐世保少女刺殺事etc.)をモチーフにした、「静かなる傾斜」の決定版に取り組みます。ポスト舞踏を展開し続ける異能のコレオグラファー・大橋可也(大橋可也&ダンサーズ)【http://dancehardcore.com】、舞台の映像詩人ヒグマ春夫【http://higuma.v333.ch】を迎えて、この大虚無の世紀に、プリミティブな<光>の顕現を期待する舞台に挑戦します。
【阿彌主宰 岡村洋次郎 プロフィール】
(故)竹内(敏晴)・演劇研究所にて、「命のレッスン」(5年間)を通して身体性の恢復を経験する。観世流能楽師(故)観世栄夫に師事(8年間)。能楽の身体的言語を通して舞台創造の根源に触れる。1994年 阿彌(劇団)を結成。http://www.tokyobabylon.org/gekidan_ami.html
【公演履歴】
・2013年11月 日英交流400年記念事業「ネアンデルタールの森に雨は降っている」
大和日英基金、wales arts international 助成
http://www.tokyobabylon.org/ami_8archives18.htm
・2017年5月 第16回公演「阿彌南陀無 aminadabu」
客演:観世流能楽師・鵜澤久
http://amitheater.web.fc2.com/aminadabu2017/aminadabu2017.html
【日程】
2018年7月23日(月)、24日(火) 19:00~22:00
※開場は18:30、原則として2日間の参加のみ。
【参加費】
1,000円 ※2日間の参加費です。初日に会場でお支払いください。
【会場】
シアター・バビロンの流れのほとりにて
http://www.tokyobabylon.org
114-0003 東京都北区豊島7-26-19
東京メトロ南北線「王子神谷駅」徒歩12分
【応募方法】
以下の必要事項をメールでお送りください。
1.氏名、2.年齢、3.電話番号、4.メールアドレス
【応募締切】
7月22日(日)
【応募・お問い合わせ先】
email@tokyobabylon.org/03-3927-5482(12:00~20:00)
東京バビロン内 阿彌 公開稽古 受付係
※劇団では随時、制作者を募集しております。詳細は上記の応募・お問い合わせ先までお気軽にお尋ねください。